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2023.09.17
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カテゴリ:読書
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​巷でざわついてる​​​LGBT理解増進法って何?とずっと思ってた。
トイレが男女どっちつかずの人のために一個増える?くらいしかわからなかった。​

トランスジェンダーって結構いらっしゃるんじゃないですか?
私の好きなMarkだってそうだと思うし、若い頃の彼のフィルムを見るとハンドバッグを腕に下げてモデル歩きなんかしてるのがあって、ちょっと驚いたんですけど、今は完全なるオヤジの見た目で顔も体もごつくなって、でも身振りは変わらない・・・
だから何?って思うんですよ。彼を好きなことに変わりはない。
わざわざ国会で決めることなんかあるの?と思うけど、なんかアメリカのDSの圧力もかかってる、なんてことも耳にするし、正直よくわかりません。
当人たちにはそれぞれの個人的な事情、悩みがあるんでしょうけど政治で決めること?
それはトランスジェンダー、それ以外の人にも個人個人にゆだねられた課題じゃないんでしょうか。

『ブレンダと呼ばれた少年』というカナダのジャーナリストが書いた本
​​​​​​​​​​〝生後8か月の男の子がモルモットにされた。不幸な事故で性器を失った男の子が性転換手術を受けさせられた。「性は環境によってつくられる」という理論の裏付けに利用された“少女”が直面した心の葛藤・・・・”
という内容なんですが、取材した人数が多くて正直うんざりしたところもあったが、それくらい真剣に証明したということで信ぴょう性があります。
 双子の男の子の兄の方が
​​​​​​​​包茎だということで心配した母親が病院に連れて行くんです。
そしたら手術をした医者が誤ってその部分を焼いてしまった・・・
1970年代に性科学の第一人者といわれてたジョン・マネー、彼の理論は人間の性は生まれより育ちということで環境によって性はどちらにもなりえるだろうと、それが結構受け入れられてたんですね。
男の子の物がなくなったのなら女の子にしちゃえということなんでしょうね。
その偉い先生を信頼して母親は男の子にスカートをはかせたり人形遊びをさせたりしたけど、その男の子は女の子になんかなれなかった。
双子の弟よりもけんかはするし男の子の遊びしか興味がなかった、そしてそんなあやふやな自分のジェンダーに苦しむんですね。
そしてジョン・マネーの理論に真っ向から対立するミルトン・ダイアモンド博士が表れてくるんですが、ジョン・マネーは自分の理論を患者にも他の精神科医たちにも押し付ける科学者の風上にも置けない男ですね。
権威をかさに着て他の医者を黙らせるという、どこかの国にもあるある傲慢な人間。
6.7歳の子に大人のセックスしてる写真をみせたり、性のことを細かく思い込ませたりしようとする汚いやり方をするんですね。親のいないところで。
子供がそんなことされたら嫌悪感しか持ちませんよ。
​​​​​​
​​​その子が苦しみながらも自分の気持ちをおさえず、ジョン・マネーを拒否する。
​​​
結局17才頃だったかなあ、ブレンダは男の子になる手術をするんですけど、家族はそれぞれの苦しみを持ちつつ人生を送るんですが、結局双子は二人ともそれぞれの理由で自殺するんですね。
​ 
事故だったにしろ、半陰陽にしろ、性同一性障害にしろ、他人に勝手に性別を決められるいわれはないですよ。本人が大人になるまで勝手なことはするべきじゃないですよ。
​​性同一性障害は​​​​​​妊娠中にお母さんが不安定だったり怒りだったりの感情が強いとなりやすいとも聞きますし、妊娠中は穏やかに過ごすというのはそういうことでもあるんですね。
でもそうもいかない事情もあるわけですし、お腹の中ではいろんな要素がデリケートに反応しあってるんですね。
 自分は男に生まれたけど女のような気がすると言って性転換したけど、結局また男に転換した、というような事例もありますし、本人にもよくわからないということでしょうね。
私はmarkはどんな思いでいるのかはわかりませんけど、ファンたちは彼の歌と人間的魅力にひかれてるんだと思いますし、彼も特別意識してない、自分は自分と思ってるんじゃないかなあと思います。
スピリチュアル的に言うと別にどっちでもいい、男が女に生まれ変わったり女が男に生まれ変わったりということがあるそうですし、そこら辺のところは神様しかご存じないということじゃないでしょうか。

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Last updated  2023.09.20 22:19:59
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