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カテゴリ:ファンタジー
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、超絶王道なファンタジー映画を紹介していきます。 偶には普通なのも紹介しなければ、変な映画に埋め尽くされてしまうので。 あと、普通の映画もちゃんと見るよと伝えておきたいんです。 初めて小説を読んだ時は、興奮するくらい面白かったですねー。 映画も表現が忠実で、こんな世界があったら行きたいなと思わせる良い映画でした。 USJにもハリーポッターのエリアがありますが、面白いんですが、海外と違ってちょっと狭いんですよねー。 広い土地をあげて欲しいです。 ヨーロッパ辺りのハリーポッターのテーマパークに行きたいですねー。 映画は全部で8作品(シリーズ7作目が1、2に別れている)ので、是非とも全てチェックして観てください。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ハリーポッターと賢者の石 主演は、ダニエル・ラドクリフです。 あまり大きな作品には出ていないですが、金がたんまりあるから本人が望んでB級映画ばっかり出まくっているらしいですよ。スイス・アーミー・マンなんて死体役。 ロンドンのプリペッド通り。 ダンブルドア校長と猫に変身していたマクゴナガル先生(ダンブルドアに呼びかけられて人間に戻ります)。 ヒゲモジャの大男のハグリットが、ダンブルドアの指令で赤ん坊を連れてやって来ます。 赤ん坊の親戚だという家に託すために、親戚のダズリー夫妻に宛てた手紙を残し、軒先にその子を置きます。 その子は額に稲妻の跡がある、ハリーポッターという名前の子供でした。 ハリーが大きく成長し、ダズリー一家のもとで虐げられておりました。 部屋は階段下の物置で、朝食の準備を手伝わされたりしていました。 その日は、ダドリーの誕生日で動物園に行く予定でした。 誕生日プレゼントが去年より少ないと癇癪を起こすダドリー。 母親のペチュニア(ハリーの伯母さんで、ハリーの母親の妹)が甘やかします。 ダドリーの父親で伯父のバーノンは外出する前にハリーに、何かおかしなマネをしたら一週間メシ抜きだと話します。 動物園の蛇にハリーが話していると、蛇もハリーに話しかけてきます。 色々と話していると、蛇が動くのを見て興奮したダドリーがハリーを突き飛ばしてきました。 怒ったハリーが睨むと、蛇の前にあったガラスが消えてダドリーは蛇の水槽に落ちてしまいました。 水槽から出て来た蛇は、ハリーにお礼を言って去っていきました。 消えた筈のガラスが元に戻っており、ダドリーが閉じ込められてしまいます。 家に帰り、ハリーの仕業だと怒ったバーノンに物置部屋に外から鍵をかけて閉じ込められてしまいます。 明くる日、ハリーの下にホグワーツと書かれた手紙が届きます。 それを見たバーノンが驚いて、手紙を破棄してしまいます。 また別の日にも手紙が届き、手紙の数と、手紙を届けるフクロウの数が増えていきます。 バーノンは執拗に全ての手紙を処分していきました。 しかし、家中溢れるくらいの手紙が届きました。 外には大量のフクロウもいます。 手紙を手に入れようとするハリーを羽交い締めにするバーノン。 手紙から逃げるために、何もない孤島に行くダズリー一家。 荒れた天気の夜。 孤島の小屋の中で、一人で自分の誕生日を祝うハリー。 すると突然、ドアが壊されてハグリットが中に入って来ます。 ハリーの名前を呼んだので名乗ると、11歳の誕生日のお祝いに手作りのケーキをくれます。 ハリーが誰か尋ねると、ホグワーツの鍵の番人だと言います。 ホグワーツが何か分からないと言うハリーに、ホグワーツ魔術学校の入学書の手紙を渡し、お前は魔法使いだと言います。 ペチュニアとバーノンはハリーが魔法を使える事を知っており、ハリーの母親のリリーも魔法使いだったと言います。 ハリーのホグワーツへの入学を止めるペチュニアとバーノン。 その間に、ハリーのケーキを食べるダドリー。 怒ったハグリットがダドリーのお尻に豚の尻尾を魔法で生やします。 