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カテゴリ:環境 エネルギー
冷房を使いこなしてないウチの母ですが、それはさておきドライミストと言う言葉をご存じでしょうか。
東京理科大学の辻本教授が愛知万博で実用化?したのを機に一般に知られるようになりました。色んな人が研究してますので他の呼び方もありますがマラソンなどで冷却のためシャワーのように吹き出している霧状のものがそれです。最近では都内のビル内などにもあるらしいです。濡れない霧なのでドライミスト・・・そのまんまです。 このドライミストの発生用のノズルは高圧空気と水を利用した二流体、液体のみで作る一流体 があります。 画像は今年設置したエアコンの室外機ですがすぐ側には水道栓があります。水道栓の側に室外機を設置したのではありません、自宅を建て替える際に(エアコンを入れる予定はなかったのですが)エアコンを必要としたときのことを考えて室内壁にエアコン用の200Vコンセントを設け更にここに室外機が置かれることを想定して水道栓をつけてもらいました。蛇口が異常に高い位置にあるのはウッドデッキを自作予定で(予定は未定で実行ではない)低いと使いにくいから元々あったものを自分で交換したものです。 ここまでくると正解は予測出来ると思います。室外機側にドライミストのノズルを置いて気化熱で周辺温度を下げることでエアコンの効率を上げようと言うのです。室外機周辺の温度が低いと冷房スピードも上がりますし電気料も節約できます。ノズル2個で1ヶ月の水道代が推定で100円前後くらいでしょうか。 エアコンを使用することドライミストを使用するこは地球温暖化防止の観点から見れば真逆なものですがそのことでいくらかでも相殺出来れば良いのではないでしょうか。猛暑日には冷房は必要ですしね。 偉そうなことをホザいてますが来年設置します。暑くて外での作業はヤですので。 15時現在の職場出入口壁の温度計です。気象庁サイトでは32℃なんですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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