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カテゴリ:本国配信ドラマ
遇龙 Miss The Dragon 第4話 一夜の宿を取った流螢(リィゥイン) 尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は当たり前のように一緒に寝ると言ったが断られてしまう それもそのはず、流螢はまさか龍王と共寝していたとは夢にも思っていない 「人間は未婚の男女が同じ部屋で寝たりしないの」 龍炎は部屋から追い出され、仕方なく客桟の屋根に落ち着いた …我らは同じ床に入った、つまりもう結婚しているということか?うーん、難しい… 流螢が寝ついた頃、龍炎はまた勝手に寝床に現れた すると寝返りを打った流螢は無意識のうちに龍炎を押し倒し、抱きついてしまう 龍炎は戸惑いながらも、流螢の爽やかな香りに癒されながら目を閉じた 流螢は客桟の寝台ながら、どういうわけかよく眠れた 花点(ファディェン)を抱いて客桟を出た流螢、龍王はもう隠龍天池に帰ったのだろうか ふと寂しさを覚えながら町を歩いていると、龍炎が現れる 再び2人は一緒に旅を始めたが、龍炎は道すがら赤子をあやす若夫婦に目を留めた そこで赤子の代わりに花点を抱いて真似をしてみる さらに夫婦のように腕を組むよう流螢に催促してみたが、流螢は不思議そうに腕が痛いのかと聞いた 一方、羅酆(ラホウ)閣で閣主の世話をすることになった青青(チィンチィン)は失敗続きだった お茶を注げば閣主の本を濡らし、慌てて机にあった手巾で拭けば、その手巾は狐仙からの贈り物だと叱られてしまう 時には墨をすりながら居眠りして燭台を倒し、小火を出した 閣主があっさり法術で消してくれたが、法力を封印された青青は不満が爆発する ( ๑≧ꇴ≦)<私だって法力があれば青鳥に戻ってこんな小火、消せたのに! (Ŏ艸Ŏ)おっと (# ー̀ωー́)<3日だ…食事を3日抜く (* >ω<)<そんな~!…この史上最低最悪の悪代官っ!ふん! 捨て台詞を吐いて出て行く青青、呆気に取られていた雪阡尋(シュェチェンシュン)だったが、ふと気がつくと自分の広角が上がったことに気づく 「(はっ!)私としたことが…なぜ笑った?」 その夜はなかなか龍王が客桟に現れなかった どこかがっかりしてしまう流螢、すると龍炎が甘栗を土産に現れる 実は流螢のため、都で買って来たのだ 「ありがとう…嬉しい」 すると龍炎は急に鼓動が激しくなり、胸を押さえた 流螢は具合が悪いのかと尋ね、もしや腹の傷が治っていないのではと心配する まさか龍王がたかが小さな傷も治せないと思われたら面目丸潰れ、そこで龍炎は上衣をはだけて完治していると証明した その時、思いがけず流螢が龍炎の腹にそっと触れる 「あら、本当に傷がきれいに消えてる…」 龍炎は急に顔が真っ赤になって動揺、外の空気を吸って来ると言って出かけて行った 龍炎が街を歩いていると、百花楼という店の呼び込みが聞こえた 何でもこれから新版の白蛇と青蛇の舞台が始まるという 龍炎は気になって店に入ると、ちょうど舞台で白蛇が愛について青蛇に教えているところだった 白蛇の話では愛する人を思うと胸が高鳴り、昼も夜も恋しいという …愛し合うとドキがムネムネするのか、これが人間の情愛なのか? また愛し合う者同士は密かに気遣うもので、また婚約の証を渡してから結婚すると分かった 確かに近くの席では男たちが女子に装飾品を渡し、親密にしている (  ̄꒳ ̄)b<なるほど~約束の品を渡せば、接触していいんだな ひとり納得した龍炎は菓子に手を伸ばすとこれが絶品、しかも栗小糕だった そこで女将にいくつか包んで欲しいと頼んだが、店の限定品のため持ち帰りできないという 龍炎は仕方なく大きな真珠を置き、出直すと言って店を出た 龍炎が客桟へ向かっていると、偶然、流螢と出くわした すると流螢が自分を心配して探していたと知る (* ̄꒳ ̄)<聞いたんだ、気遣うのは愛しているからだろう? (; ̄▽ ̄)<そっそんなんじゃないわ~友だち同士だって気遣うものよ? (  ̄꒳ ̄)<分かってるって(こっそり気遣うんだ)」 龍炎はともかく美味しい栗子糕を見つけたので行こうと誘った 栗子糕に舌鼓を打つ流螢、すると白蛇役だった牡丹(ボタン)が挨拶にやって来た 「公子、先ほどは南海宝珠をありがとうございました よろしければ私の部屋へお越しください」 龍炎は断って帰ろうとしたが、牡丹は思わず龍炎の肩に触れて引き留める それを見た流螢は驚いた 「姑娘?