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カテゴリ:家のこと
この連休を利用して、我が家がこの地を購入した当初からあった何の変哲もない立水栓を DIYで化粧直ししよう!ということになった。
直前まで またも出張で不在が続いていたこともあって、自分のペースを少しスローダウンするにも、家族サービス向けにもうってつけと思えたからである。 一方、妻にしてみれば、随分と前から この立水栓のDIYによる化粧直しを希望していて、多数のWebサイトでパーツを丹念に見ては小洒落た蛇口や漆喰を購入したりしていたこともあって、以前より家での話題には上っていた。 最後には、私が立水栓のDIYをあちこちのWebサイトで調べるようになり、いよいよやる気に火がついた。 今回気をつけた基本的な作製ポリシは以下の通り。 (1) 水が流れるパンの部分は、小さな子供がいることもあり、足が洗えるような広いフラットな形状であり、それなりの体重に耐えられること。 (この目的で、元々設置されていた立水栓のパンの部分は これに耐えない。) (2) 立水栓部分の材料は極力、現状のものを再利用して使用すること。 (3) 少々、小洒落た形に生まれ変わること。 そこで、9/19(土)~9/21(月)の3日間 日中4~5時間程度を使って、その『立水栓の化粧直し計画』が遂行(?!)されることになった。。。 普段はまずもってお付き合いのない『路盤材』やら『セメント』や『ピンコロ石』『漆喰』らを近くのホームセンタで買ってきて、にわかにその作業は始まったのである。 その慣れないながらも、なんとか形になっていった経緯は以下の写真の通り。 まぁ、あまり格好は良くないながらも、最終的に何とか形にできてほっとしている。。。 これを機会に、またガーデニングの幅を少しずつ広げていけたらいいな。 ■立水栓 化粧直し 経緯-(1) 【上段左】何の変哲もない当初からあった立水栓。この時点で既に真鍮製の蛇口に変えてありますが、元々は これまた何の変哲もない蛇口が付いていた。 【上段右】今回、(流しの)パンの部分の作成に使った材料の主なもの。 『路盤材』『(ホワイト/接着剤入りの)セメント』『ピンコロ石』 【下段左】既存のパンを外したところ。 さぁ、水道の元栓を止めていよいよ作業開始! 【下段右】まず、造園用の『ピンコロ石』を仮置き。今回はあえて色目からレンガは使わず。 ■立水栓 化粧直し 経緯-(2) 【上段左】先の『ピンコロ石』の仮置きの形状にあわせて地面を少々掘り返して、『路盤材』を敷いて十分踏み固める。 【上段右】『ピンコロ石』を並べて、練ったセメントを隙間に順次流し込んでいく。セメントの粉末4kgに対して、水が1.0~1.1リットル混ぜるため、かなりゆるく整形するのが大変! 時間を置いて厚盛りを実施。 【下段左】さらに時間を置いて、石の間のセメントが固まってきてから、パンの部分にセメントを敷いていく。中央のアウトレットの部分が最低部になるように、注意深く緩い傾斜をつけてセメントを伸ばしていく。 【下段右】パンの部分の水分が少々取れてきてから、買ってきた『ビー玉』を遊び心で埋め込んでいく。。。涼しげ! 最後に、元からあった立水栓部分に、(写真では分かりにくいものの)今度は『漆喰』を塗り、野鳥の真鍮製の蛇口に改めて水漏れ防止のためのシーリングを十分施してほぼ出来上がり。 『漆喰』は野外用のものを使っているが、汚れを吸収しやすいと判断し、最後に表面に軽く『クリア・ラッカー』を吹いて仕上げとした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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