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以前5キロのものを買っておいしかったので、10キロ頼んでみました。送料などがあるので多少割高にはなりま…[>>]
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2015年07月07日
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カテゴリ:Essay


そういうワケで、1年間1万円の会費を払う高島屋ゴールドカードを作ることにしたMizumizu。

手続きは新宿店舗で行ったのだが、ポイントの仕組みや付帯サービス――例えば旅行保険など――の説明も丁寧だった。保険サービスは、高島屋がダイレクトにやっているサービスではいから、こちらが質問してすぐに担当者が分からない場合もある。そういう時は電話で詳細を熟知している担当者に聞いてくれる。

海外旅行時の保険が付くといっても、それはこのカードでチケット代を買ったときに限るという条件のあるケースも多い。そういった見落としがちな部分についてもしっかりチェックするMizumizu。

「リボ払いはどうなさいますか?」と聞かれて、即効「不要です。すべて一括で」と言えば、カードを(そこには存在しない)秤にのせるマネをしながら、「だいぶ(口座に)入っていらっしゃいますね」などとユーモアをまじえた嬉しがらせを言う営業の男性。

別に口座残高が多いんじゃなく、「ローン」だの「キャッシング」だの「リボ」だの、カタカナ語をくっつけても、それは結局、「100万のモノを120万(場合によっては130万だろうか?)」にする商売だとしか思ってないMizumizuは、その手の「金融商品」は自分にとって損だし、嫌いだから利用しないというだけだ。

これは、簡単な掛け算と引き算の問題で、Mizumizuが重視するのは「総額で」いくら払うかということ。「月々で」いくら払うという思考はまったくゼロ。分割払いにしないと買えないようなものは、初めから買わないのがポリシーで、そもそもそういうものは欲しくならない。

申し込みから少し時間を置いて、カード到着。

さ~、使い倒すぞ~。トクしちゃうぞ~と、カードを携え高島屋へ。

するとカードを持つ前は、関係ないから目にも入らなかった「ポイント優待」の表示がやたらに目につく。実はこのポイント優待――つまり日頃は8%なのを10%にするとか――のイベントを、高島屋はしょっちゅうやっている。

そして、つぶさに見て回ると、三越より断然自分の趣味に合うデザインのファッションが多いではないか。それに20万、40万というレベルの衣類を見ていた後だと、5万、7万という価格帯が、とても「お手頃」に見える。「三越より立ち止まる頻度が多いね」とは、Mizumizu連れ合いの観察(笑)だが、あっちで引っかかり、こっちで引っかかり、気がつくと、トップスだとかスカートだとかを、「今なら10%ポイントが付きますので」のダメ押し営業トークにのせられ買っている。

ゴールドカード会員専用のラウンジは、新宿店ではかなり期待外れだった。土日はあまりに利用者が多く、座れないほどだし、コーヒー、お茶、オレンジジュースが飲めるとはいえ、それは高速道路のサービスエリアにあるドリンクの自販機が、種類が少なくなって置いてあるのと同じような感じで、味もよくない。違うのはサービスエリアのベンダーマシンにはお金を入れないといけないが、高島屋新宿店ではその必要がない、ということ。

日本橋店のほうのラウンジは、もっとスペースもゆったりしていて、注文を聞いてから担当者が運んでくれる。味も新宿店より明らかに上。ただし、ここも土日は混みあって、待たされることもしばしば。とはいえ、待ちスペースにも椅子が置いてあるから、新宿店のように、混んでいたら立ち飲み状態で空席を待つなんていう、駅の待合室状態になることはない。

駐車券はもちろんくれるのだが、よく考えると、行くたびに、5万、7万と使っていたら、別にゴールドカードなんて持ってなくても同じことだ。万まで行かなくても、数千円でカワイイものがあれば、ついつい買ってしまい、「タダで停めさせてもらって使い倒す」はずが、明らかにこちらの持ち出し(という言葉が正しいかとうかはともかく)のが増えている。

ポイントを積み立てたあとにもらえるお買い物券にも、実はしたたかな高島屋の戦略が隠れている。

というのは、このお買い物券、1枚が2000円で、おつりが出ない。そして使えるのは高島屋だけなのだ。2000円というのが物凄く絶妙な(売り手にとって)ライン。というのは、例えば一番気軽に利用できる地下の食料品コーナーでは、案外一店舗2000円は超えないのだ。ただ、ちょっと高めの商品なら2000円を超えてくるから、その手の商品を買うか買わないか迷った時、「そうだお買い物券あるし」というのが背中を押すことになる。

