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テーマ:マイル修行をしよう!(529)
カテゴリ:ANA
機内にモニターのないQ84を使用しているため、この便では安全に関する説明がマイクによる生説明と生実演により行われます。
凝視するでもなく、無視するでもなく…って感じで聞きました。 何度聞いても、聞く側としても少し恥ずかしいんですが、説明する側も仕事とは言えども、やはり恥ずかしいでしょうね。 説明のマイクの声が大きめに聞こえるなぁ…と思っていると、各シートの頭上にスピーカーが設置してあり、こりゃ良く聞えるハズです。 サイズは小さいんですが、ご丁寧な装備ですよねぇ。 プロペラが回り、プッシュバックなしに、そのまま前進でタキシングが始まりました。 いつもより短いタキシングで、RWY32Rからの離陸です。 短い方の滑走路を使うといっても、特に強烈な加速と言うほどでもなく、スムーズに地面を離れて高度を上げていきました。 プロベラの轟音が迫力を演出していますが、上昇は安定していて揺れはあまりありませんでした。 ベルト着用サインが消えると、いつものCPさんの機内アナウンスがあるんですが…。 プロペラの轟音で聞き取りにくい。 そうか…そのために各シートの頭上にスピーカーが設置されていることに納得できました。 上空は雲海で、地上の地形は全く見えません。 いったいどの辺りを飛んでいるんだか、全然判りません。 GPSのデータ的には、こんなルートだった様子です。 当たり前ですが、雲の上は晴れていて気持ちいですね。 ドリンクサービスではアイスコーヒーをいただいて、サッパリと喉を潤しました。 そういえば…JAL便の時はドリンクサービスがなかったんですけど、ANA便はドリンクサービスがあってうれしかったです。 機長のアナウンス後すぐに高度を下げ始め、やがて雲海にブクブクと沈むように、ゆっくりと雲の中へ入りました。 雲を抜けると瀬戸内海の上で、間もなく着陸です。 RWY14に着陸後、スポット番号不明な沖止めで、徒歩でターミナルに到着しました。 降機は制限区域から強制排出される一本道で、到着ロビーに出てきました。 松山市長さんのブログで紹介されていたタウンボードを見つけました! 実物を目の前にできると、なんかちょっとうれしいですね。 ロビーの中央には牛鬼も展示されていました。 さぁ市内観光を!ってワケにいかないのが修行の辛さです。 松山市長さんゴメンなさい! すぐに伊丹に帰ります。 この続きは、また今度のお話に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月04日 21時16分41秒
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