[『ゆる～い』 Hip-Hop]の記事一覧 | みんなの音楽室

ヌジャベス

NUJABES（From Hyde Out Productions）／Metaphorical Music久々の更新は我らが日本人をご紹介します。「Nujabes」（ヌジャベス）って読むんですが、日本人のDJ,トラックメーカーで「セバジュン」って日本人です。セバジュン、ローマ字で逆から読むと、ヌジャベスです。彼の音楽はジャンルにとらわれない、イージーリスニング的な音楽で、BGMとしてもかなりヤバイです。マスコミ嫌いな彼は滅多にメディアに顔を出しませんが、そんな彼のお顔を拝見できる貴重な映像がこちら！ちょっと一曲聴いてみましょうかNujabes 「Counting Stars」やばいでしょ？管理人の一番落ち着くまったりまったり曲はこれです。↓↓Nujabes 「Reflection eternal 」ヌジャベスのアルバムは、MCを呼んでヒップホップ色の強い感じの音もありますが、こんな感じでインスト的な音もあります。個人的には音だけの方がヌジャベスっぽくて好きですね。何をしてても邪魔されない音楽ですね。BGMとして最高です。自身としてのアルバムは2枚しか作られていないので、次回作早くでてほしいです。→Nujabesの作品を見てみる。←

心地良いヤツ

ジャジーでメロウでソウルフルなサウンドを語る上で、まずこのグループははずせません。Crown City Rockers（クラウン・シティ・ロッカーズ）。生音バンドで、ソウルフルでやさしく、非常に心地いい音楽です。The Rootsも生バンドHip-Hopですが、彼らとはジャンルが違います。もっともっとJazzyでHip-Hopを聞かない人でも魅了されます。百聞は一見にしかず、まず見てみましょう。「B-BOY」　PVどうでしょう？いい感じじゃないです？彼らのアルバムにはラップなしのバンド演奏のみのトラックもあり、そちらはさらにJazzyでJazzに興味を持つほど魅力的です。「SLAM」　も聞いて見ましょう。もっと視聴したい方はHMVでもできますので是非どうぞ。こちらから飛べます。 ←ランキング急降下！応援よろしくっす！

Arrested Development

Arrested Development（アレステッド・ディベロップメント）ギャング系のHip-Hopが好きな方はご存知ないかもしれませんが、92年当時、西海岸のハードコアなラップが猛威を振るっていた中アルバム「3Years 5Months and 2Days In The Life Of」でデビュー。それまでのHip-Hopのスタイルとは違う、彼ら独特の世界観を表現。生演奏でスピリチュアルなメッセージ、まさに革命的な存在だった。その音楽は「カルチュアル・サザン･ヒップホップ・フォーク・エスニック・ファンク」と表現され、いくつもの音楽をミックスして出来上がっている。さわやかな気分の時や、晴れた日などに聞くHip-Hopとしてオススメですね。個人的に前作の「Among The Trees」が一番すきなんですが、アレステッド・ディベロップメント／Among　the　Trees 彼らのリーダー、Speech（スピーチ）は毎回アルバムごとでラップ寄りの時と、歌寄りの時があってこのアルバムはどちらかといえばラップ寄り。歌も歌えて、ラップも出来てまさに天才ですねスピーチは。このアルバムでも特にお気に入りの一曲を。「Honeymoon Day」ＰＶ映像。今人気の「The Black Eyed Peas」が大好きな方で彼らを知らない人は絶対オススメ。スピーチの歌を聴きたい方はこちらもオススメ。スピーチ／LOVELIFEMUSIC（CCCD）こちらは、スピーチのソロ活動の中からバラードだけを集めたアルバム。スピーチと愛と平和のメッセージがたっぷりつまっています。HMVにて試聴可能、こちらからどうぞ。

GURU'S JAZZ MATAZZ

今日はHIP-HOPの新しいジャンルを紹介します。HIP-HOPのイメージと言うたら、「怖い、激しい、落ち着かない」などなど、マイナスなイメージもあったりしますが、ジャズとヒップホップを融合させたいわゆる「Jazzy Hip-Hop」は、そういうイメージのある人たちも聞けるジャンルではないやろうか？ベースの音がJazzの要素でもちろん生音が多いんで、ゆる～い感じの上にラップがのってきて心地いいです。この「Jazzmatazz」シリーズは、最新作は4作目。仕掛けた人物は、ＧＵＲＵ（グールー）。ＤＪプレミアとのタッグでその名を世界に知らしめたHip-Hopアーティスト、Gangstarr（ギャングスター）のＭＣ。彼はその人脈を生かして、jazz界の大物から、歌姫、燻銀のラッパーまでさまざまなアーティストとコラボし、この「Jazzmatazz」シリーズを作り上げてきた。今の「jazzy hip-hop」というジャンルが確立されたのも、このGURUの功績のおかげやと勝手に思ってるんですが。。とにかくジャズの演奏にラップをのせるというなんともいえない心地いい音が好きです。「ヒップホップは苦手」という人もぜひ一度聞いて見て欲しいジャンルですね。こっから好きになることも絶対あると思うし。個人的に３作目の「Streetsoul」が一番聞きやすいでしょうか。タイトル通り、ソウルの歌姫をフューチャーしているので、R&B、ソウル寄りの趣があります。アンジーストーン、メイシーグレイ、エイカバドゥ、などなど。最新作からのオススメ曲は、コモンとボブジェームスをフューチャーした「Satate of clarity」。コモンの歌声はたまりませんよねぇ。あと、「Kissed the world」キャロンウィーラーをフューチャーしたこの曲は、「ジョージージョージー」っていうフレーズが印象的ですが、この「ジョージー」ってのは米のブッシュ大統領の事で、なんでお前は戦争をしたんだ？って事を謳った歌なんですよねぇ。ああ、ええ歌。

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