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テーマ:洋画(643)
カテゴリ:B級
こんにちは、みち太郎8です。 皆様がよく知っているアルプスの少女ハイジが出て来るエログロ映画を紹介していきます。 ちょいちょい下品なネタを挟んだり、頻繁に頭が爆発したりします。 かなり展開が早いので、ちょっと目を離した隙に置いていかれますよ。 一応、クララやペーターなどが出来てきおりますが、アニメとは遠くかけ離れた内容です。 何でやねんとツッコミながら見て下さい。 クラウドファンディングで作られた映画みたいです。 よく3億も集まったなー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・マッド・ハイジ ![]() 主演は有名ではない様子。悪い役のキャスパー・ヴァン・ディーンは色々な作品に出演しているみたいです。スリーピー・ホロウ等も出演している様子。 スイスの大手のチーズ会社であるマイリズチーズ社の社長のマイリが大統領に立候補。 大統領就任を反対する市民によるデモが起き、それを武力で虐殺してデモを鎮圧します。 マイリが大統領に就任し、スイスはマイリによる独裁政権になります。 マイリズチーズは食べると、脳がチーズで一杯になり、思考能力が奪われます。 そして、スイスではマイリズチーズ以外は違法チーズとして取り締まりが行われていました。 マイリが大統領に就任してから20年後。 ハイジはペーターと恋人同士でした。 ヤギ飼いとして生活するペーター。 アルペヒ(おんじ)はペーターと付き合う事を反対していました。 ペーターは違法な闇チーズ取引きを行っていました。 TVで乳糖不耐症(チーズ食べれない)は脅威だ、発見次第政府に通報するようにと放送します。 大統領はフランスにチーズを売りつけようとしていました。 フランスは取り引きをする為に、食品検査の人間を派遣するという条件をつけました。 大統領はフランスの代表を建国祭の時に招待する事を決めました。 ウルトラスイスチーズの開発を急がせておりました。 大統領はフランスを皮切りに、世界中で取引をしてチーズによって世界を手に入れようとしていました。 ペーターと闇取引をしていた人間が大統領の部下のクノール軍司令にバレて拷問を受けます(熱々チーズ顔面にかけられる。チーズフォンデュ。)。 拷問によってピーターの事を話してしまいます(最後はチョコで撲殺される)。 ペーターと一緒に町へと下りるハイジ。 ペーターは軍に捕まって、ハイジの目の前で殺されてしまいます(ペーターの頭、爆散)。 ペーターが死んで嘆くハイジを見たクノールが、ハイジを捕らえようとします。 逃げ出すハイジ。 山の家まで逃げて、アルペヒに助けを求めるハイジ。 アルペヒは銃を持ち、ハイジを離すようにクノールに言います。 アルペヒの事を知っている様子のクノール。 軍人の流れ弾によって、アルペヒがいる山小屋は燃えてしまいます。 クノールに連れて行かれるハイジ。 ハイジは矯正施設へと送られます。 同じように連れてこられたクララもいました。 施設長であるロットワイラー(ロッテンマイヤーさんかな)。 同じ独房にいるフローラとロージー(すごい筋肉。グラップラー刃牙に出て来そうなキャラ。女性です。)。 反抗的な態度を取るハイジは二人に目を付けられます。 独房の中で、脱獄をすることを心に誓うハイジ。 クララも誘います。 レスリングのトレーニングに参加させられるハイジとクララ。 ハイジとクララは為す術なくいいようにやられてしまいます。 ハイジの下へとやって来る大統領。 ハイジを気に入った大統領はシュヴィング祭りの主役にするように言います。 ハイジはチーズばかり出てくる施設の食事に嫌気がさして食べないでいると、フローラが絡んできて喧嘩になります。 刑務官によってハイジとクララは特別な独房に入れられてしまいます。 ロットワイラーに自分とペーターの写真入りペンダントを没収されてしまいます。 独房の中には骸骨がありました。 SMを楽しむロットワイラーとその犬であるクノール。 ハイジはチーズ断ちに苦しみます。 同じ部屋にいた骸骨が倒れると、壁には母国万歳と書かれていました。 骸骨の骨を手に取るハイジ。 大統領にハイジの仕上がり具合を確認されたクノールが、ロットワイラーにハイジを祭りに間に合わせるように指示を出します。 刑務官のルッツはハイジを屈服させるために、電気警棒でハイジを痛めつけます。 途中で止めに入るロットワイラー。 ロットワイラーはハイジの味方だと懐柔しようと、ペンダントも返します。 チーズを食べるようにと、ハイジに近付くと、ハイジは持っていた骨をロットワイラーの首に刺して殺します。 ロットワイラーが持っていた鍵の束を持って逃げます。 クララを助けに向かうも、クララはチーズを貪っており、ハイジが一緒に逃げようと誘うも、それを拒否します。 ハイジは一人で外に逃げ出します。 施設にやって来たクノールはロットワイラーが死んでいる事に気付き、壁に書かれた祖国に死をという文字を見て、急いでハイジを捕まえに向かいます。 クノールとその部下に追われて、崖まで追い詰められてしまうハイジ。 クノールはハイジの両親を殺したのは自分だと話します。 自分の運命を好きにはさせないと、巨大な滝へと身を投げるハイジ。 大統領にハイジが死んだと報告するクノール。 しかし、ハイジは生きていました。 ハイジは彷徨い、教会を発見すると中へと入ります。 