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先月だったか長野県で「09.ジムニーラリー」最終戦が開催去れた、その時数台のジムニーがあまりにも深い川渡りでエンジンが水を吸い込み走行不能、渡河できず水没状態となったようだ。
その時の様子(アピログさんの写真をお借りしました)こんな感じで水中にストップ! 運転席も水没。 車内に悪臭の泥水がはいり掃除が大変だったと聞く。 しかしこのジムニーこんな感じでドッブ~ンッと豪快に突っ込んだ! コリャダメだと思いきや見事に水から上がってきた! イヤ~何ともお見事・・・!! 皆さん拍手喝采であったらしい。 今日モンゴルラリー参戦来年用ジムニーJB23のメンテナンスをしていてエヤークリーナー部を何気なく見て「ハッとした」 そういえば今年のモンゴルラリーで私も雨で増水した川渡りで同じような状況に遭遇した。 普通深い渡河を想定したラリー等では水対策としてシュノーケルを装着するが、モンゴルやパリダカ等では比較的水は少ない、そのためシュノーケルは装着した事が無い、だが今年のモンゴルでは雨で増水した川渡りがあった、だが全く問題無く走れた。 そんな事があるだろうと予備的に「ウオーターブロック」を装着していたのが幸いしたのだ。 赤いエヤークリーナーとゴムダクトの前にあるアルミ遮蔽板がそれ! グリルとライトの間から大量な水が押し寄せるため空気吸い込みダクトから簡単に水を吸い込んで一瞬にしてエンストとなる、そこに遮蔽版を装着し空気溜まりをつくってやれば此の位の水でも水を吸い込まない! 3年前のロシアンラリーの体験から出来たパーツなんだ・・! いや~嬉しいね~こんな実験が出来たなんて・・・! 自分が作ったパーツがこんなに役に立つなんて、久しぶりに感激ものだった・・! 詳しくはAPIOホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.20 22:15:42
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