ペチュニア達が、慌てる中、ハグリットはハリーを連れて出ていきます。 ロンドンに戻ったハリーとハグリット。 入学する際に必要な物品を購入しに魔法使いだけが知っている道を行きます。 ある魔法使い達が集まる酒場に入り、ハグリットがハリーの名前を出すと有名な様子で、その場にいた人達が色めき立ち、ハリーに声をかける人もおりました。 ホグワーツの闇魔術防衛術を担当するクィレル先生がハリーに会えて嬉しいと声をかけます。 ハグリットが買う物があるとその場を離れます。 ハグリットが酒場を出た先の壁を傘で叩くと、目の前にダイアゴン横丁という魔法使いのお店が連なる商店街が現れます。 ゴブリン達が管理するグリンゴッツ銀行に必要なお金を下ろしに向かいます。 ハグリットが持っていた鍵でハリーの両親が残してくれていた金庫のお金を引き出します。 更にハグリットはダンブルドアから依頼された秘密の物を持ち帰りました。 杖を買うためにオリバンダーのお店に行きます。 店主がハリーを見て、色々と杖を探すもハリーには合いませんでした。 ひょっとするとと店主が考え、ハリーに杖を渡すと、その杖がハリーを選んだのでした。 店主はその杖には兄弟杖があり、ハリーの額の傷はその兄弟杖が付けたものだ。 これは運命だと話します。 その杖を持っているのは誰かと聞くと、その名は言えないと言います。 名前を言ってはいけない人は、恐ろしいが偉大な事を成し遂げた。 貴方も偉大な事を成し遂げるだろうとハリーに言います。 ハグリットはハリーの誕生日のプレゼントに真っ白なフクロウをくれました。 ハリーはハグリットに両親を殺したのは、額の傷を付けたやつかと聞きます。 ハグリットはヴォルデモートという名前の例のあの人が、悪い奴らを集めて力を拡大させていき、立ち向かう人々を殺していったと話します。 ハリーの両親も戦ったが殺されてしまい、殺そうとしたが唯一生き残ったのがハリーだ、ハリーの額の傷は呪いによって出来たものだと話します。 ヴォルデモートは弱ってしまったが、何処かで生きている筈だ、ハリーの何らかの力がヴォルデモートを退散させたと言います。 だからハリーは有名なんだと話します。 ホグワーツ行きの列車に乗るために駅へとやって来るハリーとハグリット。 ハグリットはハリーに、93/4番線と書かれた切符を渡します。 そんな存在しない筈のプラットフォームがあるのか聞こうとするもハグリットの姿はありませんでした。 とりま9と10番線のプラットフォームに向かい、駅員に聞くも馬鹿にされてしまいます。 ある一家が壁に向かってカートごと突撃して消えて行くのを見て、一家の母親に93/4番線の事を尋ねます。 そこの壁に向かって行けばいいと言われて、覚悟を決めて壁へと突撃していきます。 壁を抜けるとそこには93/4番線が存在しており、ホグワーツ行の特急列車が停まっていました。 ハリーは列車へと乗り込みます。 席に座って列車に揺られていると、先ほど会った一家の新入生だと話していた少年が声をかけてきます。 満席だという事で、相席を頼まれて承諾するハリー。 少年はロン・ウィーズリーと名乗りました。 ロンと過ごしていると、ハーマイオニーと名乗る少女がやって来ました。 ハーマイオニーは簡単な魔法なら全部使えると言って、ハリーの眼鏡を直してくれました。 もうじき学校に着くから制服に着替えてねと言って去っていきます。 列車が到着し、ハグリットがハリー達一年生を誘導します。 ボートに乗って大きな城の様な、ホグワーツへと到着します。 マグゴナガル先生が皆を迎え入れます。 上級生に会う前に、どの寮に入るか組み分けがあると説明します。 グリフィンドール、ハッフルパフ、スリザリン、レイブンクローという四つの寮に分かれておりました。 良い行いをすれば寮に点数が入り、規則を破れば減点されてしまうと言います。 最高点を取った寮には学年末に優勝杯が贈られると話します。 ドラコ・マルフォイと言う少年が、手下の少年二人、クラッブとゴイルと共に自己紹介してきます。 家柄で友達を選べよと、ロンを馬鹿にしてきます。 自分が教えてあげると手を差し出してくるも、それを拒否するハリー。 マグゴナガル先生が組み分けの儀式が始まると、新入生達を広間へと誘導します。 まずはダンブルドア校長が新入生に注意事項を話します。 