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テーマ:サメ☆シャーク(184)
カテゴリ:サメ
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、ゾンビとサメを混ぜちゃった映画です。 正直言って、どっちも好きなジャンルですが、どっちかだけでいいわ。 両方は宝の持ち腐れになるので、本当にいりません。 安定のちょっとチープな感じの映画です。 まぁ、新しいことをしようとした努力は認める。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ゾンビシャーク 感染鮫 出ている出演はほぼ知らない人たちです。 約1名、ZBullにも出てる人がいたんですが、どれか分からん。 海岸でSUPをしている女性に襲いかかるサメ。 そのサメは更に大きなサメに喰われます。 様子を見ていた女性に大口を開けて襲いかかってくるサメから映画スタート(チラッと何かの施設をアピってきます)。 バーで働く主人公と同僚のブリジットと主人公の妹。 過保護な主人公は、妹がナンパされているのを見て、絡んでいる男性を追い出そうとして、店の中で喧嘩が勃発。 同僚のブリジットが、店の奢りだ!と客に酒を振る舞って喧嘩を収めます。 彼氏とイチャつく主人公。 彼氏にある島に旅行に誘われます。 四人じゃないと安くならないとのことで、妹とブリジットも一緒に行くことになります。 とある施設で何かゴタゴタがあり、危険なサメが逃げだしてしまいます。 博士が、ソナーを復活させるよう(サメ探せる)に部下に頑張ってと頼みます。 施設の警備主任である元軍曹に、議会にバレたらヤベーから早めにサメ殺してなと言います。 警備の仕事ちゃうやんとボヤく軍曹に、腕利きなんだろうと発破をかけられます。 色々と準備をしている彼氏。 予約の確認の後、主人公達の母親から電話があり、娘たち連れて無人島行くらしいなーと、過保護過ぎて圧をかけてきます。 何度も大丈夫か確かめる母親。 彼氏は大丈夫だからと説得します。 今度は先に連絡しろよと言われて了解ですと返し、電話を切る彼氏。 彼氏は、聞いていませんでしたが、ラジオから島がある辺りに嵐が来ると言っておりました(旅行行くのに天気予報チェックせい)。 モーターボートで、島へと上陸します。 予約してあるコテージですが、想像よりしょぼくてブリジットが、がっかりします。 テンションだだ下がりで、チェックインします。 チェックインする際にホームレスがイスに座ってましたが、本当の受付とすぐに変わります。 夜にはディナーショーがあると受付の人が手作り感溢れるのバーに案内してくれます。 海岸に打ち上げられた腹をくわれたサメ。 散歩をしていた少年がそれを発見します。 受付兼バーテンダーのレスターに海にあった施設について尋ねます。 昔の軍の実験施設だったと話します。 この島は、シャークアイランド(原題)と呼ばれるくらいサメの島であったと言います。 今は見たことないけどねと言います。 基地は開発される予定でしたが頓挫し、反対側にマリーナが出来てしまった。 こっちの南側も大きくしてみせると意気込みます。 海に日光浴しにいったブリジット。 サメを発見し、主人公達を呼びに来て、皆で見に行きます。 調子に乗って、サメのすぐ近くで写真を撮ろうとする彼氏。 海岸にいた保安官に怒られます。 謝っているとCG粗めのサメが急に動き出し、彼氏をカミカミしながら全身飲み込んでしまいます。 彼氏早めの退場。 保安官が銃でサメを撃つも効きませんでした。 彼氏を飲み込んだら、海へと帰って行きます。 保安官、サメを追いかけて海の中に入ると足からカミカミされて、全身を食べられて死亡。 アンテナをつけたサメが画面に映ります。 過保護に主人公達を心配する母親。 ニュースでは、しきりに嵐のことを報道していました。 主人公達は、モーターボートで島から脱出しようとするも、鍵は彼氏が持っていたので動かすことが出来ませんでした。 彼氏が死んだので、ショックを受けている主人公を慰める妹。 サメ死んでたよなー、沿岸警備隊呼ばなー等、話していると、完全に人形な保安官の死体を粗めのCGサメ(2体)がカミカミしていると、何かに気付いた感で主人公達が乗っていたボートにタックルしてきます。 ロープを解いていたので、停めていた桟橋からボートは離れていってしまいます。 主人公がボートにあった無線を使って呼びかけると、何故かサメを探していた研究所に繋がります(軍用のチャンネルらしい)。 サメが襲ってきてると話すと警備主任が助けに行くと言います。 主人公がチャンネルを適当に弄ってしまって、そこで通信が途切れました。 主人公がサメの気を引いて、桟橋へジャンプする作戦実行。 ブリジットは真っ先に桟橋へ。 