釣行日:2013年3月2日(土)
船 宿:新安浦港 長谷川丸
釣り物:午前イシモチ
釣り座:左舷大艫
潮 汐:中潮(満潮7時23分165cm干潮13時52分29cm)
釣 果:51匹 [7-51匹]
ロッド:メタリアゲーム64(190)
仕掛け:185cm2本針(モトス3.5号:[錘]10-100-75エダス2.5号:45)
今日は条件が揃った(翌日が晴れで休み)のと干物の追加注文(笑)が
入ったので先週と同じく「イシモチ」に出撃![ダッシュ ダッシュ](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h282.gif)
朝船宿で若船長から東京湾の風と波の関係を聞きました。
一般的に三浦半島側の東京湾は観音崎があるので南風や西風に強く
北風や東風に弱いと言う事は知られている事です。
そして北風と潮の流れ(上げ潮)がぶつかり合うと波が尖がり高くなるそうです。
今日はまさにその条件があてはまり、海上は波が高く釣り辛かったです。
今日の釣況ですが、一流し目こそアタリが全く無く「今日もか!?」と思いましたが
8時頃からアタリがポツポツと出るようになりました。
アタリがよく出た所は下の方ではなく、底を2mぐらい切りそこから上に誘い上げて
「モタレ」や「止め」で掛けての釣り!気分良く数を重ねていきます。
但し巻き上げバラシは今日は多かったです。
それでも下げ1分から3分まで好調で上への誘い上げ釣りで9時45分頃までに
30匹になり、出船前の目標50匹から名人位の登竜門60匹台に変更しました。
ここで好調だから「ロングハリスを試そう」と思ったのが悪い流れの始まり。
エダス90cm2本針で投入、少しするとアタリはありますが針掛かりしません。
誘い上げ、再び底に落とし「たるませ」、そして誘い上げ。
さっきまでのアタリがないので仕掛けを回収するとエダスがモトスにぐちゃぐちゃに
絡まっていて1回で仕掛けが使い物にならなくなりました。
おしょう「ロング仕掛け」は向いていない、というよりセンスがないですね。
この後元の仕掛けに戻しますが、アタリがほとんどなく全然数が伸びません。
下げ6分の11時頃になりますと再びアタリが出始めました。
但し今度はアタリが出るのは上の方ではなく、下の方です。
「たるませ」や「錘トントン」、そして横への誘いが有効です。
上の方や誘い上げではアタリがなく、その代わり「着底掛け」がありました。
11時から沖上がりの11時50分までダッシュで21匹を追加。
今日も大船長に釣らせてもらいました。海況を考えれば満足いく釣果でした![ぺろり ぺろり](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/a008.gif)
おしょう『イシモチ仕掛け』決定!!
がまかつ極アジ11号2本針
モトス(赤船ハリス3.5号)185cm
エダス(赤船ハリス2.5号)45cm
錘側から捨て糸10cmエダス間100cm道糸まで75cm
潮の速さや喰いの状況により仕掛け(エダス)の長さを変えた方が良いと
よく聞きますが、おしょうには色々な仕掛けを使いこなす技術がありません。
それよりは、おしょうに向いているという仕掛けを定め状況により誘いや
釣り方の引出しを増やして対応したいと思います。
定めた仕掛けの方が「餌がどのように漂っているか」想像できそうです。
しかし今日のような10時台の何のアタリも出ない時にどうやって誘って
アタリを出していくか?課題です。また悩んでしまいます(笑)