暗黒の森は立ち入り禁止。 管理人のフィルチが右手の三階の廊下に近寄ったらもがき苦しみ死ぬぞと言っていると話します。 マグゴナガル先生が名前を呼んだら前に出てなさい、組み分け帽子が寮を選ぶと言います。 まずは組み分け帽子によって、ハーマイオニーがグリフィンドールに選ばれます。 ドラコはスリザリンに。 ロンがスリザリンは悪い魔法使いを出す寮だとハリーに言います。 ロンはグリフィンドールに。 ハリーの番になり、組み分け帽子は難しいなーと悩みます。 ハリーがスリザリンはイヤと言うとグリフィンドールに決定します。 全ての組み分けが終わり、宴が始まります。 ダンブルドアが開始の合図を出すと、空だった食器にごちそうが溢れます。 ある先生の視線が気になっていたハリーは上級生に誰か尋ねるとスリザリンの寮監の魔法薬の先生だと言われます。 ごちそうを食べていると、広間に幽霊たちが集います。 上級生に案内されて、寮へと向かいます。 寮へ向かう途中の階段が自由に動いたり、絵が動いたり喋ったりします。 寮の入り口にある絵に向かって合言葉を言うと、扉が開きます。 入り口を入ると談話室があり、女子と男子に寮が分かれておりました。 ロンと同室になるハリー。 マグゴナガル先生の授業に遅刻するロンとハリー。 懐中時計に変えたら遅刻しない?と嫌味交じりに怒られます。 次は、スネイプ先生の授業で、厨二っぽい発言をしながら、ハリーが分かりそうもない質問をぶつけて馬鹿にします。 ハリーを目に敵にしていました。 広間にハリー達が集まって過ごしていると、フクロウ達がそれぞれに郵便物を届けてます。 ロンに届いた新聞を読ませてもらうハリー。 グリンゴッツ銀行に、闇の魔法使いが泥棒に入ったという記事でした。 713番金庫を狙った様子でしたが、中身は持ち出されており空でした。 ハグリットと共に行った金庫であることを思い出し、疑問に思うハリー。 フーチ先生が教える箒で飛行する授業に出席するハリー。 ネビルが箒に跨った際に暴走してしまい、ケガをしてしまいます。 フーチ先生がネビルを医務室に連れて行っている間、生徒たちには待機を命じます。 勝手に飛んだら退学だからなと言い残していきます。 マルフォイがネビルの落とした忘れ玉(忘れている事があったら赤くなる)を手にします。 ハリーが返すように言うも、拒否して箒で空へと浮かびます。 ハリーも飛行して取り返そうとするも、マルフォイは玉を勢いよく投げてしまいます。 ハリーが急いで飛び、玉を見事にキャッチします。 それを部屋で目の前で見ていたマグゴナガル先生。 ハリーは皆の元へと戻ると、歓声で迎えられます。 そこにマグゴナガル先生がやって来て、ついて来なさいと言われます。 やっべ怒られると思い、テンションが下がるハリー。 マグゴナガル先生は授業中のオリバー・ウッドという少年と引き合わせて、シーカーが見つかったと嬉しそうに話します。 ホグワーツは、一年生にしてクィディッチ(箒で飛んでやるアメフトみたいなやつ)の寮チームのシーカーに選ばれた話題で持ちきりでした。 ハリーは下手だったらどうしようと悩んでいると、ハーマイオニーが心配無用とハリーをある場所へと連れて行きました。 連れて行った場所には、ハリーの父親がシーカーとして活躍したトロフィーが飾られておりました。 ハリー、ロン、ハーマイオニーが寮へと向かっていると、階段が勝手に動き、立ち入り禁止の3階へと入ってしまいました。 管理人のフィルチの猫に見つかってしまい、急いで奥へと逃げ込みました。 入ろうとした扉が閉まっており、ハーマイオニーが呪文でカギを開けて中へと侵入します。 管理人のフィルチがやって来るも、奥を調べずにすぐに去っていきます。 扉の中には、三つの頭を持つケルベロスが眠っていました。 三人が悲鳴をあげると目覚めて襲い掛かって来るケルベロス。 急いで部屋から出ます。 寮へと戻り、ハーマイオニーがケルベロスは足元にある何かを守っていたと話します。 ハリーとロンと付き合っていたら退学になるわと言って女子寮の方へと去っていきました。 オリバーがクィディッチのルールをハリーに説明してくれます。 1チーム七人で、ビーター、チェイサー、キーパー、シーカーの役割が割り振られています。 