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2022.02.17
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上阳赋 The Rebel Princess
第47話「羨望」

皇宮では小皇子・馬静(バセイ)の身体に異変が現れ、騒ぎになっていた。
診察した申(シン)太医は皇子に異常がなく、発疹の原因は酒だという。
皇帝・馬子隆(バシリュウ)は赤子が酒を飲むはずないと激怒したが、太医は酔い覚ましを飲ませれば分かるとなだめた。

小皇子はしばらくすると落ち着いた。
やはり酒が原因だと明らかになったが、皇后・謝宛如(シャエンジョ)は泣き止ませるための苦肉の策だったとは言えず、白を切り通す。
すると子隆は乳母がこっそり酒を飲み、皇子がその乳を飲んだせいだと疑った。
乳母は何も知らないと命乞いしたが、昭陽殿から引きずり出されてしまう。

宛如と鄭(テイ)嬷嬷(モーモー)は乳母に濡れ衣を着せて難を逃れた。
すると皇帝はこの機会に皇子が朝から晩まで泣き通しだと相談する。
太医は脈診でも異常が見つからないため、もともと体が弱い皇子の先天的な問題だと説明した。
「…これは私の推察ですが、怯えからでしょう」

皇子がようやく落ち着いて眠りについた。
しかし今度は不安が募る宛如が泣き続け、子隆はうんざりしてしまう。
「そなたは静児を産んでから変わってしまった、わがままで横暴で不満ばかりだ
 以前は仕事に疲れると昭陽殿に来たいと思っていたが、今は…
 静児かそなたのどちらかがいつも泣いている、疲れたよ」
すると宛如はようやく泣き止み、実は太医の言葉が気がかりだと訴えった。
皇子には怯える必要がなく、どうしても解せないという。

一方、王儇(オウケン)の護衛・龐癸(ホウキ)は豫章(ヨショウ)王が密かに民家に通っていることを突き止めた。
しかし徐(ジョ)女官が王妃と宮殿に滞在しているため相談できない。
そこで翌日、再びひとりで出かけた豫章王を追跡した。
まさか自分のあとを付けている女がいるとは知らずに…。

子隆は皇子が怯える理由を探すため太史令を頼った。
すると太史令は大きな災難を意味する廉貞(レンテイ)星が存在すると報告、その星は卑賤(ヒセン)の生まれながら一気に出世した星だという。
「以前は北の方にいましたが、今は紫微(シビ)星に近く、皇都またはその周辺にいるでしょう」
子隆は真っ先に蕭綦(ショウキ)を思い出し、顔色が一変した。

実は太史令・盧子雲(ロシウン)は宛如の亡き父・謝淵(シャエン)の門下生だった。
宛如は謝氏に恩がある太史令を利用し、皇帝に豫章王を排除させようと企む。
「賀蘭箴(ガランシン)に伝えてちょうだい、動く準備をするようにと…」

賀蘭箴が忽蘭(クラン)へ帰国してから侵犯はなく、辺境は静かだった。
しかし蕭綦は報告を聞いても警戒を怠らないよう釘を刺す。
すると穏やかな日々が性に合わない胡光烈(ココウレツ)がふと寧朔が恋しいと漏らした。
「朝廷が安定し、肩の荷を下ろせる時が来たら一緒に帰ろう」
( ๑≧ꇴ≦)<その言葉を待っていました!
その頃、豫章王府に幸せいっぱいの蕭玉岫(ショウギョクシュウ)が訪ねて来た。
実は宋懐恩(ソウカイオン)が江南に発ってすぐ懐妊が分かり、ようやく安定期に入って外出が認められたという。
王儇は興味津々、懐妊するとどんな気分なのか、性別はどちらがいいかと矢継ぎ早に聞いた。
そこへ徐女官が王妃の薬湯を持って来る。
しかし徐女官は無神経な玉岫に苛立ちを隠せず、何も知らない玉岫は困惑した。

子隆は永安宮に母を訪ね、太史令の話を伝えた。
「事が重大だけに決断できません、母后がご決断を」
すると皇太后は1ヶ月後にちょうど大臣たちが狩り場に行くと思い出した。
そこで狩り場で刺客が皇帝の命を狙い、豫章王が皇帝を守って殉職するという筋書きを思いつく。
子隆は妙策だと喜び、これなら阿嫵(アーウォ)との溝が深くなることもないと安堵した。
こんな時まで阿嫵を心配する子隆に皇太后は思わずため息を漏らし、邪魔をすればたとえ阿嫵でも排除するという。
(´・_・),<そうですね、覚えておきます

徐女官は龐癸を訪ね、大王への疑いは誤解だったと伝えた。
しかし大王を探っていた龐癸は思わぬ秘密を見つけたという。
「この場所に長くて半月、短ければ5日ほど、私服で出入りされています」
地図に印をつけた屋敷には2人の子供を連れた竇(トウ)という女人が住んでいた。

一方、江南でも江夏王・王夙(オウシュク)が思わぬ密書を受け取っていた。
「誰からだ?!」
「名乗りませんでした」
「次にその者が来たら捕まえておけ」
紙切れに書かれた″夙″の文字は確かに死んだはずの父・王藺(オウリン)の筆跡だった。

その夜、徐女官は王妃の寝支度をしながら上の空だった。
王儇はまだ玉岫のことで不機嫌なのだと呆れたが、徐女官は思い切って地図を差し出す。
「先ほど龐癸から報告を受けました…」

皇子は相変わらず昼夜を問わず泣き続けた。
宛如は眠れない日々が続き疲れ果て、皇帝も昭陽殿に寄り付かなくなってしまう。
悶々とする宛如、しかしそんな皇后よそに子隆ははつらつとした妃嬪と楽しんでいた。

江夏王はひとまず治水に成功、民への手当てもひと段落ついた。
しかし蕭綦は慢心せず、朝廷からの資金と食料を早く届けるよう進言する。
すると王府から急な知らせが舞い込んだ。

蕭綦は慌てて竇夫人の屋敷へ駆けつけた。
恐る恐る戸を開ける蕭綦、するとそこで王儇が子供と楽しそうに遊んでいる。
実は竇夫人は蕭綦と軍で同期だった盟友の妻だった。
王儇は蕭綦が亡くなった盟友の子供たちの面倒を見ていると夫人から聞いたという。
「隠し事はなしよ」
「…そなたが誤解したらと思って」
その日、小禾(ショウカ)や沁之(シンシ)と触れ合った王儇は、王府に戻ると申太医を呼ぶよう頼んだ。



蕭綦は宮中を訪ね、皇帝に謁見した。
すると子隆はちょうど話があると切り出し、来月に狩りに出かけたいという。
本来なら天候や天下太平を祈る恒例行事だったが、晩年の先帝は身体が弱く、何年も狩りに出かけていなかった。
「どう思う?」
「異論はありません」
しかし豫章王の話は意外なものだった。
「政務を辞任させてください…寧朔に帰ります」
蕭綦は朝廷が安定したため、武将として国を守る本分を果たしたいという。
ちょうどその頃、豫章王府に申太医が到着した。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)子隆wすっかり見直したのに、ここぞという時はママ頼みなのねw





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最終更新日  2022.02.17 15:53:13
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