カテゴリ:断捨離
知り合いの家の片付けの手伝いに行っています。
「他人の家で断捨離」の記事を書いています。(関連記事は過去記事からどうぞ) 先日伺った時は、奥様は介護疲れで肉体的にも精神的に参っていたので、一緒に寝室の片付けはできませんでした。 せっかくお家に行ったので1人でできるところはないかとリビングを見てみると3段棚がありました。 フエルアルバムが入るサイズに作られた棚です。 この中にはアルバムの他に本や紙類など雑多なモノがあれこれ。 棚の最も取り出しやすい位置には子供の絵本。 お孫さんのために揃えた本だとすぐにわかりましたが、すでにそのお孫さんたちは23歳と21歳。すっかり成人しています。 そこで迷わずその日はここを片付けることにしました。 棚はフエルアルバムが入るサイズなので奥行きがあります。 アルバム以外は、棚の奥と手前の前後でしっかりとモノが詰め込まれていました。 不要なものを処分して、ここに寝室のウォークインクローゼットに大量にあるアルバムを少しでも持ってきたいと思いました。 大きなアルバムは1冊でもかなりの重量なので、高い位置に置いてあるものは高齢の方が手に取るにはかなりきついと思っていましたので。 こちらの奥様は写真を撮るのが好きで家の中全体ではフエルアルバムが40~50冊はありそうです。 あとはダイソーなどで売っているようなプラ製の表紙のアルバムが数えきれないくらい。軽く100冊はありそう。 で、この棚の中身を出していきましたが絵本を使っていた時期と同時期に入れたであろう雑誌もたくさん詰まっていました。 15年位前ですね。 雑誌類は全部捨てると言われたので、すべてゴミに出せるように紐でくくっていきました。 雑誌と紙類で1ⅿ近くの高さになったでしょうか。 ホコリやゴキのフンなんかも15年分です。 私も必死で片付けました。 この棚は設置されてから15年ほどの間、まったく片付けというものがされていない様子でした。 こういうところを見ると、自分は当たり前のように片付けしているけれど、できない人もいるんだと改めて思いました。 以前、汚部屋ブログをよく読んでいましたが、リアルで見たのは初めてです。 ご本人は片付けが大嫌いだと言われています。 高齢でできなくなったというんじゃなくて、若い時にもできていなかったんです。 家族に一人でも片付けできる人がいればいいですが、できない人ばかりだと家がとんでもない状態になります。 こちらのお家を見て、出来ないものはできないと割り切って、私みたいに知りありにでも親戚にでも頼んだほうが早いです。 片付けできない事を人に知られるのが恥ずかしかったら、赤の他人のプロの方にお願いするとか。 私は片付けが好きなので、このお家のように片付いていないのを見ると、やる気が起こります。片付けが楽しいです。 オーガナイザーの方たちも好きでその仕事をされているので、片付いていないのを見ても特別には感じないと思いますよ。 かえってお仕事に燃えるかもしれませんね。 だから最初だけ恥ずかしいのを我慢すればどうってことない気がします。 ランキング参加中、好きなほうを押してね いつも応援ありがとう♪更新がんばろうって思います ↓ にほんブログ村 断捨離 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 6, 2017 10:28:10 AM
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