年末のホリデーシーズン中に飛行機で移動される方、このようなものを機内で見かけても驚かないでください：

　　　　　　　　

アメリカTSA(運輸安全管理局)は１２月２２日より、刃渡り１０cm以下のハサミや１８cm以下の道具は機内に持ち込めるようになると発表した。（参照：TSA unveils new security procedures）

パイロットや客室乗務員の組合、同時多発テロ事件の被害者の遺族の方たちの強い反発を無視。
こういったものより爆発物などの検査に力を入れるためらしい。

ゆるいね～

時間が経てばガードは下げていいんだ...

もう忘れてしまったのかな。

テロのときの凶器となったのは主にカッターナイフだった。

カッターナイフが再び持ち込める日もそう遠くはないだろう。

仲間を失ってなんとか今まで頑張って来たという客室乗務員たちはきっと許せないと思う。
カッターナイフがOKになった日には何人退職者が出るのだろう。

厳しいセキュリティーチェックは面倒ではあるけど、ありがたいもの。

どうかこれ以上ゆるくならないことを祈る。


いつもありがとうございます♪　　

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