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テーマ:ワイン大好き!(30343)
カテゴリ:倫理
福田内閣が成立したが、
その閣僚は、事前に報道されえているものに 輪をかけて、留任大臣が多かったようである。 その理由1: 臨時国会の最中に安倍総理が退任し、 改造したばかりの閣僚を残していたので、 臨時国会対策上、これ以上の国会の議論を 遅らせる訳に行かず、国会答弁のできる1ヶ月でも勉強した 閣僚を選んだ。 その理由2 時間がなくて、新閣僚候補の身体検査を している時間がなく、安全パイで多くの閣僚留任をした。 これは、臨時国会後の内閣改造が 本格的になるという前提であろう。 その理由3 前任者の安倍内閣の閣僚選定を肯定し、 政策の継続性を示すようするとともに、 死に体の安倍総理が議員として復活するチャンスを与えた。 その理由4 安倍改造内閣の閣僚にしても、 就任1ヶ月程度で、退任させられては、 心身の負担は大きく、 有能な人材も育たなくなることをふせいだ。 等と考えられる。 ある意味で、民間企業の組織経営感覚が 生かされている組閣であったといえ、 人を生かすには、好き嫌いだけではなくあつかい、 人が120%の力が出せるような配慮を したと考えられる。 以上を考えると、福田総理は名伯楽かもしれないと 感じさせる様な、第一次福田内閣の組閣であった とも考えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2007 05:51:01 PM
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