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このブログは、数年前に社会保険労務士、
行政書士試験に合格したものの、 独立して開業する度胸が無いまま企業で働いてきた、 ぱっとしないサラリーマンが独立に向けて準備をする様子を ぼちぼちと記録していきます。 現在、開業資金がまだ足りません。 もう少し、資金が貯まるまでサラリーマンを続けながら、 専門分野の書籍を読んだりして開業に備えていきたいです。
テーマ:ビジネス・起業に関すること。
カテゴリ:製造コスト
収益の向上とコスト削減はどちらを優先すべきでしょうか? どちらも経営改善に必要な手段です。 現在の年間売上が100 現在の年間コストが50 現在の年間利益が売上100-コスト50=50 この年間利益をあと10増やしたいと考えた場合、 手段1 売上を100円から110円に上げる 手段2 コストを50円から40円に下げる どちらの手段でも、獲得利益は同額です。 どちらの手段を選んでもよさそうです。 しかし、多くの企業が最初に取り組むのは、コストの削減です。 理由は、収益の向上とコスト削減の違いを考えてみるとわかります。 収益向上は売上を増加させることを主な達成要因としているため、 自分以外の他人が関係してくるということです。 購入者を増やす、販売単価を上げる等がありますが、 他人(購入者)がいなければ売上は上がりません。 それに対してコストの削減は、自社の取組だけで達成できます。 たとえば、材料を安い物に変える、作業効率を上げる、 等の方法があります。 他人との関係で成立つ収益を向上させるよりも、 自社の努力で出来るコスト削減の方が達成しやすいということですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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