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今日は、起業の学校へ行きました。
とうとう5日目になりなれてきたところです。内容は事業環境の現状把握です。 先々週の第4日目は別件でいけませんでしたので、1ヶ月ぶりです。 第4日目の宿題を提出して、フィールドワークの補講は有志で今日の講義後に行 うことになりました。 第4日目の宿題:新聞・雑誌の切り抜きでも構わないので、伝えたい情報をA4で 用意する。例としては鈴木先生が、中日新聞の切抜きで愛知万博の赤十字・赤新 月館の記事、そしてMr.Childrenのタガタメの歌詞の紹介をしました。表面的な ニュースとそれを膨らます情報です。 私は悩んで悩みました。A4という枠では小さすぎると。前回欠席したので自宅に 前回の資料とみなさんの宿題が届きました。その中に栗本さんの、丸をたくさん 描いたものがありました。そうか絵で行こう。後で栗本さんに教えてもらったの ですが、マンダラの塗り絵だそうです。自分の気に入った色で丸を塗り絵する と、自分の状態・心理などがわかるそうです。単純だけど、奥が深い、すばらしい。 自分が20歳前に影響を受けた本、ダグラス・ホフスタッター著の「ゲーデル・ エッシャー・バッハ」という本を凝縮したものを伝えたいと思いました。本の内 容は、数学者ゲーデルの不完全性定理、エッシャーのだまし絵、バッハのカノン はまったく分野が異なるけれど、それぞれの根底を流れるものは同じという話で す。科学と芸術が見事につながっていることを言っています。 エッシャーの絵は見ていて楽しいです。 見ると、数分はとりこになります。 そして、自分の心情を表しています。 最近ADHDの息子を見ていて、自分にも多少同じような傾向があることを再発見し ました。「好きなことをとことんまでやるけれど、面白くないことは飽きてしま うし長続きできない。」自分の強みでもあるし、弱みです。起業を継続させてい くことは、どんなにつらくても続けていけること、私にとっては面白いことなん だなと自覚しました。面白いことは人によって違いますが、知的好奇心の追求が 私にとっては面白いことです。毎日のルーチンワークは2日と持ちません。自分 の過去を振り返ってみると、そういう事例がたくさん出てきました。 というわけで、エッシャーの絵はとりあえず1週間ぐらい飽きずに見て、いろい ろなことを考えさせてくれるかなと思いました。 宿題の元の絵はカラーですが、こちらにアップしておきました。もしよろしかっ たらご覧ください(300Kバイトあります)。私が作ったものではないので、やば かったら消します。 http://solisart.com/image/escher.jpg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.10 08:48:00
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