「半ツキ」そして「兆し」 1
「当たりが良すぎて」アウト。 次は、フェンス直撃しながらクッションボールを上手く捌かれセカンドアウト。 今度こそフェンス越えと思いきや、風に戻され外野フライ。 意表を突くバンドも野手正面。 ライバルの選手は、ポテンヒット。なんだか恨めしい。 麻雀なら親で跳満を聴牌。子のリーチに勝負すれば放銃。何度も手配に恵まれ、高い手役で「聴牌」ものだから勝負に出る。またまた放銃。 仕方がない、振っては元も子もないと降りようにも、フタを開けてみれば、手牌の8割が誰かしらの当たり牌なんてことも。 計画倒れというのか、準備・予定していた大きな仕事が無くなったり期待はずれとなったり、それでも引き合いがあるものの日程調整がうまくいかなかったり、理不尽にどやされたり。 ツキがあるのか、ないのか?年末からこの年度末の期間、いわゆる「半ツキ」 正直、腹立ち苛立ち、不安になったりもした。 真骨頂。「黙して挑む」 ヘトヘトになって、ようやく年度を終えようとしているが、この「感触」は悪くない。 両手を両膝につき、肩で息をしているような状況。 それでも、ランナーズ・ハイとかジョギング・ハイとか言われる充実感だろうか。 躍動しつつある。