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カテゴリ:ノウハウ・WEB
グーグル検索のノウハウはインターネットでも検索可能ですが、この本は文庫本サイズにノウハウが凝縮していて、ためになる内容だ。
ネット検索だけでなく、体系的に整理された本は、やはり利用価値が高い。
この本で面白かったのは、検索キーワードだけでなくて、助詞の組み合わせで、意外な効果があるということ。 たとえば、 言葉の意味を調べるには「とは」を付け足す本の例では、 「バランスシートとは」 など これは、かなり応用範囲が広く、「とは」を付け足すだけで、意味を解説するものが上位に来る確率がかなり高まります。 値段の相場を調べるときは「が相場」をつける「プリウス が相場」で検索しましたが、「プリウス 相場」とあまり変わらない結果でした。 「"プリウスなら" が相場」 と 「なら」を足したら、プリウス限定の相場がひっかかりやすくなりました。 本の応用ノウハウですが 「"○○なら" が相場」のほうがいい場合もあります 食材に「といえば」を組み合わせてその名産地を調べる本の例では、 「猪肉 といえば」 下記の検索もまずまずでした。 「鶏肉 といえば」 「どじょう といえば」 その他・別名を調べるには 「を○○」 ・「らしい」で評判を調べる ・人物名+「生まれ」でプロフィールを調べる ・人物名に「は」をつけてエピソードを調べる ※「とは」などは、万能ですが、その他の助詞は、いつでも期待通りの結果になるとは限りません。 言葉によっては、違う助詞の組み合わせのほうがよい結果になることもあります。 助詞をつけたり外したりしながら、試行錯誤しながら探していくのが良いでしょう。 そのうちに勘所がつかめてきます。 余分なものを除きたい時は、NOT検索(語句前にマイナス符号をつける)を組み合わせることも有効です。 その他にも、新書版サイズに検索のノウハウ満載です。 ▼ 楽天での検索はこちら ▼ 楽天検索キーワード : 「グーグル術」 「グーグル 活用」 活用の前にブランクをいれてください ▼ ステーショナリーファインダーTOP ▼ カテゴリ別記事検索はTOPページへ ステーショナリーファインダーホームページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.20 23:51:24
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