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カテゴリ:映画&音楽
昨夜は久々に映画でもと思って、録りためた中から、デス・サイト(2004年 イタリア)なるサイコサスペンスをピックアップ。
これが2時間ドラマ並みのお粗末さで15分で見切り (T_T)/~~~ ならばと、2本目に、フェイス(1997年 イギリス)をチョイス。フル・モンティで男性ストリッパ役を熱演したロバート・カーライルが主演のクライムサスペンスのはずが・・・ テンポが悪くて夢の世界へ (-_-;)ムキー 書く事なくなったんで、数日前に話題となった「スペース カウボーイ」を紹介します。 2000年のアメリカ映画。監督&主演はクリント・イーストウッド。トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナーといったシブ~いメンツが共演です。 余談ですが、個人的に前の3人は好きな俳優で、この人たちの出演作はチェックしてます。 1958年、空軍パイロットの4人が宇宙飛行を夢見て訓練を続けていたが、最初の宇宙飛行士(?)に選ばれたのは、なんと、チンパンジー! 40年後、年代モノのロシアの衛星が壊れて地球に落下するという危機に、その時代の衛星に精通してるという理由で、既に引退している4人に白羽の矢が。 老骨にむち打って過酷な訓練を乗り切り、念願の宇宙に旅立つが・・・・ というお話です。 4人が再集結する過程や訓練場面で見るものをひきつけますが、なんと言っても、宇宙に行ってからの場面が、細部に至るまでとにかく巧い! で、ラストシーン・・・乾いた悲壮感の中でシナトラが歌う「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」が! シチュエーションと選曲とのマッチングとしては、私の中で最強のコンビです。 「ミスティックリバー」で私的には裏切られらけど、イーストウッドさん、恐るべしです <(_ _)> ・・・ほんで、どんなシーンかって? それを書くと完全にネタバレになるので、見てのお楽しみということで (^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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