今日は２週間ぶりに休み

朝から用事があったのでさっさと済ませて、ガソリンスタンドへ。

９時２５分からＧＳの行列に並び、２５分待ちでやっと愛車に給油出来ました。

映画館まで数分のところのＧＳなので、給油後、映画を観に行きました。

１０時からの上映でお客は２人でした。



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『悪魔を見た』（Ｒ－１８）

原題：「I SAW THE DEVIL」

製作年度：2010年

製作国・地域：韓国

上映時間：１４４分

監督：キム・ジウン

製作総指揮：―

原作：―

脚本：―

音楽：モグ

出演（役名）：イ・ビョンホン（スヒョン）
　　　　　　　チェ・ミンシク（ギョンチョル）
　　　　　　　オ・サナ（ジュヨン）
　　　　　　　チョン・グクァン（チャン）
　　　　　　　チョン・ホジン（オ課長）
　　　　　　　キム・ユンソ（セヨン）
　　　　　　　チェ・ムソン（テジュ）
　　　　　　　キム・インソ（セジョン）



『甘い人生』『グッド・バッド・ウィアード』などの韓国の異才、キム・ジウン監督を務め、人間の内なる悪魔を凄惨（せいさん）に描いたサイコ・サスペンス。

婚約者を殺された男が、血も涙もない卑劣なシリアル・キラーを執拗（しつよう）に追い詰める様子を映し出す。

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』『G.I.ジョー』などで国際的に活躍するイ・ビョンホンと『オールド・ボーイ』の名優チェ・ミンシクが熱演し、息の詰まるような攻防を展開。

善悪を超越した人間の執念と、驚がくのラストシーンに背筋が凍る。（Yahoo!映画より）



【ストーリー】

国家情報院捜査官スヒョン（イ・ビョンホン）の婚約者の死体の一部が発見される事件が発生。極秘で捜査に乗り出したスヒョンは、真犯人の連続殺人鬼ギョンチョル（チェ・ミンシク）を捕まえ、体の中にマイク付きのGPSチップの入ったカプセルを飲ませ解放する。そしてギョンチョルが犯行に及ぼうとするたびに現れ、アキレス腱（けん）を切るなどの残虐な制裁を加えていき……。（Yahoo!映画より）



【感想＆コメント】

冒頭からリアルにグロくて引き込まれました。

Ｒ－１８指定だけのことはあります。

ホラーやスプラッター系は好きなので、エログロの点はまあまあ満足です。

上映時間が長いので少し中だるみしてましたが、展開も少し滅茶苦茶な感じでしたがそれが逆に飽きませんでした。

単なる殺人犯への復讐劇で中身はないですが、イ・ビョンホンも犯人同様酷いですよ。

すぐに犯人やっつけちゃうと３０分で終わっちゃいますからね。

イ・ビョンホンとチェ・ミンシクの演技力には見応えありましたよ。

韓国警察は役立たずのアホ丸出しで心の中で笑っちゃいました。

個人的には別に悪魔は見てないですけど、見方によって悪魔なのかな？

もっとゾッとする悪魔が観たかったですね。

後味は良くないけど、リアルで面白かったです。

グロいのがダメな方は観ないほうがいいですよ。


個人的評価：★★★★☆


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