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番組の解説がいい。主演は田村正和さん。
いろいろな難解な出来事を「オズの魔法使い」や「眠り狂四郎」のように見事解決してくれ、消化に良いかと最後まで見てしまった。 高校生を抱える家庭のことが「てんこ盛り」ででてくる。 父親のいない女生徒が先生のベッドに潜り込む、援助交際を繰り返す懲りない女生徒、両親に無視され退学するという女生徒とその両親、銀行を退職し先生になっているが銀行への 再就職を望むキャリア女性・・・・ 現在の世相を反映させた問題提起の娯楽社会風刺ドラマなのだろう。製作局はフジ産経グループ、製作者お意図を聞いてみたい。 こんな先生 援助交際で恐喝をうけ補導されても同じことを繰り返す反省の意思のない明るい女生徒を暖かく迎える。 「バスケクラブが存続すればよい」と思っている小津先生、何の咎めもしない学校。所詮・・・・も汗をかくからスポーツか! 最後の銀行へ再就職をする先生へ送る言葉「好きな道を歩み目標を極めたらまた先生に戻ればいい」こんな趣旨のことだったと思う。感激ものだ。 先生とは開かれた門戸なのだろう。 高校の教壇に有識者が立つことへの提案なのか!それとも、将来は先生とは腰掛け職業と教えているのか! 問題を提起してくれた。 TVは公共の器だ。その影響力は計り知れない。 企業の社会的責任CSRが問われる時代に この物語を見ている限り「その行動」を援助しており、高校生がストレートに受け止め、当たり前の行動と受動しかねない。 TVを凶器にする番組に反省を問う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.27 19:12:23
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