私が読ませて頂いているメルマガにこの方のブログの記事が転載されていました。
非常に興味をもちましたので、直接ブログの方にメッセージを送って転載とリンクの許可を得ることができました。
この場を持ちましてお礼を申し上げたいと思います。


nyaonnyaon様、ありがとうございました。


このGOGOASIA本舗のようなおちゃらけた、ＰＶも少ないブログで取り上げるのもどうかなと思ったのですが、
とりあえずココも旅行・海外情報のジャンルということで、あえて硬派なテーマで今日はいかせて頂きます。
すこし長いですけどお付き合いくだされば幸いです。

それでは、ご紹介させていただきたいと思います。

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http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10021066859.html

「治安崩壊」元警視庁刑事北柴さんの書いた本を読んで。
テーマ：ブログ

本が好きなので、ほぼ毎日何かを読んでいるが、昨日の夜は、北柴

さんの「治安崩壊」という本を読んだ。トルコのイスタンブールで、

人身売買が本当に今でも行われているという話には、驚いた。

ある日本人男性が、イスタンブールの秘密クラブで日本人女性二人

が奴隷のように売られている現場を見たのだ。パリのアラブ街の

ブティックの試着室で拉致され、そのままトルコに連れてこられた

そうだ。日本人男性は金を払って、特別に彼女たちと話をすること

ができた。彼女たちは、拉致されて奴隷のように裸で売られている

ことを恥ずかしがって、本名を言わなかったそうだ。

二人とも、アラブ街のブティックの試着室に入ったら、試着室がく

るりと回転してそのまま捉えられたそうだ。

香港でも、日本人女性が試着室で拉致されて消えている。

ウワサではなく、本当にあった話だ。彼女らはお金持ちの慰みモノ

として買われ、飽きられると臓器を抜かれて殺されるそうだ。中には

両手両足を切断されて見世物小屋に売られる人もいるそうだ。日本

人女性は狙われないように気を付けてほしい。トルコ人は日本人

女性が大好きらしい。

「わたしは、かわいくないから大丈夫！」と思うのは間違っている。

自分はブスだと思っていても、外国ではめちゃめちゃ美人に見られる

ということがある。美の基準は、国によって違うのだ。以前、留学生

に日本語を教えていた頃、小柄でころころ太って丸顔で鼻がキティ

ちゃんのような横長の、そんなに美人ではない日本の女の子が、

アフリカの男性にモテモテで、取り合い状態になっているのを

見たことがある。また眉毛の濃い、髪の毛の多い色黒の日本の

女の子が、アラブ系の男性にモテモテだったのも見た。

スペインでは、目が細くてつりあがっていて、日本では絶対かわいく

ないタイプの日本人女性がモテモテだった。とにかく日本人女性は、

どんなタイプでも、そこそこかわいいので、気をつけよう。

アメリカ人のことわざに、「好奇心でいっぱいの猫ちゃんは、早く

死ぬ。」というのがある。外国に出たら、一人でアラブ系の街をうろ

つかないことだ。

香港でさらわれた日本人女性は、新婚旅行中で、側にご主人がいた

のだ。それでも、「そんな人は来なかった。」と店の人間、全員が

言い張ったそうだ。

現地の警察など、全然頼りにならないそうだ。彼らは、マフィアに

殺されるより日本の警察の調査に協力しない方を選ぶのだ。

残されたご主人は１０年間、彼女を探したが、ついにあきらめて再婚

したそうだ。

日本人で、失踪した女子の中には、北朝鮮に拉致された人と、そう

いう闇の人身売買で、ひどい人生を送り、気が触れたあげく、臓器

を抜かれて死んだ人もいるのだそうだ。北朝鮮に拉致された人数が

分かってはじめて、本当の人身売買にあった被害者の数が分かるの

だそうだ。恐ろしい話だ。


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（注）下線は私（パラダイス1111）が引きました。


先にご紹介させて頂きましたとおり、

あるメルマガでこの記事を知ったのですが、

女性の皆さんは特に、海外に出る時は気をつけて下さいね。

日本も以前と比べたら治安が悪くなっているようですが、

海外ではそれ以上にキケンが。


昔から中東や香港での人身売買の話は聞いたことありますが、

それにしてもやり切れないですねェ。

私が以前に読んだ本では、

逃げ出せないように針を刺して目を見えなくしたり、

舌を切って話せなくしたり、

ということもあったようです。

本当だとすれば、人間が人間にすることではありません。


奴隷にされたら人権とか自由なんてレベルでなく、

言葉に出来ない様な悲惨な状況になってしまいます。

人間扱いされないのですから。

闇から闇に売買されて、

最後は臓器摘出ですよ。

肉体的苦痛もですが、

それ以上に精神的苦痛は想像もつきません。



nyaonnyaon様から頂戴したメールに、

「日本にいる時と同じように行動するのは危険です。」

とありましたが、まったくその通りだと思います。

女性だけでなく男性もです。

あのパリでこのような恐ろしい事件が起き、

ご主人が傍にいたのに香港でもこういう事件がおきたのですから。



メディアで紹介されていないだけで

海外では凶悪な犯罪はかなり起きています。

海外では、危険があるのを分かった上で、

また何かあった場合のことも考えて

予め十分な防御策を講じて行動してすべきだとあらためて思いました。



こういう凶悪犯罪は許すことは出来ませんが、

私たちには日頃から気をつける以外になす術はありません。



だれもが同じ目に会うわけではないのですが、

そういう目にあっている方がいる、

ということを覚えておいて下さい。



誘拐されてからでは遅いのです。

また、起こりうる犯罪は誘拐だけではありません。

自分の身はまず自分で守るようにしないと。

拉致も大変ですが奴隷はもっと悲惨ですよ！



海外にでたら現地の人間は大なり小なり

みな犯罪者だと思うくらいの心構えでもいいと私は思います。

こういう極端な言い方はよくないのでしょうが…

それくらい隙を見せるべきでない、ということです。

わたしはそう心掛けています。



次に奴隷にされてひどい目に会うのは

あなたかもしれないのです。



若い女性と違って、

私は奴隷にされる価値もないオヤジですので安心ですが…

それでも、もし奴隷にされたら抵抗して死んじゃいますねぇ。

死ぬ自由も無かったら？

怖いです...

気が触れるというのも理解できます。

死ぬよりつらいってこういうことでしょうか？



家族も助けたくても助けることができない、

海外での事件だとそういうことがよくあります。

ましてや、困った時だけ助けてくれる

スーパーマンなんか現実にはいません。

ドラえもんだって助けに来てくれませんよ。

警察も（？）



最後に、

あなたの事を心から愛してくれている

ご家族やご友人に辛い思いをさせない為に、

どうやって自分の身を自分で守るかよく考えて行動してくださいね。

どうかよろしくお願い致します。



用心していても犯罪に巻き込まれることはあるのでしょうけどねぇ。

自分の娘や妻だけでなく、

こうしてブログを通してお付き合いいただいている

誰かがそういう目にあったらと考えると、

この話を取り上げずにはいられませんでした。

余計なお世話だったかもしれませんが…

同じ国に生まれた人間としてこういう悲しい話はつらいです。










明日からはいつものようにアホなブログに戻りま～す。

次回は、さる素敵な“マダム“にご指摘いただくまで

忘れかけてた、“入院－お見舞い”です。