シーカーの役目は、金色の高速で飛ぶ球を捕まえる事だと言います。 金色の球、ゴールデンスニッチを捕まえたら試合終了です。 授業で浮遊術を学び、ハーマイオニーが見事に成功して先生に褒められます。 ロンに呪文が間違えていると指摘するハーマイオニー。 ロンがハーマイオニーの陰口(言い方がムカつくわー、だから友達いないねん)を言っていると、ハーマイオニーに聞かれてしまいます。 悲しみながら去っていくハーマイオニー。 その日はハロウィンなのか、空中にカボチャが浮いており、広間ではごちそうが出ていました。 ハーマイオニーが居ないことに気付くハリー。 ネビルがトイレで泣き続けていると言います。 ハッとするハリーとロン。 地下室にトロールが出たと急いで広間に飛び込んでくるクィレル先生。 大声で叫ぶんだあと、そのまま倒れこみます。 生徒たちは大パニックになります。 それを一声で静めるダンブルドア校長。 監督生にそれぞれ生徒を連れて寮に戻るように指示を出します。 そしてダンブルドア校長は先生たちを連れて地下室へと向かいます。 ハリーはハーマイオニーが心配だと言って、二人でグリフィンドールに向かう列から逸れてトイレへと向かいます。 すると地下室から上がって来たトロールが女子トイレの方に向かって行くのが見えました。 トイレの個室から出てきたハーマイオニーはトロールに出会ってしまいます。 襲って来るトロールから逃げ回るハーマイオニー。 そこに助けに入るハリーとロン。 ハリーはトロールに乗り上げ、鼻に杖を突っ込んだりして気を逸らします。 しかし、トロールに捕まれて棍棒を振り下ろされます。 何とか避けるハリー。 ロンに助けを求めると、授業では上手くいかなかった浮遊術を成功させ棍棒を浮かせるロン。 棍棒がトロールの頭に当たり、気絶して倒れるトロール。 マグゴナガル先生、スネイプ先生、クィレル先生が飛び込んできてハリー達に詳細を尋ねます。 ハーマイオニーが二人を庇って、自分がトロールを倒そうと思って来て失敗して、二人に助けられたと話します。 マグゴナガル先生がハーマイオニーに減点を言い渡し、ハリーとロンには加点を言い渡しました。 ハリーは、スネイプ先生が足にケガをしている事に気付きます。 クイディッチの試合の前に緊張してご飯が喉を通らなくなったハリー。 スネイプ先生がハリーに嫌味を言って去っていきます。 スネイプ先生が足を引きずっているのを見て、トロールを放ったのはスネイプ先生だと疑います。 ケルベロスの下にある秘密の何かを取ろうとしてケガをしたんだとハーマイオニーとロンに話します。 三人で話していると、フクロウが最新の箒、ニンバス2000を運んできました。 マグゴナガル先生からのプレゼントでした。 クィディッチの初の試合に挑むハリー。 激しい試合が展開され、暴れ玉を直接打たれてキーパーのオリバーが気絶してしまい、キーパーが不在の状態になってしまいました。 スリザリンチームは、ハリー達のチームにラフプレーを行い、更にもう一人も脱落してしまいます。 悔しく思うハリーの目の前をゴールデンスニッチが飛んでいきました。 ハリーは追いかけるも、突然箒の操縦が効かなくなり振り回されます。 双眼鏡で様子を見ていたハーマイオニーが、スネイプ先生が何か呪文を唱えているのに気付き、何とかしようとスネイプ先生の元へと向かいます。 ハーマイオニーはこっそりと呪文を唱えて、スネイプ先生の服の裾に火をつけてます。 燃えて驚いて呪文を中断して、ハリーの箒の暴走は止まりました。 ハリーは両手で箒に捕まっている状態から再度、箒に跨りゴールデンスニッチを追いかけます。 スリザリンのシーカーも一緒になって追いかけます。 体を体当たりしあいながら、ゴールデンスニッチを追い、地面スレスレまで飛ぶも、スリザリンのシーカーがビビって離脱。 ハリーは無理矢理、箒の軌道を変えながら飛び、手でキャッチしようとサーフィンの様に箒に立ちます。 途中で箒から転がり落ちますが、口でゴールデンスニッチを捕まえたハリー。 グリフィンドールに点数が入り、チームが勝利しました。 歓声の中、ゴールデンスニッチを掲げて喜ぶハリー。 ハリー達、三人はハグリットにスネイプ先生が呪文を唱えていた事、ケルベロスによって怪我をしている事を話しました。 