|
カテゴリ:カテゴリ未分類
夕方のニュースで、今の産婦人科の状況が紹介されていました。取材地は北九州市です。
今まで市内にあった産婦人科のある総合病院の数が9から4へと大幅に削減されました。入院対応人数も800人分が減ったようです。 産婦人科のある設備の整った総合病院には熊本県や周辺の市町村からも患者が運ばれてきます。 産婦人科医は労働時間も長く、訴訟で訴えられるケースも多いので医師のなり手も少ないようです。ニュースで取り上げられていた病院の医師も非常に過酷な労働条件でした。 残業は月200時間。日勤の一般外来診察が終わるのは夕方で、その後入院患者の検診をして当直するのですが、急患が運ばれてきたりして仮眠すらまともに出来ない状態です。 少子高齢化が進む現在、産婦人科の医師の数も減ってきているのでしょうが、この状況は改善されるべきです。無駄な道路を作るお金があるならもっと他に必要としているところがたくさんあります。 1部の人間の利害の為の税金の無駄使いは絶対に認めるべきではありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.17 18:31:26
コメント(0) | コメントを書く |