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Jul 10, 2012
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ボランティアの中には「サッカーのことをまったく知らない」人も大勢いた。2001年秋に行われた最初の活動説明会は、「サッカーのルールについて」という映像を見ることからスタートした。

横浜ベニューで試合をする国の大使館の人が来てくれて、ボランティア向けに話をしてくれるイベントも開催された。ロシア、サウジアラビア、アイルランド、エクアドル、クロアチア。どの国の代表チームも、今でも何となく気にしてしまう。

ボランティアは「日本語の読み書きと日常会話に支障がない」が条件だったので、外国人もたくさんいた。留学生も多かったな。「運命を感じた」と言っていた横浜在住でエクアドル出身の女性、お元気だろうか。

ボランティアにはユニフォーム一式(帽子やシューズ、ソックス、ポーチまで)、スポンサー関連の記念品が支給され、活動当日にはドリンクとお弁当が出た。崎陽軒さんのケータリングで、おかずは日替わりなんだけど必ずシウマイが入ってた気がするw

試合日に加え、ボランティアユニフォーム&記念品の事前配布も担当。スケジュール的にはきつかったけど、一緒にがんばった仲間とはほんとに仲良くなれたし、受け取りに来る人たちから、無数の「私とW杯」のストーリーを聞けたのが楽しかった!

スタジアムの熱狂から離れた場所にも、W杯のために貢献している人はたくさんいた。新潟にアイルランド対カメルーンを観に行った時にシャトルバスの車窓から見たのは、スタジアムに向かう道路沿いに点々と立つ、青いポロシャツを着た開催地ボランティアの方々の姿。

決勝の舞台でボランティアやれたのは最高に楽しかったけど、横浜ベニュー以外のJAWOCボランティアがクロージングセレモニーに参加してたのは羨ましかったな。

自発的に集まったボランティアでも、人数が大規模になると意識の差はどうしても出てくる。事務局をサポートする部署にいたので、それを見越した運営をすることの重要性も垣間見た。実際、決勝の日はかなりの欠席者が。そのぶん現場の士気は高かったけれど。





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Last updated  Aug 25, 2012 02:28:18 AM
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