お買い物券には使用期限はない――というのはカード作成時には、「わ~、良心的ぃ」とお客の心をキャッチする役割をうまく果たすわけなのだが、ポイントの積立期間には制限があり、あと何ポイントでお買い物券が出る…なんてことも、ラウンジの機械でチェックできるから、その分じゃあ早めにまた何か買うか、ということにもなる。これで積立期間にも制限がなかったら、そういう「追い立て」効果はないだろう。

恐るべし、高島屋。本当に、実によく考えられているではないか。

で、楽天のほう。

楽天と高島屋は、一見すると別に直接の競合相手には思えない。楽天は通販モールだし、高島屋は直販百貨店(もちろん通販サービスもあるが)だ。前者はどちらかというと手軽さと安さが売りで、後者は明らかに手厚いサービスと質の良さが売り。

だが、買い手にとっては、特に何でも「総額」で考えるMizumizuにとっては、買う場所がどこであれ、そこで出してる金額が増えれば、その分別の場所での出費は控えるようになる。

気が付けば、楽天で買うのは明らかに街中の店より安く買える量販品に限られるようになってきて、買い物頻度が極端に減ってきた。

だから、Mizumizuに起こったこの現象は、充分に「楽天から高島屋に取り込まれた」と言っていいと思う。

戦略だけではなく、高島屋の現場の努力もたいしたものだと思う。特に日本橋店の駐車場サービスの人員配置は、かなりのもの。駐車場だけに、これだけ人を置いたら人件費はいくら? などと思うが、シニア層を雇用することで、明らかに1人頭の人件費は抑えている。どのスタッフも対応は非常に丁寧で、「おもてなし」されている気分にさせてくれる。

繁忙期は人が足りず、スタッフもカッコだけは一人前だが、対応はまるで不慣れなド素人のような長崎ハウステンボスにも見習ってほしいもの。こういうスタッフ1人1人の仕事ぶりを見ていると、「さすが華のお江戸の高島屋」だと褒めたくなる。

百貨店業界に逆風が吹くネット時代だからこそ、いろいろと工夫して生き残りを図る。カードでの優待で人を誘い、仮想空間のモールでの買い物では味わえない、リアルの愉楽で囲い込む。高島屋も頑張っているなあと思う。

皆がネットで買い物をし、デパートがなくなってしまったとしたら、それは誰にとってもあまりに寂しい。いったん取り込まれた仮想空間から、現実空間に戻ってきたMizumizuは、人が人と直接コミュニケーションを取る対面販売の良さを見直したのかもしれない。



















最終更新日  2015年07月07日 10時14分14秒

2015年06月26日
カテゴリ:Essay


高島屋の2015年3-5月期の販売実績は堅調、という記事を見た。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0P60TN20150626

昨年3月の駆け込み需要の反動による落ち込みは依然残るものの、一昨年に比べれば増収増益。特に営業利益22.3%増という数字は目覚ましい。

これは嬉しいニュースだ。というのは、今やMizumizuはすっかり高島屋に取り込まれているからだ。

詳しく説明しよう。

Mizumizuは少し前まで、よく日本橋の三越を利用していた。駐車場・契約駐車場の使い勝手の良さでなんとなく行くのが習慣になったようなものだった。で、三越という百貨店、サービスはいいし、びっくりするような質のよいものも置いていて目の保養になるのだが、衣料分野が「シニア向け」すぎるのが難点だった。

全般的に価格帯が高く、例えば洋服を見ていて、「これはいいな」と思うと、軽く20万は超えてくる。客層も、身に着けてるモノで「お金持ってます」オーラを振りまきつつも、足元はラクなウォーキングシューズで来るシニア層がメイン。もちろん、若いお客向けのファッションも置いているが、お高いものを見たあとだと逆に見劣りがしてしまうし、そもそもピンとくるものが少ない。

そして、もう1つ。

Mizumizuは少し前まで、楽天カードに取り込まれていた。楽天カードの長所は、なんといってもポイントの使い勝手の良さ。貯まったポイントを別の買い物に利用できる。還元率も明確で分かりやすい。

