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カテゴリ:映画&音楽
土曜の夜は2号さん(またの名を“大きなダイバー”)、のんたんと新年会。
翌日の心配なく飲めるようにと土曜日に設定した事もあり、梅田の沖縄料理屋からカラオケにハシゴして帰ったのは朝の5時過ぎ。 ま、予定通りといえば予定通りの行動ではありますが、日曜は昼過ぎまで爆酔。 思ったより良い天気で、起きたら太陽が妙にマブシいぃ~~~ 運転するとヤバイくらいアルコールが残留してたので車での外出は論外だし、散歩しようにも、そろそろ寒くなる時間帯になってしまってたのでビデオで映画見てました。 小説家を見つけたら(原題 FINDING FORRESTER) 2000年アメリカ製作 ガス・ヴァン・サント監督。 ショーン・コネリー、 ロブ・ブラウン、アンナ・パキン 他出演 ダッサダサな邦題だけどショーン・コネリーが久々に主演してるので、軽い気持ちで録画しといたんですが、これが、結構なアタリ。 今年イチバンの映画でした。・・・って、まだ1月で4本しか見てないけど(笑) 隠遁生活してる伝説的な天才作家と文才のある黒人(アフリカ系アメリカ人って書かないと怒られるんかな?)少年の交流がテーマのお話で、 「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」に似たテイストの映画です。それもそのはず、監督(ガス・ヴァン・サント)が同じですから。 “007”の頃のショーン・コネリーも良いですが、最近の“頑固で孤高な老人”キャラも最高だと思います。 この映画でも、ヒッキーのご老人が意を決して自転車で外出するシーンとか泣けましたよ、ホンマ。 「コーチ・カーター」ってバスケ青春物(これもなかなかの映画でした)にも出てたロブ・ブラウンくんも好演。「ピアノレッスン」以来久々に見た、アンナ・パキンの成長ぶり(体も膨張気味・・・爆)に年月の流れを感じました。 「グッド・ウィル・ハンティング」が好きな人にはお勧めでございます。 そ~いえば、チョイ役でマット・デイモンが登場して笑えました。 先週は、「イントゥ・ザ・ブルー」も見ましたけど、海中の映像はキレイなんですが、ストーリーとしては突っ込みどころ満載。 これじゃ、下敷きになったと言われてる1977年の「ザ・ディープ」の方がマシですわ とほほ。 しかし、「オープン・ウォーター」といい、ダイビングが登場する映画に何故、ロクなものがないんでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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