教会に置いてあった酒をあおると大地の女神が現れます。 ウルトラスイスチーズの完成を大統領にみせるシュビッツゲーベル。 カリという体格いい部下にウルトラスイスチーズを食べさせると、顔が変化して溶けだします。 従順になるという事で、大統領が強さを見せろと指示を出すと、同行していた宣伝大臣の腹を骨ごとかっぴらいてしまいます。 クノールはカリを撃ち殺して止めます。 失敗かと思っていると、この結果に喜ぶ大統領。 量産するように命令します。 大地の女神の下で強くなるための修業をするハイジ(日本刀を使い、昔によく見たような感じの修行をする)。 生きていたアルペヒは昔の仲間の元を訪れます。 ペーターの父親で元レジスタンスの仲間も加わり、町から町を進んでいると仲間はどんどんと増えて行きました。 ハイジは女神の信者を簡単に降せる様になりました。 ハルバードの様な武器を貰い、パッケージの衣装を身に纏い復讐の為に、大統領の元へと向かうハイジ。 ハイジはパトロール隊を襲い、一人を残して他を全て殺してしまいます。 残った人間を大統領への伝言役に行かせます。 祖国に死をという言葉を伝えさせ、その言葉を聞いたクノールと大統領がハイジの事だと確信します。 クノールはニュートラライザーという最終兵器を出すように指示を出します。 軍人を襲って殺すハイジ。 ハイジの前に、ニュートラライザーと呼ばれる雄牛の甲冑を着た男が、ハイジに共に来るように言います。 ハイジは一撃で気絶させられ連れて行かれます。 闘技場で祭りが始まります。 フランス使節団も招かれていました。 使節団にチーズが振舞われます。 舞台裏で拘束されているハイジ。 闘技場ではクララ対ロージー&フローラの対決が始まります。 あっさりと背骨の骨を折られて負けるクララ。 ハイジが拘束を解かれ、闘技場に出されます。 ロージーとフローラと戦いをするように強要されますが、ハイジは戦う意味はないと止めるように説得しようとします。 聞く耳を持たず襲い掛かってくる二人。 フローラが持っていた武器がロージーに当たり死亡。 ハイジはフローラを倒し、気絶させます。 ハイジは民衆に目を覚ますように演説を行います。 誰もハイジの言う事に反応するものはいませんでした。 大統領の元へと行くと宣言すると、クノールに何とかしろと命令します。 ニュートラライザーを出してきます。 ニュートラライザーと戦うハイジ。 最初は押され気味でしたが、反撃して玉(優しい表現で金の鈴が二つ落ちていた)を落とすハイジ。 倒したと思うも、力の衰えないニュートラライザー。 ハイジのピンチをフローラが助けますが、フローラは殺されてしまいます。 ハイジはニュートラライザーに勝って、首を落とし民衆に掲げます。 大統領はビビッて、使節団の人達を連れて逃げるようにチーズ工場の見学へと向かいます。 クノールはスイス国旗(小さいやつ)をクロスボウの矢にしてハイジに撃ち込みます。 倒れたハイジに近付くクノール。 ハイジをペーターと同じようにして殺そうとするクノール。 そこにアルペヒ達が率いるレジスタンスが現れます。 アルペヒが撃った弾はクノールに当たりますが、殺すことは出来ませんでした。 レジスタンスは軍と戦い撃退します。 ハイジはクノールに国旗の棒を祖国に死をと言って突き刺して殺します。 ハイジとアルペヒは再会し、生きていたことを喜びます。 大統領を追いかけようとすると、大統領はトンネルの向こうだとクララが教えてくれます。 フランスの使節団はチーズの貿易協定の書類にサインを行います。 トンネルを通ってこちらに向かって来るハイジ達の姿が見え、使節団の人達にウルトラスイスチーズを食べさせる大統領。 ハイジ達の前に大統領が現れます。 ハイジ達が突入した部屋には、牛のように母乳を搾乳される女性の姿がありました。 ウルトラスイスチーズの美味しさはこれだと言う大統領。 世界を手に入れるという大統領を止めようとするハイジの前に現れる、ゾンビっぽく変化した使節団の人達。 レジスタンスは使節団の人達を撃ち殺します。 ハイジの攻撃で落下した大統領のお尻に母乳を圧力MAXで入れるハイジ。 頭部が爆発して大統領死亡。 アルペヒは攻撃を受けて死にかけていました。 爆弾を起動させるためにここに残ると言います。 ハイジは涙の別れを済ませて工場から出ます。 爆弾で工場を爆発させるアルペヒ(一番美味しいチーズは焼きチーズだと決め台詞)。 ペーターの父親と話すハイジ。 ハイジが持っているロケットペンダントは元々、妻のものでペーターに渡したと話します。 ずっと大事に持つと言うハイジ。 チーズを持って逃げているシュビッツゲーベルを待ち構えるハイジとクララ。 乗っている車のスピードを上げて突っ込んでこようとしているのを、クララが機関銃をぶっ放しエンドです。 最期に次回作で、クララとハイジと戻って来るとありましたが正気か。 これ以上どうするんだよ。 チーズが実は嫌いなんじゃないのかと思うくらい、ほぼネタとして使われています。 展開が早すぎて退屈には感じない映画です。 修行とか、ちょっとストーリーが古く感じます。 アルプスの少女ハイジの面影はありません。 ヨーゼフはいましたよ。 真面目には観れませんが、思ったより面白い作品です。 もちろん、酷いですけどね。 続編も観るかもしれない。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.13 00:02:56
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