Mizumizuが楽天カードを持ったころは、他社のカードのポイントなんて客寄せのオマケみたいなもので、現実には、欲しくもないような景品との交換しかできなかったり、「何ポイント貯まったらいくら(ただし有効期限あり)」というムダが出るシステムがほとんどで、うっかりしたらポイント有効期限が切れて、何の役にも立たなかった…ぐらいのものだった

楽天カードはその点、ずっとユーザーフレンドリーなポイント制度だった。「だった」と過去形で言うのは、Mizumizuが楽天カードを作った当時はそうだったのだが、その後、楽天カードに客を奪われた競合他社も巻き返しを図り、楽天カードに負けない簡単・明瞭・使い勝手のいいポイントカードも増えてきたからだ。

ともあれ、カードを使えば使いたくなる。ポイントを使うことで、実質割引で買える楽天市場のショップでの買い物が増えたMizumizu。街中の店では、あまり買い物をしなくなった。

楽天での買い物のデメリットと言えば、やはり一番は、「ついで買い」をしてしまうこと。通販の場合は、「送料」がネックで、「何千円以上なら送料無料」と言われると、ついついその金額を上回る額の買い物をしてしまう。自分ではムダなものは買い足していないつもりでも、後からよく考えると、「別にその時買わなくてもよかったんじゃ」と思うこともしばしば。

街中の店より1点あたりは安く買ったつもりでも、案外「ついで買い」で余計な出費をしているとも言える(それが楽天ショップの狙いだろうけれど・笑)。結果として、出費総額が増える。

また、価格が比較できるとは言え、実際には各店舗でバラバラな送料が、コミだったり別途だったりするので、どの店が一番安いのか、比較するのに時間を要する。計算すれば出るもんだから、あっちの店をクリック、こっちの店をクリックして計算機を叩き、30分、1時間と時間を費やしたあげく、トクする額は百数十円だった…なんてことも。

よく考えれば、無駄な作業だ。「時は金なり」――そんなことやってるくらいなら、仕事を進めたほうがいい。

それに街中の店も、このごろはお客がネットの情報を見て比較することを知っているから、ネットで出回るような品はそんなに割高にはしていない。というか、割高にしている店はやっていけなくなった、という言い方のほうが正しいかもしれない。

楽天カードのメリットがだんだん薄れてきたな、と思っていた時に、たまたま入った高島屋で、猛烈な「タカシマヤカード入会勧誘攻勢」に遭った。

最初はポイントだけ貯まる年会費無料のカードを作るつもりだったのだが、年会費1万円の「タカシマヤゴールドカード」のサービスが、かなりいいと気付く。

新宿・日本橋店での駐車場が、たとえ買い物しなくても3時間から5時間タダ。
メンバーズサロンの利用がタダ(無料のドリンクサービス付き)。
空港でのラウンジ利用がタダ。
衣料品などは8%~10%のポイントが付き、お買い物券として還元される(ダイレクトに付くわけではなく一定期間ポイント積立期間があるとか、食料品のポイントは1%と悪いとか、仕組みは結構ややこしいのだが、要は高額商品を買った場合はかなり還元率はいいと理解すればよろしい)。
高島屋以外で買い物をしても、還元率は悪いが(0.2%)ポイントは付く。

「え? つまり~、買い物しないで駐車場代わりに使ってぇ、さらにタダでカフェ代わりにも使えるじゃん? 洋服なんかは、実質8%引きとか10%引きになるじゃん?」

これは、かなりいいっしょ?

都内に住んでない人には理解できないかもしれないが、都心では駐車場代というのがバカにならない。たとえば、デパートは2000円~3000円買えば2時間駐車できるとか、家電量販店なんかに比べれば使い勝手はいいのだが、2000円買い物したら5回でもう1万円だ。

それは、高島屋は、1万円の年会費で1回につき3~5時間、タダで駐車させてくれるというわけ。

「わ~、太っ腹~」

と思ったのだ。カードを作るときは。

「これでタダで停めさせてもらって、タダでコーヒー飲ませてもらって、ついで他の場所にも行ったりして~」

と、「使い倒し」をもくろんだのだ。カードを作るときは。

で、その結果、どうなったか?