人前では自重した方が…」 「クスッ…妹妹ったらなんて可愛い冗談を?百花楼にどうして自重する姑娘が?」 流螢はそこでようやく自分が青楼にいると気づき、龍王が牡丹と楽しんで大金を払ったと誤解した 深く傷つき店を飛び出した流螢、すると慌てて龍炎が追いかけて来た 「小流螢!どうしたんだ?栗子糕が好きだったろう?」 「あなたが心配で探し回ったのにバカみたい!まさか青楼で牡丹とお楽しみだったなんて…」 龍炎は流螢が怒っている様子を見て、今度は胸が痛くなった それは鼓動とは違って何とも嫌な感じがする 「百花楼が青楼という場所だと知らなかった、そなたが気に入らないならもう行かないよ」 「じゃあ、どうして牡丹を知っているの?」 「私は白蛇傳を見に行っただけだ、そうしたら栗子糕が美味しかったのでそなたに食べさせたくて…」 すると流螢は誤解だったと気づき、2度と青楼に行かないで欲しいと頼んだ 一方、羅酆閣では雪阡尋が頭を抱えていた ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾<秋蘭~葉は青青と~茎は紫に~美の宝庫~それは青青~♪ 青青の音痴にへき易した雪阡尋は千泪川で歌の練習させることにしたが、青青は風邪を引くので嫌だと断った その夜、龍炎は流螢が自分の布団と枕がないと良く眠れないと知った そこで法術で夏侯府まで布団と枕を取りに行ったが、その時、流螢の愛読書″千年遇龍″を見つけ、借りることにする 龍炎が戻ると、流螢はすでに眠っていた 早速、枕に頭を乗せて布団をかけてやる龍炎、これで大人しく眠るかと思ったが、流螢はまた布団をはいでしまう 龍炎は仕方なく布団を直そうと腕を伸ばしたが、また流螢に捕まり押し倒された その時、龍炎は気づく …問題は寝る場所ではない、私なのか… 龍炎は流螢がよく眠れるのは自分の胸に抱きついている時だと気づき、そのまま朝まで一緒に眠った 翌朝、客桟を出た流螢と龍炎は、偶然、大道芸を見かけた 「この芝居、知ってる!包大人が公正な裁きで最後は李妃の汚名をすすぐの」 流螢は人間には正義があると教えたが、龍炎は天上に正義などないという 「どうかしたの?もしかしてあなたも冤罪を受けたことが?話してみて」 あれは深傷を負った龍炎が意識をなくして倒れた時のこと 目を覚ますと驚いたことに女媧(ジョカ)石があった 「守台天将はいるか?!誰かいるか?!」 すると女媧石が眩い光を放ち、龍炎を包み込む さすがは万物を浄化すると言われる六彩の女媧石、龍炎の身体をあっという間に癒してくれたが、崩れて消失してしまう その時、紫陽上仙が天兵を連れて現れた 「女媧石を盗む不届き者め!」 天檻に捕らわれた龍炎は天帝の前に引っ立てられた 龍炎は偶然、女媧台に落ちたところ、女媧石の光を浴びてしまったと釈明、しかし紫陽上仙は天界の聖物である女媧石は女媧台で厳重に守れており、そんなことは不可能だと反論する しかし龍炎は自分が落ちた時、女媧台には誰もいなかったと証言した 紫陽上仙は36の天将が看守している女媧台に誰も入れないと言い返したが、その時、命格星君が天将が持ち場を離れたのか調査すべきだと進言する 天帝は調査を認めたが、結局、龍炎は有罪になった こうして龍炎は罰として千年の雷劫を命じられ、原形に戻って一から修練し直すことになってしまう 龍炎の話を聞いた流螢は合点が行った あの時、小姐と一緒に怪我をした龍炎を見つけたが、あれは天劫を受けたせいだったのだ 話を聞いただけでも胸が張り裂けそうに痛いという流螢、すると龍炎は確かに痛かったと話し、手のひらに残っている傷跡を見せる 驚いた流螢は思わず龍炎の手をつかんで傷跡を調べた …こんな時は″男女授受不親″を気にしないんだな… その時、龍炎はまた鼓動が激しくなってしまう 「何の音かしら?」 流螢は龍炎の胸に耳を当てると、龍炎は緊張のあまり身体がこわばった つづく ( ๑≧ꇴ≦)あははは~青青www 騒々しいだけかと思ったけどなかなか面白い♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.13 12:35:12
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