ケルベロスはハグリットが飼っている、フラッフィーという名前のペットでした。 ケルベロスはダンブルドア校長の大事なものを‥と言いかけて、口を滑らせた事に気付き、これ以上は何も話さないと言います。 危険だから首を突っ込むなと忠告するハグリット。 この件は、ニコラス・フラメルと校長に任せておけと言い、また口を滑らせた事に気付き去っていきます。 ニコラス・フラメルとは誰か、ハリー達は知らない様子でした。 クリスマスの時期になり、ハリーとロンはホグワーツに残ります。 家へと帰るハーマイオニーは二人に、ニコラス・フラメルについて図書館の閲覧禁止の本棚を調べるように言って去っていきました。 目覚めるとハリーにもクリスマスプレゼントが来ており喜びメッセージを読みます。 父親から預かっていた物を返す、上手に使いなさいと書かれており、宛名はありませんでした。 包みを開けると古いマントで、羽織ってみると体が消えて透明になっています。 透明マントと呼ばれる珍しいものでした。 透明マントで閲覧禁止の棚へと向かうハリー。 ニコラス・フラメルの事を調べようとするも、途中でフィルチにバレてしまい、持っていたランタンを落としてしまいました。 透明マントでフィルチをかわして図書館から出ていくもフィルチの猫に追いかけられて急いで逃げます。 途中で、クィレル先生に詰め寄っているスネイプ先生を見てしまいます。 スネイプ先生に一瞬、バレそうになるも回避して、フィルチがやって来て生徒が入ったと騒いでいるうちにこっそりと去って行くハリー。 逃げた際に入った部屋の中に大きな鏡がありました。 その鏡を覗くと、ハリーの両親の姿が映っていました。 喜ぶハリー。 急いでロンを呼びに行きます。 ロンが鏡の前に立つと、自分が首席でチームのキャプテンになりクィディッチで優勝する姿が映りました。 また鏡の前にいるとダンブルドア校長がやって来てハリーに話しかけます。 みぞの鏡と言い、人の心の奥の強い望みが映し出されると言いました。 この鏡に魅入られて、身を滅ぼした者が大勢いると話します。 鏡は別の場所に移すから探すなよと言われてしまいます。 季節は春になり、図書館でハーマイオニーがニコラス・フラメルの事が書かれたある書物を持って来ます。 そこには、ニコラス・フラメルは賢者の石を作ったと書かれていました。 賢者の石は恐るべき力を持った伝説の物体で、あらゆる金属を黄金に変えたり、不老不死の水を生み出したりと書かれておりました。 ケルベロスのフラッフィーが守っているのは賢者の石であることに気付くハーマイオニー。 ハグリットに会いに行く三人。 忙しいと帰されそうになるも、賢者の石の事を持ち出してハグリットの小屋の中に入れて貰います。 スネイプ先生が狙っていると言うも、先生は賢者の石を守っている一人だと言います。 フラッフィーの側を通れるのは、ダンブルドア校長とハグリットだけだと、また口を滑らせます。 何かを鍋で温めていたハグリット。 取り出すとそれはドラゴンの卵でした。 孵化して中からドラゴンの赤ちゃんが生まれます。 その光景をマルフォイに見つかってしまい、マクゴナガル先生にチクられてしまいます。 夜中に出歩いていた事に対して、マルフォイも含めて4人に50点ずつ減点されてしまいます。 罰としてフィルチがハグリットのもとへ連れて行き、ハグリット監督の元で暗黒の森へと入ることになります。 ハグリットはドラゴンの赤ちゃんを取り上げられて、仲間の居るところに送られてしまい、メソメソしていました。 怖いのいるよーと脅して去って行くフィルチ。 暗い森へと入り、怪我をして血を流している様子のユニコーンを探すのが今回の任務でした。 ハグリット、ハーマイオニー、ロンが一緒に、ハリーとマルフォイが一緒になり分かれて探すことになります。 マルフォイがビビりながら一緒に探していると、ローブを着た化け物を発見します。 逃げ出すマルフォイ。 化け物はハリーに向かって襲いかかって来ようとしていると、ケンタウロスが間に入り、助けてくれます。 化け物は逃げ出します。 そばにはユニコーンの死体があり、ケンタウロスがユニコーンの血を飲むと、死の一歩手前でも蘇るも、生きながらの死の呪いにかかってしまうと説明してくれます。 