続きは次回!












最終更新日  2015年06月26日 20時36分51秒

2015年06月08日
カテゴリ:Travel(日本)



2016年のサミット開催地が三重県志摩市賢島に決まった。と、聞いて思ったのは、「へ~、ここを選ぶとは、さすがに目が高い」ということ。

賢島には1度だけ行ったことがある。もう十何年も前のことだ。観光というより、志摩観光ホテルの総料理長の高橋忠之シェフの「アワビのステーキ」と「伊勢海老のスープ」を食べに行ったようなもの。当時は志摩観光ホテルベイスイートなんて豪華バージョンはなく、志摩観光ホテルもかなり時代遅れの印象で(そもそも名前からして古臭い)、高橋シェフの料理を食べに全国から食通が集まってくる、というのがMizumizuの認識だった。

有名になるとシェフは独立してしまうものなので、事前にわざわざホテルに、「高橋シェフはいらっしゃいますか?」と確認した。「はい、おりますが?」と、少し驚いたような声が返ってきた。

賢島へは鉄道で行った。改札口を出ると、さびれた駅前にねずみ色のバンが停まり、その前にお迎えの男性が礼儀正しく立って待っていた。ホテルは古い造りで、窓もまるでアパートのそれみたいだったが、真珠筏が浮かぶ英虞湾の眺めは、緑の山とせめぎ合って素晴らしく、ホテルの人々の感じも非常によかった。

これで設備がもっと豪華だったら、素晴らしいリゾートホテルなのに…と、当時思ったが、今はそれが現実になった。全室スイートルームのホテルも増設されたし、志摩観光ホテルのほうも改装中。サミットも決まったし、再開の折には以前とはまったく違う「お高い」ホテルに生まれ変わっているだろう。

「高級」なお金を取る新興のリゾートホテルのサービスには、何かと文句をつけるMizumizuではあるが、ここに関しては不思議と悪い印象がない。設備は古かったが、伝統あるホテルという感じで、それに当時の志摩観光ホテルの宿泊代はかなり割安で、そのかわりフランス料理のフルコースを食べれば値が張るというふうだった。

有名な「アワビのステーキ」と「伊勢海老のスープ」を含むフレンチのフルコースは…一言で言えば、「舌にはよいが、胃には悪い」という感じ。良くも悪くも「重い」料理なので、まぁ、一度は食べておくべき高級な料理には違いないが、そう何度も食べたくなるものでもなかった(なので、一度しか行っていない)。

あまり知られていないが、カンテサンスの岸田シェフも実は、キャリアのスタートは志摩観光ホテル。

http://www.quintessence.jp/chef.html

革新的な才能は、伝統の中から生まれる。東京で最年少で三ツ星を獲得したシェフの原点が、高橋忠之シェフの店だというのは、Mizumizuには偶然ではなく必然。

賢島は真珠の島なのだが、店のさびれっぷりは哀しいものがあった。宝飾品はある程度、「イメージ」を買うものだと思う。うらぶれた通りの、傾いたような店で売られたら、逆に価値が下がって見える。いくら腐るものではないとはいえ、「いったい何年売れずに残ってるの?」と突っ込みたくなるような真珠のアクセサリーや指輪を並べた、買わずに出たら申し訳ないような人気のない店を冷かして歩くのは、まったく楽しくなかった。真珠に詳しい人間なら、そういうハコに関係なく、モノを見極めることが、あるいはできるのかもしれないが、Mizumizuは真珠通ではなかった(し、今もそうではない)。

せっかく英虞湾という景勝地にあるのに、とつくづく残念に思ったものだ。サミットを機に、商店街も洒脱に生まれ変わってくれたらと思う。英虞湾の美しくも特異な眺め、美味しい食材、そしてもちろん真珠という特産品。賢島には世界的なレベルで、一級の観光地になれる条件が揃っている。

過去にサミットが開催された洞爺湖のザ・ウィンザーホテル洞爺と沖縄のザ・ブセナテラスも、サミット前からMizumizuのお気に入りのホテルだった。以前に行って好印象だった志摩観光ホテルが、サミット会場となる(であろう)のは、その宣伝効果を考えたとき、非常に喜ばしい。

