空間づくり

今回は彦根藩の居城「彦根城」を探訪してきました

・城内MAPはコチラ

井伊直弼と開国150年祭を開催中です（2010年3月まで）





築城年 1622年（元和8年）

多くの大老を輩出した譜代大名の名門、
彦根藩井伊氏14代の居城

国内に12箇所残る安土桃山時代～江戸時代にかけて

建造された天守を有する城郭の一つである。
（現存天守）


その12箇所の中でも、修復等を繰り返しつつも

ほぼ創建当時の姿を維持し続けているものは、

彦根城と姫路城の2城のほかには無い。
（wikipediaより）




天下普請（第三期工事は彦根藩のみ）、徳川四天王、20年という歳月をかけて築城されただけあって凄いです。。。












幕末における幕府の大老を務めた井伊直弼の像。

第13代藩主（第11代藩主・井伊直中の十四男）です。


安政の大獄、桜田門外の変で習いましたよね（遥か昔）

埋木舎のご紹介と共に、後ほど







姫路城は昨年訪れ 、世界遺産だし、行く前から期待してました。


彦根城、昼前に着いても、いけるわ～って、正直、甘く見てました（爆

すっごいです！！ホンット

世界遺産を目指しているそうです
今、こんなの作ったら、幾ら掛かるの？と庶民は思ってしまいます;;









見所満載で、よくぞ、ここまで残せたなぁ～と

色んな物が特別公開中なのもあって、うっかり見落としてしまいそうなくらい次から次へと

城内にある旧大名庭園「玄宮園」は、隣接する「楽々園」と共に、国の名勝に指定されています







友好都市である水戸市から寄贈された、二季咲桜

春と秋に開花し、

秋には、紅葉と桜の競演が見られるそうです。

日本三名園のひとつ「偕楽園」にもあるそうです

既に、少しだけ開花しはじめていました

満開もいいけど、ひっそり咲くのも好き











彦根藩筆頭家老木俣家（1万石）の屋敷跡

開国記念館（佐和口多聞櫓）の脇に塀と門構えだけ有







*** 表門跡石垣 ***

登城する際に使われた門












*** 彦根城博物館（表御殿） ***



彦根城内に彦根藩庁として建っていたのが表御殿です

この表御殿の復元と博物館機能の一体化を目指し、

構想・建築されました。


能舞台・御殿・庭園が現代によみがえり、

大名道具の展示とあわせ、

近世大名文化を実感できる博物館となっています。
















*** 馬屋 ***　　重要文化財：特別公開中






藩主などの馬を常備した建物

江戸時代の馬はサラブレッドより小さかったそうで、

人形？模型？も小さい


城内に馬屋が現存しているのは彦根城だけだそうです

息子と馬の比較図








*** 佐和口多聞櫓 ***　　重要文化財：特別公開中　

















券売所の直ぐ脇にある表坂から登っていきます

この石段が、まったキッツイの何の

でも姫路城より全然マシ


流石は若者？息子達は遥か前方









*** 天秤櫓 ***　　重要文化財


左右で石垣の積み方が異なります。
向かって右側が築城当時の牛蒡積、左側が改修当時の切石積。
長浜城大手門を移築したと言われています。




彦根城探訪、まだまだ続きます→






◆10/28追記
城内Ｐのおばちゃんに「一時半～ひこにゃん見れるよ～」と教えて貰い

(￣△￣;)エッ・・?
ひこにゃんって何ですか～？？？

聞いてみました（汗

因みに家族で知らなかったの、あたしだけ

コレですコレ

かぶりもの大好きな自分
しっかり撮影してきました