さっきの化け物はヴォルデモートか?と問うハリーに、 学校で守っている物を知っているか?と聞かれます。 賢者の石と答えると、ハグリット達がやって来ます。 ケンタウロスはハリーに別れを言い、去っていきました。 ハーマイオニー達にヴォルデモートの事を話すハリー。 スネイプ先生はヴォルデモートの為に石を手に入れようとしているんだと考えるハリー。 ヴォルデモートはダンブルドア校長を恐れているから安心だと言うハーマイオニー。 試験が終わり、ハリーは額の傷が痛みだしていました。 何か危険の前兆かなと話していると、急にハリーがハグリットがドラゴンの卵を手に入れたのは都合が良すぎる。 誰かが仕組んだと考えるハリー。 ハグリットの元へと行き、卵をくれたのはどんな人か聞くと、顔はフードで隠れていたから見ていないと言います。 話はしただろ?と聞くと、卵をくれた人はフラッフィーに興味を持っており、音楽を聞くと眠ってしまうということをハグリットがバラしてしまっていました。 賢者の石が奪われてしまうと思い、急いでダンブルドア校長に会おうとマクゴナガル先生の所に行くも、ダンブルドア校長は呼び出されており留守でした。 マクゴナガル先生に賢者の石が危険であることを伝えるも、大丈夫だと言われてしまいます。 犯人はスネイプだと言っていると、都合良く背後に立っているスネイプ先生。 三人でいると何か企んでいると怪しまれるぞ(君が滅茶苦茶怪しいな)と言って去っていきました。 今夜、フラッフィーの下にある扉へと向かう事にします。 夜、こっそりと寮から抜け出そうとすると、談話室でネビルが待ち構えていました。 これ以上、グリフィンドールに減点させないとハリー達を止めようとするも、ハーマイオニーが呪文でネビルを硬直させて動けなくします(ハーマイオニー、割と鬼畜)。 三人で透明マントを羽織ってフラッフィーの元へ向かうと、ハープに魔法がかけられて音楽が流れており、フラッフィーは眠っておりました。 フラッフィーの重い足を退けて扉を開き、最初にハリーだけが入ってみようと話していると、音楽が止んでフラッフィーが目を覚ましてしまいました。 急いで扉の中に飛び込む三人。 落ちた先には蔓がそこら中にあり全身に絡みついてきました。 ハーマイオニーの知識のおかげで、そこも突破して先に進みます。 扉を開けると、そこには沢山の羽が付いたカギが飛んでいました。 箒も置いてあり、箒に跨り扉のカギを捕まえに飛びます。 周りをカギ鳥にまとわりつかれケガをしながら飛び、扉の鍵を捕まえます。 カギを開けて扉の中に滑り込みます。 扉に突き刺さるカギ達。 次の扉の先には、大きなチェス盤と駒がありました。 ロンがそれに気付き、ハリーとハーマイオニー、ロンがそれぞれの定位置についてチェスの試合が開始されます。 魔法使いのチェスは、勝った駒が負けた駒を取るのではなく破壊していきます。 ロンが指示を出して駒を動かしていきます。 次々と破壊されていく駒たち。 ハリーのすぐ目の前の駒まで破壊されてしまいました。 ロンがハリーの身代わりになるので、キングを取るように言い、賢者の石の元へと行くのはハリー君だと言い、自分の駒を進めて乗っていた馬が破壊され、倒れたロンは気絶します。 ハリーがキングを取り、チェックメイト。 試合が終わり、すぐにロンに駆け寄りハーマイオニーにダンブルドア校長に連絡してもらうように頼んで、ロンを託して先に進みます。 ハリーが進んだ先にいたのは、クィレル先生でした。 クィディッチの試合の時も、ハリーを殺そうとしたのはクィレル先生でした。 それを反対呪文で邪魔をしていたのが、スネイプ先生でした。 クィレル先生に来いと言われて、素直にクィレル先生の前にあった、みぞの鏡まで来るハリー。 クィレル先生に指示を出す声。 ハリーが鏡を見ていると、鏡に映ったハリーが賢者の石をポケットの中に入れていました。 何が見えたとクィレル先生に言われて嘘をつくハリー。 しかし、クィレル先生に指示を出す声が、ハリーは嘘をついていると言います。 本当の事を言え!と怒鳴るクィレル先生。 自分で聞くという声に、クィレル先生が巻いていたターバンを外すと、頭部にはヴォルデモートの顔がありました。 