日本だけでなく、世界中から目と舌の肥えた観光客が足を伸ばしてくれれば。
その価値は十分にある島だ。









最終更新日  2015年06月09日 22時11分11秒

2015年05月16日


買った直後のエントリーでは、「硬すぎて痛い」「腰痛再発!?」などと、まぁ、あれ読んだら、読者が買おうとは思わないだろうなあという内容だったMizumizuのエアウィーヴ評価。

しかし、数か月使ってみて、かなり劇的とも言える変化が起こった。

まず…

硬い、痛いと思っていた「寝心地感」が変わった!
今は逆にこの硬さが、非常にほどよく感じられ、時にはすうっと体が浮くような「リラックス感」が強くなることもある。

そして、なんといっても大きいのが、肩こりから完全といっていいほど解放された!

以前は、1日1万字ワープロソフトで入力したら、翌日は肩が重くだるかったが、今はまったくない。これはまさに劇的な変化で本人もビックリ。

そして、「起きたあとのスッキリ感」が、凄い。エアウィーヴでは深く眠れる、というのはウソではないのだろうと思う。これは、西川AIRでもなかった感覚。しかも、ある程度の期間使ってやっと、「本当にそうだな」と体で実感できる感覚だ。

腰痛は、残念ながら、ときどきほんの少しだけぶり返しているようでもある。

だが、このごろは古くなってきた西川AIRではなく、エアウィーヴで寝たいと思うようになり、実際にそうしている。

寝つきに関しては、劇的に改善されたとは思わないが、とにかく起きたときの目覚ましい「疲労回復感」は、間違いなく、これまでの寝具では味わえなかったもの。

う~ん、不思議だエアウィーヴの効果。これが眠りを科学した結果なのだろうか?

ポイントはやはり、「枕も一緒に買うこと」だったと思う。あまり高い枕ではなく、沈み込みも強くないので、横になって寝たときに、肩に体が「乗る」ように寝てしまうことがない。結果負担がかからない。最初は姿勢が変わるので、寝心地が悪く感じるのだが、実際には負担のない寝方に修正されているのだと思う。

エアウィーヴを買う時は、枕も一緒に揃えること。これがMizumizuから購入を考えている読者へのアドバイス。






最終更新日  2015年05月16日 10時20分31秒

2015年04月04日



これまでフィギュアスケートでアイドル的な人気を誇り、集客・集金力を発揮するのは、ほぼ女子選手に限られてきたが、例えば羽生選手の人気を見るとき、男子シングルも変わったと思う。ジャンプだとか、スピンだとか、滑りだとか、スケートの技術だけでは説明できない魅力が――オーサーの言葉を借りれば人々を魅力する「スピリット」が――羽生選手にはある。

こうしたカリスマ性が際立ってくるのはやはり、20歳というラインの前後まで来てこそであって、そこでもう選手としてのピークを過ぎてしまったら、人々が高いお金を払ってまで見たいと思わせるようなカリスマ的な選手は、女子シングルの世界では期待できなくなってしまう。

となると、女子シングルは限りなくアマチュアスポーツに戻っていくだろう。お金にならなければ、採点というのは逆に公平になるかもしれない。

実際のところ18歳の新女王トゥクタミシェワは、女王としては申し分ない。Mizumizuも好きなタイプの選手だ。すべてのジャンプを正確に跳べて、その質も素晴らしく、滑りにもスピードがあり、独特の表現力もある。気持ちも強く、度胸が据わっている。判定が甘くて救われたり、ルールの偏りで順位が変わってくるタイプではない。表現力には好みもあるが、どんなジャッジでも彼女のエレメンツには高い評価を与えるだろう。

だが、彼女には何かが欠けているのだ。安藤美姫や、キム・ヨナや、浅田真央にあった何かが。それはフィギュアスケートという競技に必ずしも興味がない層にも訴えかけ、盲目的とも言える熱狂と、恋愛にも似た思慕を呼び起こす何かだ。そうしたスター性は、また同時に「アンチ」も生む。安藤美姫、キム・ヨナ、浅田真央ほど人々に愛され、一方で叩かれた選手はいない。それこそすなわち、彼女たちがもっていたカリスマ性の証でもある。

