カテゴリ:古物(ノート)PC
出張の帰りに秋葉原に寄った。
嫁はん依頼のスマホ用三脚とUSBケーブル、それとスマホのカメラ用レンズ(?)を買いに行きました。スマホ用三脚は足がぐにゃぐにゃ曲がるちゃちいのが380円やったのでお試しで買ってみました。USBケーブルは充電はどうでもいいのでデータが通りそうなんっちゅうことで店の人に聞きながら選びました。250円。レンズは見つからず。 これで買い出しは終わったのでウロウロして帰りにPCNETに寄りました。金曜夜っちゅうことで出物はイマイチ。で、もう帰ろうかと思ってふと見るとジャンクと書かれたカゴに赤いノートPCが1,500円で10台ばかり置いてありました。説明書きを見ると日立のシンクライアントノートPC(Flora Se210)らしい。CFからブートするようです。CFにLinuxでもインストールすれば動きそうなので買ってみました。ACアダプタは12V3Aなのが家にあるので何とかなるやろう、っちゅうことで。(^^; 赤いトップカバーは置き忘れ防止のため? 帰宅してチェック。ACアダプタのプラグは極性統一プラグ#3でちゃんとはまりました。バッテリの充電も可。どっかの店で12V3AなACアダプタが300円で売ってたから買っとけばよかった... あと、キーボードが効かずBIOSに入れない!と焦りましたが、キーボードコネクタが抜けてたようです。後で分解して気づきました。コネクタを挿せばF2でBIOSに入れるようになりました。 BIOSもシンプル CFスロットにアクセスするにはキーボードを外します。そのためにはバッテリを外して、キーボードの上側にある押さえの爪を順に奥に押し込みながらキーボードをめくりあげていきます。VY12F/CH-Xのように全部の爪を押し込んだままにしておくことができないので... (バッテリ側に板バネみたいなのが入っててすぐに押し戻される。)キーボードのコネクタも外すと変な形の金属版が5本の短いネジで留まってるので外します。すると、真ん中辺りにCFスロットがあるのが見えます。ちなみにパームレストの下には何もありません。そら持ったとき軽いわけやね。 キーボードを外してしまえば後は簡単 この後、増設用のメモリスロットが無いか分解を進めてみましたが、増設用スロットは見あたらず。オンボードの直付けメモリ256MBだけで動かさんといかんようです。 BIOSメニューでブートデバイス順序が設定できますが、任意ではなく4パターン(?)から選ぶようです。CDブートを上の方に持ってくれば、LinuxのライブCDで起動することができます。CFがあればLinuxをインストールできるのですが、現状、手持ちのCFは全て使用中なので新しく調達するまではCFブートで遊べません。(^^;; 仕方ないのでUSBメモリにVine Linuxをインストールしてるところ。まだ半分ぐらいしか終わってないので放っておいて寝よう。 --- 25:45 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 27, 2013 01:50:35 AM
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