妹に早く行くように言うも主人公も一緒にと言うので、順番に桟橋へと飛び移ります。 ここは特に襲ってこないサメ(妹、ちょっと桟橋で転ぶ)。 主人公達は無事に陸地へ。 保安官人形は無くなり、遂に布切れだけになります。 ビーチで酒を飲んでいる二組のカップル。 一組のカップルの女性が、彼氏に退屈だからと言われて、海に入って真っ裸になることで退屈じゃないアピールをしているとサメに一口でパックンといかれます。 慌てて彼氏も彼女を探して海に入るとサメに足を狙われます。 主人公達は、レスターのいるバーに駆け込みます。 警察を呼んでと言うも、島には居らず、本土から呼んでも嵐で来られないと言うレスター。 主人公達は嵐のことを知りませんでした。 軍にもう一度連絡すると言う主人公に、レスターが無線を取りに行ってくれます。 妹は主人公に誰も死なないでほしい、守らなくていいと話すも、主人公は頑なに妹を守ると言います(過去に何かあった様子)。 レスターが無線を持ってきたので、さっき繋がった軍に連絡します。 施設にいる博士に繋がり、博士はサメの事を色々と尋ねて来ます。 博士は専門家を派遣したから、心配ないからと言って無線を切ります。 あれゾンビのサメじゃね、と言っていると、海で浮き輪に乗った人たちがサメに襲われていました。 レスターからクレー射撃用の銃をもらって主人公と妹は助けに向かいます(ブリジットは死にたくないと拒否。正しい)。 四人組で既に二人は食べられた様子。 残りの二人を助けるために桟橋から銃をサメに撃ち込むも全く効いていませんでした。 桟橋に突撃してくる銛が刺さったサメ(安定のCGと海面が合わないクオリティ)。 主人公達は逃げ出すと、突撃の衝撃で主人公が海に落下します。 サメが迫ってきてピンチになった時に、サメにロケットランチャーが撃ち込まれて、木っ端微塵(主人公達の後ろでさり気なく助かっている残りの二人)。 施設から現れた軍曹が助けてくれました。 あのサメなんや?と主人公達が聞くと、機密事項だからと教えてくれません。 施設から来たとか、ちょこちょこ情報を喋ってんじゃね?な軍曹。 協力すると言う主人公達に安全な室内で助けを待てと言う軍曹。 執拗に協力を申し出て無理やり納得させます。 軍曹と別行動していたB班の元へ向かう主人公達。 B班は全滅しておりました。 辺りは血まみれで、B班が持っていた銃は弾を使い切っていました。 草むらを見ると頭だけのサメがいました。 そのサメはまだ動いておりました。 海岸には大量のサメが血の匂いを嗅ぎつけて集まっておりました。 軍曹の無線に博士から連絡が入ります。 状況を聞かれたので、現在の状況を話します。 サメの感染が広がっており、島民にも被害が拡大している、ブルースという銛が刺さっている施設の実験ザメが仲間を増やしていると博士に伝えます。 人間にも感染する可能性があると話す博士(ゾンビフラグ)。 博士に解決策練るけど、そっちも何とか自体の収集を図ってねーと無茶振りされる軍曹。 レスターに愚痴るブリジット。 撮影の為に、リポーターとカメラマンが桟橋に近付きます。 それを見ていたブリジット達は危ないので注意しに行きます。 また桟橋をサメに体当たりされて海ポチャするリポーター。 それを助けようとするブリジットに襲いかかるサメ。 主人公達が到着し、軍曹が手榴弾をサメに投げつけ、口の中に放り込みます。 サメ爆破されながらも、ブリジットに齧り付き、ブリジット死亡。 再度、主人公達はバーに戻ります。 妹は両親に電話(父、頑張って島に来ようとするも嵐で断念)。 主人公は軍曹とサメそっちのけで、身の上話をします(主人公は昔、荒れていて15歳で子供を産んで、子供は養子に出したとのこと)。 軍曹も別れた妻がいて子供が二人と話します。 主人公の両親、家で主人公は強いから大丈夫と話しています(主人公だから、本気で大丈夫なやつ)。 レスターが無線で沿岸警備隊に呼びかけるも嵐で通じず。 レスターはあのサメ何だよと、軍曹を銃で脅して聞き出そうとします。 しかし、機密事項で話せないと言います。 主人公がゾンビザメの研究かよと言うと、ペロッと政府主導で、人間の死んでしまった組織の再生の研究でサメ使ってたと話し出す軍曹(機密って何だっけ?)。 研究の被検体であるサメのブルースに異変が起こり、研究者を殺して逃げてしまったと。 サメを集める機械が壊れてしまい、現在修理中で、それが直らないとどうしようもねーと話します サメに噛まれれば感染すると言うと、妹がじゃあ人間にも感染する?と聞くと、人間ゾンビが現れます。 主人公に背後から襲いかかるホームレスゾンビ。 体を撃っても死なないので、定番の頭を撃ち抜きます。 博士が頼りだと急いで基地に向かいます。 レスターは急にイキって、俺がゾンビを何とかするから主人公達は基地に向かえと送り出します。 基地の研究所では、博士が作った薬は効かない様子です。 