トゥクタミシェワ選手にそうした大衆からの激しい反応があるとは想像できない。嫌われることはないだろうが、といって熱狂する人も少ないと思う。彼女はとてもビジネスライクに試合に臨む。競技者としては完璧だが、人々が氷上のパフォーマーに期待する「何か」が欠けている。だが、フィギュアがただのアマチュア競技だというなら、そんなことは何の問題でもないはずだ。

少女潮流が加速し、フィギュア女子の常識になるのか、それともどこかで歯止めをかけるのか。来年のルール改正、そして現場での運用がそのカギを握っている。






最終更新日  2015年04月04日 20時16分20秒

2015年04月02日



ソチ五輪から今年のワールドまで、女子シングルでくっきりとしてきた「流れ」がある。それは少女潮流とも言えるもの。10代の若い選手が強くなったということだ。2015年ワールドのメダリストは16歳~18歳。2014年ワールドと比べても、メダリストはひと世代飛び越して若返った。ジャンプ重視になれば、当然こういう流れになってくる。

フィギュアの場合、年齢を重ねれば「正確が技術が身につく」というものではなく、例えば「回り切れるかどうか」なら、少女体型の軽い時代のほうが有利だし、エッジは癖だから、20歳過ぎてから直そうとしてもまず無理。ロシェット選手が言うように、矯正するなら15歳ぐらいまでだろう。

純粋にジャンプ中心のスポーツとして考えるなら、かつて体操もそうなったように、フィギュアスケートもティーンエイジャーが中心にならざるをえない。だが、フィギュアスケートは長らく、この「スポーツ性」のみに重きを置く傾向には抵抗してきた。「滑り」から醸し出される「味」というものが円熟してくるのは、やはり20歳を超えてから。10代で優れた表現力を発揮する選手ももちろんいるが、それはかりそめの成熟であり、真の成熟とは違う。

今でも、この「成熟」に重きを置く態度は採点にきちんと反映されている。ワールドでは、ワグナー選手の演技構成点が高く出ている。天才少女たちが席巻するロシアの国内大会でも、ベテランのレオノワ選手には高い演技構成点が与えられていた。

だが、ジャンプの回転不足を厳しく取り、技術点が上がってくれば演技構成点も高く出る昨今の傾向にあっては、ベテラン選手は勝てなくなっている。いくら円熟味が違っても、体力的にも若い選手にはかなわないし、体も重い。そうなれば、ジャンプは跳べたとしても、回転不足になりやすくなる。

そこで判定が「厳しいか」「甘いか」で、結果はずいぶんと違ってくる。たとえば全米を制したのはワグナー選手だったが、全米選手権はワグナー選手に対してずいぶん好意的な判定だった。

http://www.usfigureskating.org/leaderboard/results/2015/2015_us_fs_champs/results.html

フリーの技術点を見ると、エッジに「!」もなく、回転不足も1つもない。だから非常に高い点数が出た。ところがワールドとなるとそうはいかない。ワグナー選手自身も回転不足を意識するあまり、ジャンプの調子を返って崩してしまったように見えた。

技術審判の判定が試合によって甘い辛いがあるのも問題だが、そのいい加減な基準の判定で点数が随分変わってくる、そこが一番の問題だ。

注意しなければいけないのは、「判定が厳しい」のと「減点が大きい」のは、基本的に違う問題だということだ。判定基準はもともと一定であって、「厳しいジャッジ」と「甘いジャッジ」がいるというのは本来あってはならないこと。それがあるというのはジャッジを指導する立場の問題だ。そして「減点が大きい」というのは、ルールの問題だ。

だから、「判定は厳しくするが、減点は少なくする」ということは十分可能なのであって、何年も同じ基準で判定しているはずが、いまだにこうもバラバラだというのなら、「正確なジャッジングを一貫して行うのは不可能だった」ということをまずは認めるべきだろう。

一般的に考えて、甘い基準で統一するより、厳しい基準で統一するほうが容易だ。天野氏や岡野氏が厳しい技術審判だからと言って非難したり賞賛したりするのではなく(「厳しく」取るジャッジが「正しく判定している」ジャッジではない。といって「不正確に判定している」とも言えない)、厳しい基準をむしろ全ジャッジに徹底させ、曖昧な「スケーターズフェイバー」はルールブックから削除する。

そして、現在の基礎点7割ではなく、通常の基礎点を与え、他の「+の要素」に鑑みたうえでGOEをどうするかは演技審判の裁量に任せる。つまりは、「バンクーバー五輪2年前」以前に戻すということだ。

