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テーマ:吹奏楽(3409)
カテゴリ:吹奏楽関連
今日ご紹介するのは、このCDです。
広島ウインドオーケストラ/アルヴァマー → 「広島ウインドオーケストラ」というプロ吹奏楽団の名前は、今回初めて知りました。楽天市場さん内でアルフレッド・リードさんの曲が収録されているCDを検索していて、偶然見つけました。「ジェームズ・バーンズ作曲 アルヴァマー序曲」が収録されていたので、思わず購入しました。 「アルヴァマー序曲」、いや~、懐かしいですね。私が高校1年の時の、部活の定演でメインプログラムでした。私は3rdトロンボーンを吹きました。この曲、トロンボーンは殆ど「頭打ち」と「音の伸ばし」ばっかりで、一見退屈そうに見えるんですが、私自身は、伴奏に徹しながら他の楽器が奏でるメロディーを聴くのがとても好きでした。元々「序曲」という類の曲はオペラとかの本編が始まる前に演奏される曲ですから、「これからいよいよ始まるんだ」というワクワク感に溢れている曲が多く、この曲も、私はとても好きです。 このCDの1曲目がアルヴァマー序曲なんですが、最初に聴いた時、「お~、これは・・・」と驚いてしまいました。全体のサウンドがとても柔らかで、暖かくて、優しく聴こえたんです。中間部の演奏なんかは「秀逸」だと思います。私がこれまで聴いた中で1、2を争う程、私好みの演奏でした。 「これは、もしかして・・・」と思い、CDのライナーノートを見ました。団員の方々のリストが載っているんですが、「あ~、やっぱり」と思いましたね。お名前から判断する限り、半分以上が「女性」なんです。以前火曜日の記事で書きましたが、全日本吹奏楽コンクール高校の部を普門館で聴いた時に女子高のサウンドの柔らかさに感動した事が有るんですが、その時の感動が蘇ってきました。 サウンドが柔らかなので、リードさんの「第二組曲」なんかは先週ご紹介した東京佼成の演奏よりも若干ラテンっぽさが少ない印象も有りますが、他の曲も含め、解釈や演奏は良い意味で、このバンドの特徴が顕著に出ていると思います。私は一発で、このバンドのファンになってしまいました。そのうち、生で聴いてみたいです。演奏会は殆ど広島でしか演らない様なので、(もし広島東洋カープのホームゲームが市民球場で有れば、それと併せて)是非、広島に出かけて聴いてみたいです。 このCD、一聴の価値有りです。収録曲は若干「懐メロ系」ですが、お勧めです。 来週火曜日は、また別の吹奏楽関連CD・DVDについてご案内してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.22 20:26:13
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