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カテゴリ:サンフレッチェ広島【2007】
********************************************* 2007J.League Yamazaki Nabisco Cup Quarter Final 1st Leg on 8 July 2007. at Hiroshima Big Arch 〔Attendance〕7.086 〔Weather〕Cloudy Sanfrecce Hiroshima 1―0 Kashima Antlers 〔Scorers〕 23Min. Kota HATTORI(HIROSHIMA) ********************************************* [M.I.P by Kerouac] 6.Toshihiro AOYAMA(HIROSHIMA) ********************************************* ナビスコカップ準々決勝 第1戦が行なわれました。 またも、雨が降ったり止んだりするような天候の広島ビッグアーチ。 先日のエントリーで、第2戦の興味をそぐような試合にはならないで欲しい。と書きましたが、結果は広島の勝利となりました。(結構、意外です) 前半は完全に広島のゲームでした。もう少し追加点も欲しい試合でしたね。 鹿島は、どうしたのでしょう?全然動けてませんでした。後半に入り新井場に代えてダニーロを投入し、徐々にチャンスは掴み始めましたが、決定機を迎えるほどには至りませんでした。 先日5-1で勝った事と、主力抜きの広島と言うことで、なめていたのでしょうか?結局、全然、何もできませんでした。 そんな中、印象に残ったのは、各年代の代表選手が抜けている中で、オリンピック代表候補の青山です。U-22代表の中でも最近非常に微妙な立場になりつつある青山。代表選手がいない今、目立つときですし、ナビスコに残ったことで、公式試合でその存在感を磨くことができます。 このゲームでも、ウェズレイから、右を駆け上がった青山が右サイドをえぐって、その後、リ ハンジェへバックパス。比較的プレッシャーの無い状態で、ハンジェはクロスを入れることができ、服部の得点へ繋がりました。 ボランチの位置から、右サイドへ駆け上がる運動量と、本山の存在を全く感じさせない、本来の位置、鹿島の一列目と二列目の間での、献身的な動きで、後半はバテてしまっていましたが、鹿島の攻撃を、ある程度、事前に摘んで行ったことは確かですし、攻撃のアクセントもつけていました。 何にしろ、まだ前半の第1戦が終わっただけ。7月15日(日)県立鹿島サッカースタジアムでの第2戦(アウェイ)が非常に興味深くなってきました。 【広島ベスト4進出の条件】 ・広島の勝ち、引分 ・2-1、3-2・・・での点を取っての1点差負け ※アウェイゴールルール(1-0の1点差敗戦は延長) ----------------------------------------- と1st Legを勝ったため、当然圧倒的に有利です。 鹿島はとにかく2点以上の差で、勝利する必要があります。 しかし、鹿島に復帰した小笠原や怪我から復帰の柳沢と、ただでさえベストメンバーの鹿島にさらに、ベストメンバーが加わることが予想されます。しかもホームゲーム。こないだのリーグ戦のように、5-1の大敗も十分考えられます。 広島の戦い方は、オーソドックスですが、とにかくしっかり守って失点しないこと。そしてカウンターから先制できれば、アウェイゴールの関係もあって、非常に有利になるのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.09 17:37:56
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