そうすれば、村上選手もワグナー選手もまだまだ世界トップで戦うことができる。もし、今のようなルールと運用のままで行けば、村上選手やワグナー選手は「判定の甘いジャッジ」の試合では強いが、シビアに取られる試合では弱いということになり、最終的には、それなりの表現力をもった「少女」に勝てないということになる。

ワグナー選手や村上選手の「味」は、宮原選手やラジオノワ選手にはまだないものだ。体型もまったく違う。少女潮流はフィギュアのスポーツとしての側面を見た場合、起こるべきして起こったものだが、もしこのままのルールと「厳しい判定」を続けるなら、少女潮流はさらに加速し、ワールドや五輪の最終グループで競う女子は、ティーンエイジャーばかりになり、もともと短い選手生命はさらに短くなるだろう。

もちろん、それはそれで悪いことではない。スポーツはあくまでスポーツだから、身体能力の優れた者が勝つ。当然と言えば当然のこと。だが、それでは、女子フィギュアの魅力が失われてしまう。フィギュアスケートは長い時間滑らなければ、雰囲気や味というものは出てこない。

浅田真央はシニアに上がったとたんに世界を支配したが、もしトリノ五輪に出て金メダルを獲ったとしても(出ていれば、その確率はバンクーバーやソチの比ではなく高かった)、ソチで見せてくれたような無限の魅力はなかっただろう。

こうした選手の成長を見る楽しみを、「少女潮流」は奪っていく。17歳ぐらいがピークで、20歳を超えたらもう引退、そういう選手が増えるだろう。スポーツとして公平な採点がなされたとしても、Mizumizuにとってこれは最悪の未来だ。フィギュアスケート女子シングルを見なくなるかもしれない。女子シングルは非常に人気のあるカテゴリーだが、それも男子シングルに取って代わられるかもしれない。いや、もうその兆候は出ている。

<続く>






最終更新日  2015年04月03日 01時17分49秒

2015年04月01日



トリプルルッツをアウトエッジで踏み切れること、そして連続ジャンプのセカンドにつける3トゥループを回りきれること――やはり、ワールドで台乗りした女子シングルの選手は、この条件を満たした選手だった。

ショートで最高難度のジャンプを入れたトゥクタミシェワ選手はフリーではトリプルアクセルを入れずに、手堅く従来のジャンプ構成で来て、きれいに逃げ切った。フリーの順位はショートとはかなり入れ替わったが、総合成績では、

金 トゥクタミシェワ
銀 宮原
銅 ラジオノワ

という結果。この3人は3人ともルッツをエラーなしに跳べて、連続ジャンプのセカンドにもってくる3回転トゥループの認定確率が高い。ラジオノワ選手を破った宮原選手の銀メダルは予想外の喜びだが、プロトコルの技術点を見ると、宮原選手の確実性の勝利と言ったところだろうか。

ラジオノワ選手のフリップのエッジ判定と3連続ジャンプの最後のサルコウの認定に関して、ファイナルからヨーロッパ選手権
まで「ちょっと甘いのでは?」と思ったのだが、今回はシビアにフリップで「!」を取られ、サルコウはかなりはっきりわかる回転不足になってしまい(いつもはもうちょっと微妙なところまでもってこれる印象だが、疑わしいこと多々)、他のジャンプでも加点も思ったほどつかずに、技術点が伸びなかった。

一方、宮原選手はフリーで2つ目のルッツが回転不足転倒になってしまったが、後半の2A+3Tを2つ手堅く回って加点をもらった。

演技構成点は、仕分けルール(注:そんなルールはありません!)にもとづくもの。

ワールドとあってアメリカテレビ局に配慮したらしく、アメリカ選手に対する「上げ」が露骨だった。

以下はショートとフリーそれぞれの演技構成点と順位を書きだしたもの。ロシアの3選手とワグナー選手のみカッコでグランプリファイナルの点も参考までに入れた。

ショート                   フリー
トゥクタミシェワ33.53(31.63)1位      65.99(65.16) 1位

ラジオノワ 31.48(31.26) 2位       61.95(63.95) 6位

ゴールド 30.91  8位            63.08 2位
ワグナー 30.72 (30.40)11位        64.46(64.08) 3位

村上 30.17  4位              61.70 8位
宮原 29.83 3位               61.27  4位
(村上選手との差0.34)            (村上選手との差0.43)

