笑いのほしい人にお勧めの本
ずばり、「佐賀のがばいばあちゃん」です。これは、漫才師の島田洋七さんがおばあちゃんの思い出を書いた本です。島田さんは子供のころ、おばあちゃんのところで育ったのですが、とても貧乏な生活環境でした。そんな中でおばあちゃんはたくましく島田さんを育てていきます。このおばあちゃんがすばらしくていっぺんに好きになりました。残念ながらお亡くなりになっていますが。2時間ぐらいで読めてしまうので、爽快感を味わいたい方はぜひどうぞ。ひとつだけ、おもしろい会話を紹介します。これは、島田さんが勉強があまりできなくておばあちゃんにぼやいたことから始まります。洋「ばあちゃん、英語なんかさっぱり分からん」ば「じゃあ、答案用紙に「わたしは日本人です」って 書いとけ」洋「漢字も苦手で・・・・」ば「「僕はひらがなとカタカナで生きていきます」って 書いとけ」洋「歴史も嫌いでなぁ」ば「歴史もできんと?「過去にはこだわりません」って 書いとけ」