美術鑑賞の日・・・オルセー美術館展&マネとモダンパリ(三菱一号館)
天気がよくないかなあ、気温が上がってムシムシするかなあと思いながら主人と一緒にオルセー美術館展「ポスト印象派」に行ってきた。かなり混んでいるらしいとは聞いていたんだけどね。まあ確かに混んでいましたよ。入口から並んだもんね。でも、見れないというほどでもなかったよ。国立新美術館は、初めて行ったのだ。なかなかモダンな建物と聞いていたけど確かにね~。展示室は広くていい感じだったわ。そうそう、音声ガイドを借りたよ。ここの音声ガイド、手に持って耳に当てて聞くタイプ。はっきり言って肩が凝る(笑)ガイドを聞くために毎回耳に持っていかなくちゃいけなくて、これが意外な運動量になるわけよ。印象派の作品から始まっているんだけどね。モネは有名な水連は一点だったな。あ、「日傘の女性」も有名だよね~。女性の周りの空気の流れとか感じさせる素敵な作品だねえ。 【30%OFF】ジグソーパズル:204ピース 絵画/モネ「日傘の女性」オルセー美術館の至宝価格:1,200円(税込、送料別)他にはアルベール・ベナール「ロジェ・ジュルダン夫人」白いドレスがまるで3Dのように浮き出して見えるんだもんね、すごいと思うわ~。ポスト印象派という事なので、新印象派のスーラ、セザンヌ、ゴッホとゴーギャン、タヴェン派、ナビ派・・って分けられてるの。タヴェン派とかナビ派っていう分類は全く知らなかったかも。それでも、時々知っている絵に出会ったりしたけどねその程度の知識しかないわけだけど~~ま、いいか(笑)やっぱりゴッホの自画像とかゴーギャンのタヒチに行ってからの絵とか見れたのはうれしいよね。それからルソーもね。そういえば私、ルソーの絵画集を持っているんだよね。日曜画家のようなルソーのなんとも言えないあの絵。遠近法なんて無視してペタリとした筆遣いで、でも幻想的でなんか変なんだけど引き付けられる。乾いたユーモアも感じさせたりしてね~。最初見た時は、なんだこの下手な絵はと思った事はナイショ(笑)アンリ・ルソー楽園の謎F6(41.0×31.8cm)アンリ・ルソー「蛇使いの女」この「蛇使いの女」の絵が来ていたよ。1時間半ほど見て回り、お昼も食べて近くのサントリー美術館に行ったのだ。ここは「能の雅、狂言の妙」という事で、能面や衣装が展示されていたよ。能も狂言も詳しくないんだけど、能面って面白いなあって思ったわ。これを彫りたくなる気持ちもわかるな。それと衣装の刺繍の豪華な事!豪華な分かなり重いだろうなあ。そしてついでだからという事で三菱一号館でやっている「マネとモダンパリ」を見に行った。こちらはオルセー美術館展のより空いていたので、ゆったりと見ることができた。マネというとF8(45.5×38.0cm)エドゥアール・マネ「ベルト・モリゾの肖像」価格:33,800円(税込、送料込)【送料無料】絵画:エドゥアール・マネ「オランピア」●サイズF8(45.5×38.0cm)●プレゼント・...価格:33,800円(税込、送料込)このオランピアの習作が来てた。絵ハガキサイズの習作なのでちょっとびっくり。小さいサイズで試し描きして実際には大きな絵にするんだものねえ。しかし東京さ行くと足がくたびれると実感しながら帰りの新幹線で足をモミモミした私。