信号送ってサメを集める機械が復旧。 部下が博士にサメ退場した後は、まだ研究を続けるのか聞くと、そこまで強くないと研究を続ける気はない様子です。 まずは事態の収拾をしなければと言います。 部下は研究を続けるべきだと励ましてると、サメに両足を喰われます。 叫ぶ博士。 レスターが島の仲間たちを集めて、演説をブチかまし、サメに突撃します。 攻撃するも死なないゾンビザメ。 博士と連絡を取る軍曹。 博士がサメを集める機械が復旧して、サメを集められると話します。 基地にある爆弾で一網打尽だーと喜ぶ軍曹に、ワクチン作るからサメの脳でいいから取ってきてと言われます。 都合のいいことに、B班が壊滅していた砂浜にサメの頭だけが落ちていたのを思い出し、取りに行きます。 砂浜にて、サメの頭部があった所に行くも、ありませんでした。 妹が、何かを引き摺った跡がある事に気付き、背の高い植物の茂みを抜けて(特に途中で襲いかかってきたりはしません)、サメの頭部を発見します。 微妙にビチビチしているサメの頭部をコートで包んで、基地に運びます。 基地の入り口までの橋は両脇が海でした。 静かすぎるので、罠を警戒します。 サメの頭部を抱えながら進むと、またまた体当たりしてくるサメ。 ちょっと落ちそうっぽい時もあるけど大丈夫。 しかし、サメにデカいナイフが刺さったままで(レスターが刺したやつ)、サメが近づいてきた時に、それが軍曹の足に刺さって怪我を負います。 海岸にいた動き遅めのゾンビがやって来て、主人公も襲われそうになりますが、ゾンビの頭部をパクリといって主人公を助けているサメ。 急いで基地の中に入ります。 基地の中にいた博士にサメの頭部を渡します。 色々とゾンビザメの事について語りだす博士。 サメの頭部に作ったワクチンを試すも効果がありませんでした。 とりまサメを集めて基地ごと爆破作戦を実行する事に。 爆弾を設置し終えて、主人公が軍曹に、妹を守って家まで送り届けてくれるように頼みます。 軍曹は主人公も守るよと言ってくれます。 博士が見ていたロケットペンダントの写真の人物が誰か尋ねる妹。 博士は、兵士だった兄だと答え、死亡した兄が切っ掛けでこの研究を始めたと言います。 こんな結果になってしまったけど、研究は諦めないと意欲をみせます。 サメたちが集まってきたので、急いで外へ出ます。 外へ出て、博士がワクチンを持ってくるのを忘れた事に気付き取りに戻ります(妹もついていきます)。 主人公と軍曹はとりま橋から出て、海岸へ。 博士と妹は基地にて机にあったはずのワクチンが無くなっていたので探します。 妹が台に乗っていたサメの頭がないことに気付きます。 博士が床に落ちていたワクチンを手にすると、サメの頭が博士の足に噛みつきます。 博士はもう噛まれたから駄目だと言って、妹にワクチンを託して行く様に言います。 橋を走ってくる妹を見守る主人公達。 妹が爆破するように叫び、軍曹が爆弾のスイッチを入れて基地を爆破。 妹は爆発を避けるために、海へと降りるとサメのブルースに飲み込まれます。 ブルースだけ他のサメを犠牲にして生き残っていました。 主人公は妹への恨みでかかってこいとブルースに挑みます。 襲いかかってくるブルース。 しかし、流石に砂浜ではビチビチしか出来ないので(頭いい設定のはず)、ブルースに刺さっていた銛を使って滅多刺しにしますが死にません。 レスターが現れて、水中銃を主人公に渡します。 主人公は水中銃をブルースの脳天に一撃で当てて、ブルース死亡。 砂浜に打ち上げられたブルースのお腹の中で、蠢く妹。 それに気付いた主人公はブルースのお腹を割いて妹を救出します。 喜んだのも束の間、妹はゾンビになってしまっていたので、主人公に襲いかかってきます。 主人公は襲いかかってきた妹のこめかみにナイフを突き刺して、殺します。 妹の手から落ちたワクチンを手に入れる軍曹。 主人公と軍曹とレスターが生き残って海岸から歩き出してエンドです。 基本的にサメが人間を齧りまくるので、ゾンビになる数が少ないという致命的な欠点のあるゾンビ映画です。 サメが無敵なのはいいかも知れませんがね。 あと、こういう低予算サメ映画にありがちなCGの粗さは基本ですね。 やっぱり水面に馴染まないサメたち。 最後の方で軍曹が何も活躍出来ずに見てるだけなのが、ちょっと可哀想になりました。 主人公が怒りに任せて暴れまくる。 ゾンビをもっと出せー。数が少ないよー。 でも、そういうサメへの飽くなき探究心はいいと思うので、色々と混ぜていって欲しいです。 最後まで観て思いましたが、嵐来なかったな。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.08 21:34:55
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