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すずき君を釣ろう

釣り人金沢周辺
Have A Nice Fishing Day !  <゚)))彡 <゚)))彡 <゚)))彡 <゚)))彡 <゚)))彡 <゚)))彡 <゚)))彡
すずき  まだい  そい  くろだい  かさご  めじな  きんぐ  すずき  アオリイカ   まだい  そい  くろだい  かさご  めじな きんぐ  



道具
竿
磯竿3~4号遠投を使います。 ***
リール
道糸4号200mくらい巻けるもの。  ***
ウ キ
電気ウキ(サーフライトC型) ***


持ち物
クーラー
35L(魚、餌箱、タモ枠、飲み物など入れます) ***
玉 網
60cm枠使用***
ヘッドライト
夜釣りが基本なんで  ***
餌箱
100均の弁当箱***
ハリス
フロロ3号***
ケン付きセイゴ15号***
竿立て
あると便利***
ハサミ
ないと不便***
ウエストバッグ 
小物類は全部この中にしまいます***
メジャー
やっぱ測りたい ***


仕掛け
ウキ流し釣り
ハリス1ヒロ直結にし、針から30cm上位にケミホタルミニをつけます。  ***
ウキ遊動
ハリス1ヒロ、錘0.8~1号を使用。***
ブッコミ釣り
オタフク20号、ハリス1ヒロ(場所によってはシモリ玉を使用) ***


アオムシ
くねくね動くよう房掛けにします。 ***
マムシ
アオムシと併用すると効果抜群!***
ユムシ
ブッコミの時に使用。大物が釣れる。ちょっと高価。***


すずき君を釣ろう!
実釣
夜釣り中心。日没3~4時間の釣行です。魚がいたら1投目から食らいつく案外ボコイ魚。 ***
ポイント
潮通しのよい所。どんな釣り場でも流れがないとまず釣れない。。早すぎても餌が浮くのでダメ。流れを見極める。潮溜りでは甘~いお誘いをかけるとパクッとくる事がある。***
釣れたら
大きく合せます。竿を立て糸を張りながら寄せます。大物はやり取りしましょう。(僕はドラグを使わずフリーでやり取りします)エラ洗いに注意し頭からタモを入れます。***





眼下の敵スズキを追え!


波止ナンバーワンの強引!

近場の波止で腰ダメで強引を味わえるのはまずこいつが筆頭。チヌ、グレの60オーバーは宝くじ並の夢ですが、こいつの80オーバーはかなりの高確率、90オーバーも射程距離です。もちろん昔から料亭御用達の高級魚です。釣ってよし食ってよし、釣り人を喜ばせる大物を仕留める技は?


誰でも一度は夢中になる

魚屋で売り値を見て驚く スズキという魚は大変おいしい魚です。昔から高級魚としてずいぶん珍重されていたようで、色々な文献にその名が残されています。語源は、身の白さから感じられるすずしさのためとする説があり、目も舌も楽しませるその涼しさは、まさにスズキの面目躍如です。スズキは河と海を往来、一年中釣れます。夏が旬ですが、釣りものの少ない盛夏にスズキを薄く造った「あらい」は釣り人の特権、最高です(^^) スズキは規則正しく季節的な回遊を繰り返します。三歳前後で成熟する大型魚の産卵は、冬季外海に面した岩礁性の沿岸部で行われ、深みに入って越冬します。春になると再び接岸し、秋になると湾外に移動を始めます。70cmになるのに6年かかると云われています。釣り場にもよりますが、回遊時期を知らなければ大物と出会うことはできません。基本的には春の接岸時期、夏の夜釣り、秋の落ち狙いの釣りになるでしょうが、情報は押さえておきましょう。真冬は湾内に居残るスズキを狙います。


私感・スズキ釣りのツボ

回遊する習性を知る 大体スズキは夕方沖から回ってきて浅場で餌を捕り、朝再び沖へ帰ってゆくという律儀なサラーリーマンのような魚なのです。また近くに大きい河川があれば最高。 この習性につけ込んだ釣りが、大阪湾伝統の朝バネ釣りで、沖へ帰り際の食事時を狙った釣りです。また夏の夜釣りでよく釣れるのもこの習性です。ですから時合いははっきりしています。接岸してくるマズメ時はまず一番チャンスですし、真っ昼間は確率がかなり低くなりますが、釣り場によっては食ってくるところもあるので下調べが大事。


ポイント、潮を読む

フィッシュイーターですから潮に乗って移動しています。やはり潮がよくなると活性が上がります。ですから潮通しのよいところがいいのですが、単純によく流れるだけではダメで小動物が豊かな餌場であることが条件です。また瀬戸内のように干満の潮位差が激しいところでは、むしろ潮止まりが時合いになることもあります。常夜灯周りも餌が多いので狙い目。どちらかといえばポイント優先です。 変化の多いポイントで、かつ潮当りがいいような所がベストでしょう。決まり切ったようにかけあがり、潮だまり、桟橋など同じ所で釣れるのがスズキです。


タナを知る

マキエをするしないでタナはずいぶん変わります。マキエにあわせるのがマキエ釣りのタナ取りのコツですし、マキエをしない場合は遊泳層をつかまなくてはいけません。 スズキの遊泳層は底から1~2ヒロぐらいとされています。つまり水深のある港なら、かなり深いタナを泳いでいることになります。あまり上下動をする魚ではなく、その日、そのポイントのタナをつかむことに釣果はつきます。


ルアーで釣れると云うことは…

磯釣りで何度もオキアミの餌で、外道のハネを釣ったことがあります。オキアミでは釣れないはずなのですが、仕掛を引いたようなとき、つまり餌がアクションしたとき(ルアー効果)に条件反射的に食ってきます。普通に流していても食いません。 学者の観察実験では、セイゴは視覚で餌を認識しており、同じような速度で移動している、あるいは制止している餌は補食しないそうです。フィッシュイーターの面目躍如ですね。すずき釣りには誘いが重要・目に付く大きい餌・よく動く餌というのは真実のようです。

「魚と遊ぼ!海釣り道場」より



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