飲みたいワイン「OROPPAS」
昨夜は無性にワインが飲みたくなった、普段は全く口にしないのだけれどそう言えば初めてまともなワインを飲んだのはいつだったろうあゝ、4年生の時のクラブの追い出しコンパが吉祥寺のワインバーだったクラブの先輩が経営するお店だったが今でもあるのだろうかワインの臭いになじめずにいたらお店のママさんがロゼを出してくれた「ロゼがなかったら白を赤で割ったのでも美味しいわヨ」それも飲んだ次に飲んだのは仕事の打合せで訪れた蒲田の女社長さんが「お昼でも」と国一か第三京浜かを車を走らせ連れてってくれたレストランだったワインが美味しいと感じた瞬間だった何のワインだかも覚えてないスープがパイ皮で蓋をしてオーブンで焼いた初めて見たものだったが食べ方も名前もわからない田舎者であることを実感した瞬間でもあったステーキを食べながらワインを・・・あの昼食いくらしたのだろう?10年前ほどに知って(未だ飲んではいない)飲んでみたいワインがこれカルフォルニア-ナパのワイナリーで1987年にサッポロが買収したフルーティな味も飲んで見たい一つだがここが買収されたときの逸話買収されこのワインが出来たとき醸造責任者のデニス・ジョーンズ氏は「オロッパス」と名前を付けたいと提案した。サッポロが意味を問うと・・・「ギリシャの島の名前だよ」とジョーンズ氏・・・名前は決定されたそして後日、ジョーンズ氏はサッポロに電話するわけです・・リッスン!「まだわかんないの」「何が?」「オロッパス、逆から読んで見てよ」腕も良ければジョークも冴えるそんな職人の作りしワインですでも私は日本酒の値段にはひるまないがワインでは二の足を踏む「ふん、どうせオレにはヴァンドテーブルがおにあいさ」