福祉な日々～障がい者の仕事作りに学ぶ～

今は現実逃避をしている時間なので、
なぜかモヤモヤしていた気持ちがまとまる気がします。

ここ数か月は、私にとって、職場での立ち位置を
いろいろと考えさせられることが多かったように思います。

正直、自分の場所が見つけられなかったんだと。

９月から職員の出入りが多く、
作業所の利用者さんも、不安になったのではないかと思う反面、
職員だって、心情の変化がないわけじゃないんだと思います。

９月からは、新しい風が入り、
面白いなぁと思うこともたくさん。
１２月、１月には、これまで一緒に働いていた仲間が退職し、
（発展的な退職と思いたい）
これまで担ってもらっていた部分のありがたみも実感です。

そんな中で、私が示してこれたものは何だったのか。

ＢＯＳＳと一緒にやってきたつもりの今の職場。
今でも、ビジネスパートナーであることに
変わりはないと信じたいところですが、
一緒に働く仲間がどんどん増えていることは、
事実として受け止めていかなければいけません。

こう感じる人も少なくないと思いますが、
自分に向けられていた信頼が、他に向けられると、
少なからず、自分が必要じゃないのでは？と
不安にあることもあるんじゃないかと思います。
私は、最近のモヤモヤはそこだったんだと思います。

そんな時、私が相談しようと思った相手は、
ＢＯＳＳでもなく、旦那様でもなく、親でもなく。。。
客観的に私を見てくれ、
しかも私のことも理解してくれる人を探しました。
選んだ方は、重荷を降ろしてくれることを選択されず、
私に必要な時間を示してくれた、と私は理解しています。

まさしく、今はその真っ最中。

そして、今日、何があったわけではないですが、
私の次の役割はこれかもしれないと、なんとなく感じることができました。

今までが、ＢＯＳＳと一緒に走ることだったとすれば、
これからは、ＢＯＳＳと一緒に走りたい人を育てること。

時には、そのためにＢＯＳＳと口論したり（議論とも言う）、
新任の成長のための壁になってみたり、
口うるさいことを言ってみたりしたいと思いますが、
一緒にご飯を食べたり、意見を出し合ったり、
楽しいことも共有したいものです。

職員間も、利用者さんとの関係も、
地域との関係も、夫婦仲も、家族愛も、
ぜ～んぶ、コミュニケーションで作る。

そんな厄年を過ごしたいなと２月に入った今、思います。