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カテゴリ:映画&音楽
昨日の新聞を今朝、通勤途中に読んでたら、普段、目も留めない訃報欄の懐かしい名前が視野に飛び込んできました。
その方は、アルトサックス奏者のジャッキー・マクリーン。享年73歳との事です。 実は、次のお勧めジャズシリーズは、この人を紹介しようと思ってたんですけどね。 60年代で若くして燃え尽きたのか、時代の流れに乗れなくて不遇の晩年だったようで最近、動向を聞かないなぁと思っておりました。個人的には、80年代後半のジャズフェスに来日したときに見たのが最後でした。 マル・ウォルドロンの“レフトアローン”(ビリー・ホリディへのオマージュ)が代表作という扱いにも現れてますが、色んなミュージシャンの有名アルバムに参加している職人肌のプレイヤー。 だけど、自分名義でもブルーノートレーベルに多数のアルバムを残しておりまして、私の長年の愛聴盤となってます。 中でも一番好きなのが、写真の“Swing Swang Swiging"です。スタンダードナンバーを中心に吹きまくるジャッキーのアルトが炸裂する、ホットなアルバムです。 ともあれ、今夜は冥福を祈りつつアルバム聴くとしますか。 (怪しいサイト巡りはお預け・・・笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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