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カテゴリ:daily life
昨日も今日も特に何もしていない。強いて言えば部屋でパソコンなどいじって汗をかいていたのだ(泣)。夕方になってテレビを見たらアテネばかり。女子ソフトボールが負けていた。物凄い背負い投げで男子柔道が勝っていた。
夏休みのうちに何とかしなきゃと思っていた今日。冬と同じトレーニングウェアを着込み。ラジオに時計に帽子にランニングウェイト(ミニダンベルね)それに500円玉一枚。準備体操をして19時09分。ジョギングに行きました。 約半年振り。だっておそらく2月に肩外す前だもんな。走らなきゃ走らなきゃと言いつつ全然走っていないのだ(恥)。本当に半年。 いつものコース。外は夕闇になってきた。久々の割には足が軽い。と思ったのは最初の3分であります。300m程ですぐ挫けそうになった。 今日は初日だからさ…とか何とかすぐに怠けようとするのだ。腕時計を調べるとまだ5分位なのだ。泣けてくる。 1/3位を走ったところでもう息が上がってきた。汗が噴出す。しかし丁度後ろからヒタヒタと追ってくる足音。同じペースで走っている男がいるのだ。もう抜くなら抜け。という気分。しかし抜かれない。となるとじゃあ俺は先に行くぞ!という気になるのだ。少しペースを上げる。 気が付くと半分。もう時計は見ない。後ろの男は違うルートへ行った様だ。ひどくペースが落ちる。立ち止まりたくなる。途中で止めたくなるが、こう考える。 「お前は膝が故障した訳でも足の爪が割れた訳でもない。つまり足は大丈夫なのだ。お前が止めたいのは、では息苦しいからか?いや息はどうにでも調節できる。つまりお前が止めたいのは堪え切れない何かなのだ。多分胃の奥の方、下っ腹に近いところにある何か。それが弱っているのだ。」 「それこそが腸(ハラワタ)だ。英語でガッツ。つまりガッツが弱っているのだ。ガッツって気力ってことだろう。気力がないから止めるのは、自分がダメだと言うことだ。それだけは嫌だ。気力がダメだと思いたくない。じゃあもうちょっと走れ。」 多分、私の中に出てくるいつもの『隊長』だったのだろうなあれは…。 ラスト1キロ。やけに遠い。しかしもうヘロヘロになりながらも走る。どうやら今日は途中で止まらなくて済みそうだ。目標地点にゴール。腕時計確認。19:32.…!?何? 合計23分。以前と変わらないではないか!2月あたりもその位で走っていた筈だ。と思ってから気が付いた。その代わり今日は3回途中で止めたくなったのだ。同じ時間で3倍苦しかったと言うことになる。 時間の短縮はこの先難しいだろう。しかし、これからは少なくともたった23分の間に3回も止めたくなる様なことはないように。自分のペースを取り戻さなければならない。時間短縮はそれからだ。 帰りはトボトボと歩いて帰って来る。クソ、まるで敗残兵だ。いつもの公園まで戻り整理体操をして、顔を何度も洗う。500円玉使ってアクエリアスを購入。一気に半分飲んでしまった。 しかし一度走ってしまえばこちらのものだ。明日も走るだろう。明日はどうやら雨らしいし連続酷暑記録も終わりそうだ。新しいスタートには良い日だな。と思ったりする。 またか(笑)だけれども、幾らやっても懲りないけれども、また再起への道に一歩踏み出したのであります(爆)さあいつまで続くことやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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