ポゴリラヤ29.09(30.00)  9位        53.61(57.61) 13位
本郷27.48   5位               60.58 5位
エドムンズ 27.77 7位             57.67 7位

ショートの演技構成点も、トゥクタミシェワ選手が頭1つ抜けているのがわかる。これは男子シングルでも、ショートで圧倒的なジャンプ力を見せつけた選手になされる採点パターン。技術点でも1位、演技構成点でも他の選手と一線を画す1位。ここで金メダル仕分けがなされるとも言える。

こうなったらトゥクタミシェワ選手は、フリーでリスキーなトリプルアクセルを跳ぶ必要はない。ミスを最小限に防ぐジャンプ構成でプログラムをまとめて、フリーでも頭1つ抜けた演技構成点を出した。

問題は、演技構成点が2番目だった選手との「点差」だが、ショートで約2点、フリーで約1.5点というのは、1位と2位で5点差などと平気でつけていたころに比べれば、非常に公平だ。

仕分けはくっきりしている。ショートでは30点以上がメダル仕分けだ。金がトゥクタミシェワ、銀がラジオノワ、銅がアメリカの2選手と村上選手、ちょっとだけ差があるが宮原選手もギリギリ銅メダル仕分けに入っている。

そして、ショートの結果を受けての仕分け。

トゥクタミシェワ選手は金確定仕分け。そして、ここで急に「国別メダル分配の法則」(注:そんなものはありません!)が効力を発揮したのが、技術審判はラジオノワ選手のフリップのエッジと回転不足判定にシビアになり、演技構成点も村上選手同様の仕分けにされてしまった。

アメリカの2選手には演技構成点は、一貫して好意的で、演技構成点だけならワグナー選手が2番目(もうジャッジがおかしいとか言わないでね。回転不足とエッジはシビアに取るけど、演技構成点上げとくから!)、ゴールド選手が3番目。

日本の村上選手と宮原選手に対しては、同じような点。「技術点よかったら台に乗ってね」採点で、本郷選手も60点台にのせたので、技術点によってはチャンスもあったという感じ。失敗の目立ったポゴリラヤ選手は演技構成点では救ってもらえず、「落ちてください」採点。

アメリカ女子2人(ワグナー&ゴールド)と日本人女子2人(宮原&村上)に対しては、どっちがどっちでもいいような同じような点を出しており、しかもアメリカ女子のが上の仕分けというのはハッキリしている。

ただ、この程度の点差なら、かなりの部分技術点での争いになってくる。となると、ルッツをエラーなく跳べてセカンドの3回転トゥループの「回転不足率」が低い宮原選手、ゴールド選手のほうが村上選手、ワグナー選手より強い。順位もそうなった。

ラジオノワ選手に関しては、ワールド前までは「流れ」がかなり彼女のほうに来ていたのが、フリーの蓋をあけてみたら、ジャッジは彼女の「側」にいなかったという印象。それでも総合で3位になったのは立派。ただ、ゴールド選手がショートで連続ジャンプを決めていたら、台にのったのはゴールド選手だっただろう。

今季のルールでは、ルッツを跳べる選手が圧倒的に有利で、ルッツにエラー癖のある選手にはよっぽどのことがないと「優勝」は来ない。エッジエラーの減点は少し幅が大きすぎるようにも思う。例えばゴールド選手は(多分)E判定承知で3フリップを跳んだが、後半に入れたにもかかわらず2.87点。そこまで明らかなアウトエッジとも見えなかったのだが、テレビでは映る場所によってかなり違って見えるので、判定自体がどうこう言うつもりはない。ルール上こうなるのだが、少し低すぎる得点ではないだろうか。

演技構成点に関しては、手抜き感アリアリの仕分けルールくっきり採点だったとはいえ、奇妙な点差をつけて、解説者が苦し紛れにあれこれ後付けでこじつけるより、このほうがずっと公平だ。

すべてのジャンプを正確に跳べる選手が女王になった。それは当然の帰結。これほど客観的にわかりやすい結果はない。








最終更新日  2015年04月02日 00時56分23秒

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