ヴォルデモートはクィレル先生に寄生して生きていました。 ヴォルデモートが体を取り戻す方法は一つ、お前の持っている賢者の石だと言いました。 逃げようとするハリーでしたが、クィレル先生の魔法によって周りが炎で取り囲まれ逃げることが出来ませんでした。 ヴォルデモートは、ハリーの両親を取り戻すために協力しようやと持ち掛けてきます。 協力を拒むハリーに襲い掛かって来るクィレル先生。 ハリーの首を絞めます。 ハリーが、クィレル先生の腕を掴むと、腕は砂になって崩れて行きました。 一度離れ、再度襲い掛かってこようとしたクィレル先生の顔に両手を押し付けるハリー。 クィレル先生は全身が崩れ落ちてしまいました。 賢者の石を拾ったハリーに、魂だけの状態になったヴォルデモートが襲い掛かって来ます。 ハリーの体を通り抜けて去っていくヴォルデモート。 ハリーは床に倒れて、気を失ってしまいます。 ハリーが目を覚ますと、医務室のベットの上でした。 ベットの周りには、お見舞いのカードと品物が置いてありました。 目覚めたハリーの元へとやって来るダンブルドア校長。 ハリーに、崇拝者からの見舞いの品だなと言います。 ダンブルドア校長は、クィレル先生とハリーの戦いは秘密だ、という事は学校中が知っていると話します。 色々と質問をするハリー。 ロンとハーマイオニーは元気で、賢者の石はニコラス・フラメルと相談して砕いたと言います。 ニコラスは石を砕いたことによって死ぬけれども、まだまだ先だと言います。 何故賢者の石がハリーの手に入ったのか尋ねると、賢者の石は探し求めるが、使おうとしない者にしか手に出来ないと話すダンブルドア校長。 ヴォルデモートは石がないと復活しないよね?と聞くと、他にも方法があると言います。 ダンブルドア校長はクィレル先生がハリーに手を出せなかったのは、ハリーの母親がハリーの体に愛を残したからだと言います。 制服に着替えて医務室を出ると、ロンとハーマイオニーに出会いました。 二人が元気なのを知って喜ぶハリー。 ホグワーツの授業が開始されて一年が経ちました。 最優秀の寮がダンブルドアによって発表されます。 最下位がハリーのいるグリフィンドールで、第一位はスリザリンでした。 喜ぶマルフォイたちがいるスリザリンと、完全にふてくされるハーマイオニー達。 しかし、ダンブルドアが最近得点をあげたものがいると話しだします。 ハーマイオニーに50点、ロンにも50点、そしてハリーに60点をあげてスリザリンと同点になります。 最後に、ハーマイオニー達を止めようとしたネビルに10点をあげてスリザリンに逆転し、グリフィンドールが優勝となります(出来レース感がすごいけどなー。贔屓じゃね)。 グリフィンドールに優勝杯が贈られました。 学校が終わり、家へと戻る列車がもうすぐ出発になります。 ハリーは、ハグリットに別れの挨拶を告げます。 ハグリットは両親と赤ん坊の頃のハリーが写った写真をハリーに渡します。 ハグリットは、ダドリーに意地悪されたら、豚のしっぽに似合う耳をつけてやると言えと言います。 学校の外で魔法を使っちゃいけないと言うハリーに、ダドリーは知らないとウィンクします。 笑って別れてロンとハーマイオニーと一緒に列車に乗り込むハリー。 列車が走り出してエンドです。 大人になってもう一度観ると、スリザリンは普通に頑張って優勝したのに可哀そうな気持ちになりました。 主人公だからって贔屓だよ。 日本では絶対に起こりえなさそうな逆転劇ですね。 危ないから大人のいう事は守って、寮に居よう。 USJのお土産の百味ビーンズはまずい味は本気でまずい。 草味を食べた記憶があります。 草はギリギリ食べれるけど、他の死ぬほど不味いやつは無理でした。 ゲロだっけかな? こういう細かい設定が楽しいですよね。 としまえんの跡地に、ハリーポッターの施設がオープンする予定ですねー。 来年の夏らしい。 行ってみたいですねー。 ハリーポッターシリーズは、他の作品も面白いので是非見て下さい。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.04 21:56:29
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