カンナさん大成功です!
本日、寒かったですよ~。ナショナル・トレジャー見ようかとも思ったんだけど、いまひとつ触手が動かず、こちらを見てきました。☆カンナさん大成功です!☆(2007)キム・ヨンファ監督鈴木由美子原作キム・アジュンチュ・ジンモストーリー身長169cm・体重95kgのダイナマイトボディを持つカンナ。彼女は唯一の取り柄である美声と歌の才能を活かし、スター歌手の“ゴースト・シンガー”をしている。スポットライトのあたらない裏方でも、想いを寄せるプロデューサー・サンジュンに会える仕事を楽しみにしていたカンナだったが、偶然にもサンジュンの本音を聞いてしまう。「才能があっても美貌はないカンナなど、せいぜい利用すればいい」決定的な現実を突きつけられた彼女は、命がけの“全身整形”を決意するが…?!~~~~~~~~~~~~~この映画、韓国で大ヒットですって?韓国らしいところもあるわね、確かに(笑)血の出るのが好きというか、今回も主役の男性がコップ握りつぶしたりしてましてね、無駄に血の気が多いというか~(笑)そこがかっこいいのよ~と言わせたいのはよくわかりますけどね。原作のコミックは見てませんけど、全身整形という点がどう転がるのかラストまで楽しみましたよ。ちゃんと笑わせるし泣かせるしね。整形というポイントが結構利いているんでしょうね。コンサートシーンも派手でいいです。そんなに、深く考えずに楽しんでみてほしい映画です。整形大国といわれる韓国、整形の是非もちょっと問われていましたね。しかし、韓国の人ってみんなスリムよね~。なので、この主人公のように太っているって本当に珍しいのかも。そうなると、全身整形もしたくなるかな。「ヘアスプレー」はあの肥満大国アメリカの話だからな~~。特殊メイクと肉襦袢で大変身した主役のキム・アジュン。この変身振りは、「嫌われ松子の一生」で同じように太ってみせた中谷美紀みたいよね。あ、「ヘアスプレー」のトラボルタみたいでもある^^)素顔のキム・アジュン、かわいいですね^^)彼女自身はすご~くかわいく見えるときと、それほどでもないかもと思う時とあったんで(つまりナチュラルだということですね)彼女は整形してないんでしょうね。歌は本物かしら?ゴーストシンガー役のキム・アジュンの歌を誰かがふきかえていたら、これはまた面白いですけどね~(笑)手術後に自分の姿を鏡で見て「かわいい~」というシーンがあるんだけど、キム・アジュン自身の顔でしょ。自分を褒め称えているわけでちょっと笑っちゃったな(笑)主役の彼はですね、「ハッピーエンド」「ワニ&ジュナ」見ましたねえ。最近韓国映画からご無沙汰していたのですっかり忘れていましたけど^^)愛想よい顔してなかなかやり手の男です。基本的に彼は一貫して変わりないですね。カンナの変身後に彼の気持ちが変わってくることは変わるんだけど、基本的に彼はこの世界で歌手をスターにする腕利きのプロデューサーですから。もっぱらやっぱりカンナさん自身の気持ちの変化が描かれていると思うのでした。整形して得るものも多いだろうけど、なくしてしまうものも多いということですね。それに気がつくカンナさんです。整形を隠さずに生きていけたらいいですよね。*******************もっとすごい整形復讐小説は「魔女と呼ばれて」フェイ・ウェルドンどうも絶版なのか在庫がないみたいですね。どこか古本屋でめぐり合ったら是非どうぞ。その映画化されたものが「シー・デビル」小説と違って、ちょっとコメディになっちゃいましたけどね~。メリル・ストリープといえば【ポイント2倍 12/25 9:59迄】永遠に美しく・・・ / メリル・ストリープ整形じゃないけど、でも最後は全身偽物になっちゃったもんね^^)そして、おでぶちゃんといえば「ヘアスプレー」ですよね。