テーマ:デジタルカメラ(321)
カテゴリ:My Watch Impression
もっと良い写真を撮るために購入したオリンパス「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition」ですが、それで撮影したのが上の写真です。レンズは同じくオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」という接写用のレンズを使っています。 どうでしょう。ほぼ同じアングルで撮影したニコン「B500」の写真やスマホでの写真と比べて、かなり美しい写真に仕上がっているのではないでしょうか。 ただ、美しいとは言っても、凹凸のある機械式時計のムーブメント全体にピントが合っている訳ではないので、そこまで有難味はありません。そこで、この機種に搭載された「深度合成」機能の登場です。(笑) 深度合成機能を使うと、上の写真が次の写真のようになります。 これだと、自動巻ローターにも下の地金にもピントが合っていて、機械式時計のムーブメントを鑑賞するには持って来いの写真になっています。イイですねぇ。 それと、上の二つの写真はブログ掲載のために縮小しているのですが、実際に撮影した写真というのは、次の写真のようなサイズになります。 これは縮小せずにトリミングしただけの写真で、ほぼピクセル等倍なのですが、これだけ大写しにしてもアラが殆どありません。この辺は、やはり一眼カメラだけの事はあります。 という事で、今後はコンデジと一眼の2台体制で写真を撮って行こうと思っています。煙草のパッケージ写真のような割りと画質に拘らない写真はお手軽なコンデジで撮影し、機械式時計のムーブメントのような特殊な物撮り、或いは美しい画質が欲しいような被写体を写す時は一眼を使うというような体制です。そうすれば、喫味レポートでネタ不足になっても、手持ちのパイプや時計の拡大写真を撮って記事数を稼ぐ事も出来るようになります。(笑) ・・・あ、いや、記事数稼ぎは二の次で、趣味の奥行きが深くなるという意味で、一眼の購入は正解だったと思っています。 [奥行きの深いブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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