サブジェクティブ・リアリティ
先日のオジサンが言っていた、3つのビリーフの元ネタらしきものを発見しました。Steve Pavlina氏のサブジェクティブ・リアリティ(主観的な現実)の事みたいです。原文を引用すると、Subjective reality is a belief system in which (1) there is only one consciousness, (2) you are that singular consciousness, and (3) everything and everyone in your reality is a projection of your thoughts.つまり、サブジェクティブ・リアリティはビリーフ・システムで1)たった1つの意識のみ存在する2)あなたは、そのたった1つの意識である3)あなたの現実のすべての事とすべての人は、あなたの想念を映している2)はオジサンが言っていた事と、ちょっと違うように見えるけど、過去世も来世もなく、意識は肉体が死んだ後でも存在しているし、そいういう意味ではこの瞬間という現実しかないということになるという説明だったので、解釈が違うだけで同じ事を言っていると思います。The Law of Attraction(誘因力の法則:思った事が現実を引き寄せる)は、今や常識となっていますが、Pavlina氏はこの法則だけでは説明出来ない事が、サブジェクティブ・リアリティで説明がつくと言っています。例えば、・虐待されている幼児は、虐待されたいと思っているのか?・あなたは、パートナーとの関係を改善したいと思っていのに、 パートナーはまったくそのつもりがないように見えるのは何故?という質問です。虐待されている幼児の場合、幼児が虐待されたいと思っているのでなく、ましてや、過去世で虐待していたから、なんていうのでもない。それは、虐待している人が虐待に引き寄せられているからだ。パートナーとの関係の場合は、そもそもあなたがパートナーと別々だと考えている段階で食い違っている。パートナーが理解してくれないと思っていることがより高次の思考として採用されているだけだ。ということになるようです。この理論、かなり物議を醸し出したみたいですが、妙に説得力がありますよね。