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カテゴリ:映画&ドラマ
トラックバックって、相手の日記が載るのかな?イマイチよくわかりませーん(ーー;)
先生達の研修で、午後から時間があいたので、年休を使わせてもらって帰りました。年休なんて使わないで、毎日1時間は時間外で仕事をしているのだから、そのたまった時間を自由に使わせてもらいたいものですが・・・(昼休みもほとんど取れないしね)なかなかそういうわけにはいかないですね。 まあ、それ以上に価値のある仕事なので、目をつむりましょうか・・・。 レディースディーだったので、「世界の中心で~」を見てきました。泣けます、すごく。でもねえ(やっぱり突っ込みをいれたい(ーー;) ちょっとネタバレさせてもらっちゃうと(HPにあらすじが書いてあるから、いいでしょうかー)高校時代の恋人が、白血病で亡くなって、自分が結婚するにあたって、その思い出をたどっていく・・・というストーリーなのですが(死んじゃう話って、泣けるもんねえ) 大沢たかおと柴崎コウが婚約者同士という設定が無理やりな気がするのよね。(年離れすぎ。一つ間違えば援交だよ。先生と生徒って感じだから。柴崎の役は、原作にないものなんだけど、この設定もちょっと無理やり) 若者時代は、若い役者さんがやっていて、たかおの若い時代役の森山君、たかおによく似ています。(ウォーターボーイズにも出てるらしい)白血病で亡くなる恋人のあき役の長沢まさみちゃんもよくってこの二人が、この物語の主人公みたいだなと思いました。(ちなみに静岡出身)この二人の回想シーンは泣けます、いいです。(原作では、この二人が主人公になっているようです) でもねー。白血病で亡くなるのに、亡くなる寸前まで元気なんだよね、それがちょっと不自然(ーー;) おまけに病院や学校にフリーでやたら入れる(思い出のシーンで)のも、なんだか納得いかない。病気で死にかけて入院しているはずのに、夜中に突然森山君が病室に入ってくるし(+_+)(白血病の病室には入れないはずだぞ^^;) 関係ないけど恋人役の名前が、広瀬あき。たかおの奥さんは、広瀬香美だよなーと、余計なウインターソングが頭をかけまわっちゃって、なんか映画に集中できませんでした。(こんなの私だけ?) 宣伝で、大沢たかおと柴崎コウばかり取り上げられているので、こちらばかり注目されていますが、若者役の二人ががんばったので、この映画がうまくできたのでは?と感じました。 最後のシーンの平井賢の歌は、泣かせます。山崎努も脇役でいい味出しています。(でも17年たっても、努が年をとらないのもへんだけど(ーー;)どう考えても80近くになっているはずなのに、70くらいでとまっているから) この映画って、男の人側から作った映画だなあーと思いますね。きれいな思い出話にしすぎだから。 女側だったら死んだ恋人を思っている彼のことって、あんまりいい思いしないと思うし、もう少しひねった作りをすると思うからね。 それにしても、死んでしまうとみんないい思い出になってしまうんですねえ。その後の恋愛のドロドロさなんかないし。(それをいったら身もフタもなんだけど)ちょっとうらやましいと、思いました。(そう冷静に思えちゃう私は、おばさん?) 思いっきりおばさんモードで突っ込んでしまいまって、すみません。でも感動すると思うので、ぜひ見てください(と、とってつけたように爆。でも、私が感じたシーンはぜひ、突っ込んでみてくださいね) ちなみにこれ、回想の設定シーンは1986年。二人の生まれは1969年となっています。私たち中年世代に(なのか?)グッとくるような小細工がたくさん使われています。 深夜放送・ウォークマン・佐野元春の歌など。そういう部分を堀下げて見ていくと、もっとグッとくるかもしれません。初恋や高校時代を思い出させる内容です。(でも、若い人が佐野元春なんて知ってるだろうか?カセットテープは知っているだろうけど。なぞがいっぱい) ぜんぜん関係ないのですが、たかおは、同じ年なんです(~_~;)若いシーンをたかおがやらなくってよかった。制服きたらちょっと、恐いもんねえ(+_+) 味直しに次は、ヨンさまの映画をみたいです。 ちなみにこれR18指定。ちょっとドキドキものの映画です(~_~;)でも、県内一箇所しかやらないらしいので、いってる時間あるかなあ。来月はハリポタを見るぞー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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