Water side

シマノから3月に発売されたロッド、ゾディアスシリーズ。
１ピースと２ピース合わせて、計33モデルのラインナップで、力の入れようがわかります。





気になって、先週、上州屋に見に行きました。
気づいたら買ってました。
後悔はしてません。

ベイトフィネス用のロッドの購入をそろそろ考えていたので、168L-BFS/2を購入。
おかっぱりがメインとなるので、2ピースでかつ飛距離を稼げるロングモデルです。

定価は15,400円とのことですが、実売価格は10,000円くらい。さらに上州屋がＧＷセールをやっていたので、9,000円くらいで買えました。


まず、店頭で持ったときの第一印象は、軽！ってところです。

ほんとにめちゃくちゃ軽い、どうやってこんな軽くしたんだというくらい軽い。
これはアルデバランやＳＳ　ＡＩＲなどのリールと組み合わせると、ほぼ疲れ知らずになるのでは。

んで、さっそく投げたいのと、バイトなどの感度も調べるべく、としまえんフィッシングエリアにて実釣してきました。前回の記事の本来の目的は実はこっちでした（なぜか料理メインになってしまいましたｗ）

リールは、上記のアルデバラン等は持っていないので、フィネスチューンしたアンタレスＡＲ。
（この辺の詳細は、写真撮り忘れたので後日、追記予定）

ラインはフロロ6ポンド。あくまでバスタックルです。

とりあえず、トラウト用のちっさいミノーやクランクをキャスト。
うむ！投げれる！　感度良好。そして巻いてもルアーの動きや、魚からのショートバイトを感じることができます。

さすがに３ｇを切るスプーンなどはやや苦労しますが（ベイトフィネス用リールなら投げれそうですが）、
この感覚だと、ノーシンカーのワームなどは、全然いけそうです。

10,000円前後のエントリーモデルの価格ですが、完全に同クラスを超えた性能だと思います。

サブタックルだけでなく、始めたばかりの人でも使いやすいと思います。週末バサーの方などは、正直、フラッグシップモデルのポイズンアルティマを1本買うより（なんと70,000円・・・）、このシリーズで用途に合わせて複数そろえたほうが効率的な気がします。

今はこんないいロッドが10,000円で買える、いい時代になったものだ。



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