人生も野球も楽天！なアラフォー社会保険労務士の独り言

途中からＢＳ１１で中継を観ていました。

Yahoo！一球速報と併せて書きます。



昨日のポイントであり、最大の問題であったのは、８回裏、２点を返してもう一押しというときに岩村選手を代打に出したことでした。

見逃し三振という最悪の結果に終わりました。

まあ、そもそも埼玉西武の先発の帆足投手がよいピッチングをしただけに、先制されて少ししんどいかなあと思っていました（８回裏の時点ではミンチェ投手が登板）。

それが、レフトのエラーという思わぬ形で２点を返しただけに、よしもう一押しという気持ちになっているにもかかわらず、その気持ちに水を差す結果となりました。

昨日の解説は元巨人の松本さんでしたが、あの場面では草野選手を使うべきではなかったか、とおっしゃっておりました。

そう言われてみると、私としてもそうだなあと思いました。

打撃は水物ですから、いい結果が出るとは限りませんが、少しでも可能性の高い結果を出そうものなら、岩村選手を使うべきではなかったと思いました。

その後、守備で草野選手が出てきましたから、これは明らかに無駄使いです。

結局、ベンチの采配ミスではないかと言われてもおかしくない試合であったと思います。

それにしても、岩村選手の調子が一向に上がりません。

一度、二軍に落として調整をさせたはずなのに、これはどういうことだろうかと思って、東北楽天のＨＰから二軍成績をみてみたのですが、一軍同様に低く、２割ちょっとしか打っていません。

二軍でこの有様では、真摯に自分を見つめ直して反省して練習に取り組んでいるのか、と考えてしまいます。

それと、体の絞りが足りないのではないかと思っています。

とにかく、体も考え方も変えないと、しんどい気がします。

不振を乗り越えるだけのものは持っているはずなのですが・・・。



岩隈投手が先発しただけに、先制して少しでも展開を楽にしたかったのですが、逆に先制されてしまい、最後まで苦しむことになってしまいました。

坂田選手の本塁打にしろ、追加点となった中村選手の強烈な３塁強襲安打にしろ、いい当たりをされています。

いずれもフォークが決まらず、甘いところに入って打たれていますので、調子としては今一つだったのかもしれません。

６回で１０５球というのは球数が多すぎます。

私が中継を観だしたのは、ちょうど６回表でしたが、ダイジェストなども見ると、体の調子がよくないようにみえました。

腰を触るしぐさをしていましたから、腰を悪くしたのかもしれません。

せっかく復帰登板をしたものの、また、暗雲がたれこめたような気がします。

はてさて、どうなることやら。



どういうわけかショートゴロが目立ったような気がします。

７つありましたが、聖澤選手を除いては、右打者のものです。

山崎選手にいたっては、３打席連続でショートゴロでした。

引っ張りが目立っていました。

やはり、逆方向に流し打ちするように心がけてほしかったです。

それだけ帆足投手の調子がよかったのだろうと思います。



試合終了したものの、埼玉西武でお立ち台に立つ選手がすぐに決まらなかったことも併せて考えると、試合全体としては、凡戦だったのかなあという印象を持ちました。

まあ、気持ちを切り替えて今日の試合に臨んでほしいものです。

川井投手にかんばってもらい、打線がしっかり援護してくれることを望みます。

次に期待しましょう。



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