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2010.04.11
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カテゴリ:美術館へ行こう
日曜、天気がいいのでバイクひっぱり出して今年初の水戸芸術館へ

この日もバイクが多いこと。みんな山のある北のほうへ走っていく
僕は逆です。皆さんとは反対方向へ向かう
水戸はそれなりに街だけど、やっぱりバイクの方が車より早く着く


今、水戸芸術館では「リフレクション展」やってます
映像の展覧会なんだけど、正直アート系の映像作品って苦手なんですわ
作家の自己満足が前面に出てきてしまうような、そういう作品が結構あって
映像だけになにやら押し付けがましく感じてしまうわけです

アートって絵にしろ立体物にしろそういうところがあるのは当然なんですが
映像は時間まで作者側に支配されてしまい、とめどなく情報がこちらに送られてくる
一度ネガティブな感情を持ってしまうと、もう頭の中で処理ができなくなって
だんだんと辛くなってくるわけです
じゃあ、見なきゃよかろうって話なんですが・・・
なんなんだろうね、見ちゃうよね

この展覧会の作品にもそういうのがあって
しんどいなあと思いながら鑑賞してたのですが
いくつかの作品は純粋に心に響くものもありました

その中に、ちょっと毛色が違うけど面白い物がありました
例によって、作家の名前とか作品名とかまったく忘れてます

トイレを模した個室に入り(っていうかトイレそのもの)
便器に腰掛け
さまざまな点滅をするLEDが仕込まれたサングラスを目をつぶってかけ
連動して妙な音を出すヘッドホンをし
その光の点滅がまぶたの裏に作る残像をしばらくぼーっとながめていると
脳からなんか出てきちゃうよぉ~


ってな作品があって、これにはたちの悪いステキなオチがあります
あれは予想してなかったなあ。
冷静に考えればそういうのも「ある」と考えることはできたはず。
暇な人は、このなんとも言えない「負けた感」を味わってきてください
久々にココロ揺さぶられました。



ではでは





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最終更新日  2010.04.15 00:19:51
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