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[開業準備] カテゴリの記事

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• 法人税申告書　寄付金について

  法人税申告書を作成するときに、大企業のグループ子会社でよくあるのが、「確定した未払法人税額を事業年度末日から、1週間以内に確定し、別表1.4.5(1).5(2).7.11.15.16をFAXしなさい」と指令が出ます。うちの会社もそうです。そうなると、3月の月次決算が終わってから、ほんの数日で税額を確定させなければならないのです。この際にネックになってくるのが、寄付金です。国、地方公共団体や一定のボランティア団体に対する寄付金は、全額損金参入できますが、政治団体や宗教的なものなどは、寄付金支出前の税務上の利益によって損金算入額が変わってしまいます。決算の早期化を計る場合、留意すべき点です。決算早期化という点のみで考えた場合、寄付金勘定を使用せず、交際費で処理したいところですが、領収書に「寄付金として壱万円受領しました。」みたいに書いてあることが多いので、注意が必要です。

  2008.03.20

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• 法人税申告書を作成

  たまに、税理士でない方、社労士、行政書士、会計代行業者などが、法人税決算書作成を業務内容として、ホームページ上で宣伝しているのを見かけます。個人の確定申告を代行するくらいのことは、やっている社労士は多いんじゃないでしょうか？私の知人の会計事務所出身の社労士は決算業務をやっていましたね。この場合、税理士方との抵触が気になりますが、もろに、申告書を作成して、提出まで行ってしまうと、さすがに税理士法違反になると思いますが、決算業務の代行は誰がやっても良いと思います。つまり、損益を確定させ、税額を確定させるところまでです。それが出来ないから、税理士に頼むのではないでしょうか？法人税申告書を別表一以外をサンプルとして作成し、別表一はコピーした申告書用紙に鉛筆で書いた下書きを渡す。顧問先は、下書きを見ながら、ボールペン等で清書する。その後、署名捺印して、提出する。税理士が提出までやると、数十万円請求が来ます。それより、安い価格で請け負うのです。私は、現在、中堅メーカーの経理課長として、申告書の作成をやっています。今、法人税の本を読んでいるのですが、ふと、そんなことを思い出しました。

  2008.03.16

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• 3月号の〇タッフ〇ドバイザー

  3月号の〇タッフ〇ドバイザーを今日読みました。なかなか内容の濃い雑誌でした。特に、興味を持ったのが、「儲かる値付け」という特集。商品の値段をどうやって決めているかを書いた記事なのですが、事業内容によって、適した価格決定方法があるというもの。読んで思ったのは、この記事にかかれている、価格決定法を実践するには、製造原価又は売上原価の管理が絶対的に必要だと感じました。自分は、会計事務所勤務時代に担当のレストランが不振になっていく様子を見て、何とか改善してあげられないものかと随分悩んだことがありました。今、私が勤務している会社では、総合原価計算を採用していますが、製品別原価計算というのもやっています。このような、経営不振の飲食店は、一品ごとの製造原価を厳密に把握しているところが殆どない。材料費だけでなく、固定費のコストも按分した原価の策定をし、一食売れたら、実際はいくら利益になるのかを正確に把握すべきです。そのうえで、固定費をまかなうために一日いくらの利益を出さなければならないかということを、きっちりと理解すべきです。一日毎に達成か不達成かを把握できる体制が必要だと考えます。

  2008.03.13

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• 開業資金は？

  開業資金ってどのくらいあればいいのでしょう先日、駐車場を斡旋してもらった、不動産屋さんの社長さんと、創業時についての話をしていたところ、社長さんから、「失礼ですが、開業資金はどのくらい予定してます?」ときかれました。私「えぇっと、500万くらいかなぁ」社長「500万ですか。やはり、その位ないとねぇ」実は、現時点で500万は無い。やはり、自宅以外の場所で開業を考えている自分には、もう少し、資金準備が必要であると感じました。

  2008.03.10

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