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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:中学生
最後に書いてから、もう何年も経過。
ソウは中学生になり、今は高校生です。 私は色々あって、20年来の親友と再婚しました。 「あなたの子供は産めない、子供が最優先だけどそれでもいい?」 それが条件でした。 主人の家族も元々私の存在は昔から知っていて ありがたいことに全く反対はありませんでした。 きっと心の中で葛藤はあったと思います。 ソウの障害をなんとか理解しようと質問も素直にしてくれました。 主人の両親は、ソウとネネを実の孫と変わらず大事にしてくれ、主人の姉も良くしてくれています。 お義母さんとは結婚前から2人で観劇に行ったりしました。 小さい頃家が全焼し、ギスギスした家族。 結婚してソウの事も含めて色々あった中で、私はその時、今が1番幸せだと思いながらそれが怖かったものです。 ソウはイジメもなく中学生を終え、 現在は、府内では工業高校では良い方の学校に通っています。 これを読んでいるお母さん、お父さん、そしてその家族の方がいたら言いたい。 無理のない努力なら、した方がいい。 調べて、試して、失敗それも経験。 その子その子に合ったやり方がある。 大人が考えて。親が考えて、そして動いて。 絶望して死のうとした、ソウが障害だと診断されたあの時の私を 今の私は抱きしめたいと思います。 あなたはまちがってないよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.26 10:04:51
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