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爺さんの写真日記「90歳のタクアン」
暑かったり寒かったり、菜の花も一斉に開花した。もう春だと勘違いした 野辺の花、梅の花は過ぎて杏子がほころび春を告げる。 庭のメジロも、やっと1メートルまでに近づき、キンカンの実を食べるまでになったかと思ったら春が来た。 渡り鳥の仲間の滞在期間もそろそろ終わり、今年は野鳥が多かった。 鳥好きの爺さんも野鳥たちと会えなくなると寂しくなる。 ツグミの姿も見なくなったと気づいたら、ジョウビタキもいなくなった。 一人息子の浜ちゃん、膝の上でうとうと顔、「春眠、暁を覚えず・・」 何て漢詩があったな~86歳の爺さん、ちょっぴりセンチになる。 人生残高、目減りしてあとわずか・・命があるまで生きてみようと 夢を見る。ハマもジャックも爺さんより長生きのはず。 その後はどうなるの?神も仏も生きてるうち会えたら良いのだが・・ 神に会ったと言う人も知らないが、人間って言う生き物、 都合よく生きてるものだと謎ばかり・・ 90歳の婆さんが漬けたとタクアンが届いた。毎年漬けるタクアンだそうだ。自分は食べずに自慢のタクアン、早速食べたら旨いこと・・ さすがに自慢の真意が解ったが、婆さん曰く「歳を取ったら入れ歯が 合わんようにってタクワンが食えんごとなったよ・・」と伝言あり。 会ったこともない婆さん、一度出かけてみようかな・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月07日 09時50分14秒
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