物忘れは非アルツハイマー型高齢者タウオパチー?●軽度認知障害と軽度の認知症の違い65歳軽度認知障害 認知症の手前 その後、受診したかどうかで 73歳で中等度の認知症と軽度の認知症の差が出た ●軽度認知障害正常と認知症の間のグレーゾーンの状態 記憶力など認知機能に低下がみられるが日常生活に支障はない 推定400万人、65歳以上の15%いると考えられる。 認知症の患者数は465万人、65歳の15%と言われている。 つまり、65歳で30%が認知症。 アルツハイマー病は認知機能が徐々に低下する病気。 軽度認知障害、認知症へ進行。 認知症原因の6~7割を占める。 アルツハイマー病は記憶をつかさどる海馬から萎縮。 進行で脳全体が萎縮。 物忘れ 認知機能低下 着替え食事など日常生活動作の障害 重度の障害になると立つ歩くも難しくなる。
●早期発見について原因となっている病気、認知症の種類を突き止める。 早期の原因にあった対処をする 認知症の発症や進行を遅らせる。 ●軽度認知障害による変化をチェック物忘れが目立つようになった 仕事や家事の効率が悪くなった なんとなく元気や意欲がなくなった 普段と違う出来事を嫌がるようになった 趣味から遠ざかるようになった 付き合いの範囲が狭くなった ここで一休み、認知症のブログネタ大集合! ●軽度認知障害は治る?原因となる病気の種類によっては治るが、アルツハイマーのような進行性の病気は治らない。 アルツハイマー病になると1年で10%、5年で50%以上が認知症へ進行する。 軽度認知障害の段階で受診して進行を遅らせるのが大事。 ●非アルツハイマー型高齢者タウオパチー海馬周辺から萎縮が始まる。 物忘れから始まる。 アルツハイマーではアミロイドベータ蛋白が溜まっている。 タウ蛋白が溜まる。 だが、非アルツハイマー型高齢者タウオパチーは、アミロイドベータ蛋白はない。 タウ蛋白は溜まっている。 高齢者の認知症の15%ほどいると考えられる。 ほとんどの場合アルツハイマー病と診断される。 ●原因となる病気の治療が難しい場合生活習慣病や食生活の改善 運動や趣味を続ける 人とのかかわり、社会活動を続ける
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