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カテゴリ:映画&音楽
この1週間ほどで見た映画4本をまとめて紹介します。
フットボールがオフシーズンになると、夜は映画見るかレコード聴くかになるんで、本数も増えます。 「これはオモロイ!」ってモノは無かった中で、一番良かったのは、“コラテラル(2004年)”。 “インサイダー(1999) ”や“ALI アリ(2001) ”を撮ったマイケル・マンが監督。あのトム・クルーズが悪役に挑戦と話題になった映画です。 ジェイミー・フォックス扮するタクシードライバーが殺し屋、トム・クルーズに巻き込まれるお話なんですが・・・ 脚本は、ま、無茶苦茶。見ていて「オイオイ」と突っ込むことも度々。 致命的なのは、トムさんが殺し屋に見えない(笑) ただ、この2人の会話がカッコイイ! LAの風景の撮り方も新鮮でクールです。 次回作の“Ray”でレイ・チャールズの生涯を演じてアカデミーの主演男優賞をゲットしたジェイミー・フォックスがすべてを救った映画だと思います。 それに反して、トム・クルーズ大先生、2001年の“バニラ・スカイ”の頃(=パネロペちゃんとくっ付いた頃)から、何かパッとしなくなったような気がします。 その他の映画は、 ホワイト・ライズ(2004年) 売り出し中のジョシュ・ハートネット主演のラブファンタジーなんですが、シチュエーション設定が無理無理で入り込めず(途中30分ほど居眠り) シークレット ウインドウ(2004年) S・キングの原作が台無しされた映画のリストに1本追加なり~ 主演のジョニー・デップが良かっただけに残念です。 ヴィレッジ(2004年) 良くも悪くもM・ナイト・シャマラン(監督)の映画って感じ。この監督、メジャデビューのシックス・センス→アンブレイカブル→サイン→この映画と、だんだん見終わった後の「だまされた感」が強くなってますが、次回作はど~なるんだろ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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